語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  転車台を見たぞ!!

2009-08-20 02:14:08 | シェフの夏休み
先週から「諏訪湖マラソン」に向かって練習を開始した。今度は[ハーフ]マラソンだ。
距離的には全く問題ないので、「どれだけ早く走れるか」が勝負になる。
それでも、深夜練習の時、1人歩きの女性を抜く時は、緊張します。

さて、天浜線は、ゴトゴト走っていきますよ~。
息子と2人で「がぶりより?」で1番前で見ていました。
最近は、ワンマンの電車が多いですが、天浜線もご多分に漏れずワンマンでした。
その結果、運転士さんも運賃を受け取る関係上客席との仕切りが無いんです。
ワンマンバスを思い浮かべてもらえれば、分ると思います。
そんな訳で、普通の電車なら「乗務員室」であるところで、外を見ることが出来るので、ご機嫌です。
去年乗った、大井川鉄道も全く同じシステムでしたよ。去年の大井川鉄道ワンマン

  

目的地の、天竜二俣駅で降りると、どうやら後ろの車両を切り離すらしい。
はは~ん、なるほど、後ろの車両に乗っていたのは、「親子見学隊」らしい。
背中に「天浜線」と書いてあるTシャツを着た、女性係員が2人ついている。
僕たちは彼らに便乗して、切り離しを見学すると、改札を抜け駅の外に出た。

   
 左に見えるのが料金箱                 天竜二俣駅

何も、ない。

本当に観光地なのだろうか?
かろうじて、道を挟んで反対側に、静態保存されている蒸気機関車があったので、一応見に行った。
かなりボロボロだった。あまり管理がいいとは言えないような・・・まあ、いろいろと事情があるのでしょう。

  

それから、僕たちは、もしかしたら転車台が見えるかもしれないので、線路沿いに歩いていった。
前にも書いたと思うけど、転車台は、団体予約じゃないと見学することが出来ない。
転車台が見えるところまで行くと、(とはいっても150mぐらい離れている)転車台に電車が乗ってるではないか!
そう、さっきの団体さんたちが、見学しているのだ。
しばらくすると、電車を乗せた転車台は、動き始めた。
1回目が終わると、今度は彼らを乗せて・・・しばらく時間がかかったが・・・再び動き出した。
ラッキーだった。掛川でもう1本電車が後だったり、先だったら、動いている転車台は見られなかった・・・はず。
僕たちは、満足して帰ることにした。
それにしても、雨が降らないじゃないか?
 
   
 
   

帰りの電車も、2人でいちばん前に陣取り、終点の掛川駅まで線路を見続けた。

    それでは、また。

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1 コメント

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こんばんは! (GO!GO!)
2009-08-21 22:43:12
こんばんは!
相変わらず暑い日が続きますねぇ~!
新幹線などの速い電車も良いですが、
風を感じながらのローカル線も楽しい
ですよねぇ♪

なかなか関東以西には縁がないので、
ブログの中で楽しませていただきます!

また、遊びにきます!!
バテずにがんばりましょう!!
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