そんな訳で、今日4月3日は妻の誕生日!!
美味しいいケーキをプレゼントしました。
お誕生日おめでとう!
僕は、みんなに言った。
「このキップは、北千住までだと・・・。」
「東京で改札を出ると、前途無効である。」と・・・。
母は、「いーじゃない、しょうがないよ。出よ出よ。」と言う。
僕は、みんなを連れて改札まで行くと、年の頃57歳の気難しそうな駅員さんにダメもとで聞いてみた。
僕 「これ、北千住までのキップなんですけど、ここで降りたら使えないんですよね。」
駅員さん 「そーですね。改札出ちゃうと無効なんですよ。」
僕 「払い戻しとかも、当然出来ないですよね。」
駅員さん 気の毒そうに・・「はい」
僕はみんなの方を振り返ると、
「よし、みんな切符を出せ。さあ、入れるぞ!!」
僕は自動改札機にキップを入れようとした、その時だった。
さっきの駅員さんが、
「あっ、ちょっと待ってください。改札を出て何の御用ですか?」と聞くので、
「地下街で食事をしようと思ってるんです。北千住まで行くと遅くなっちゃうんで」と言うと、
「まあ、お子さんもお年寄りもいるし、通って下さい。どうぞ・・・。でも本当は、いけないんですよ。」
僕たちは、歓喜に震えながらその駅員さんにお礼を言うと改札を出た。
もちろん入る時はどうすればいいか、も尋ねたことは言うまでも無い。
この改札に戻ってきてください、との事だった。
東京駅の地下は、すごい。迷う。
僕は、東京駅の八重洲北口のビルにあるお店に1年間勤めた事があって、
その時、休憩時間に良く[八重洲地下街」を探索したものだ。
しかし、今回はまた違う地下の店舗街らしい。
なかなか決まらない。みんなお腹もすいてくるし、そうするとイライラする。
パンフレットで「いいな~」と思って行って見ると、サラリーマンばかりいる飲み屋さんだったり、
雰囲気的に、子連れはちょっと・・・っていう店だったり。
新しいだけあって、かっこいいきれいなお店が多いいんだけど、
やはり場所柄、サラリーマン向けの店が多いい。
すったもんだの挙句、結局「とんかつ和幸」に落ち着いた。安心。
しかも、弟が娘と一緒に帰るために落ち会おうと電話をかけている場所が、
まさに、「とんかつ和幸」のまん前。
前もって、東京駅に着く時間は、教えてあったので狙ってきたそうだ。
弟も一緒に食事をして、さっきの改札までみんなで行った。
さっきの駅員さんは、改札をほうきで掃いているところだった。
「本当にありがとうございました。おかげさまで食事もゆっくり出来ました。」と言い、
小田原で買ったお菓子を取り出すと、
「これほんの気持です。どうぞ。」と、彼に手渡した。
「いや~いいのに・・・ありがとう。」と、嬉しそうに(たぶん)そう言って受け取ると、僕たちを見送ってくれた。
春日部に住む弟達と、北千住で別れると、柏を経由して江戸川台に帰りついた。
こうして、「ロマンスカー展望車最前列箱根の旅」は、終わった。
北千住でバイバイ 江戸川台 こんなに遅くなった
疲れたけれど、楽しかった。
あの駅員さんの、好意もすごく嬉しかった。
今度は、キップは間違えないように買おう!!
それでは、また。
美味しいいケーキをプレゼントしました。
お誕生日おめでとう!
僕は、みんなに言った。
「このキップは、北千住までだと・・・。」
「東京で改札を出ると、前途無効である。」と・・・。
母は、「いーじゃない、しょうがないよ。出よ出よ。」と言う。
僕は、みんなを連れて改札まで行くと、年の頃57歳の気難しそうな駅員さんにダメもとで聞いてみた。
僕 「これ、北千住までのキップなんですけど、ここで降りたら使えないんですよね。」
駅員さん 「そーですね。改札出ちゃうと無効なんですよ。」
僕 「払い戻しとかも、当然出来ないですよね。」
駅員さん 気の毒そうに・・「はい」
僕はみんなの方を振り返ると、
「よし、みんな切符を出せ。さあ、入れるぞ!!」
僕は自動改札機にキップを入れようとした、その時だった。
さっきの駅員さんが、
「あっ、ちょっと待ってください。改札を出て何の御用ですか?」と聞くので、
「地下街で食事をしようと思ってるんです。北千住まで行くと遅くなっちゃうんで」と言うと、
「まあ、お子さんもお年寄りもいるし、通って下さい。どうぞ・・・。でも本当は、いけないんですよ。」
僕たちは、歓喜に震えながらその駅員さんにお礼を言うと改札を出た。
もちろん入る時はどうすればいいか、も尋ねたことは言うまでも無い。
この改札に戻ってきてください、との事だった。
東京駅の地下は、すごい。迷う。
僕は、東京駅の八重洲北口のビルにあるお店に1年間勤めた事があって、
その時、休憩時間に良く[八重洲地下街」を探索したものだ。
しかし、今回はまた違う地下の店舗街らしい。
なかなか決まらない。みんなお腹もすいてくるし、そうするとイライラする。
パンフレットで「いいな~」と思って行って見ると、サラリーマンばかりいる飲み屋さんだったり、
雰囲気的に、子連れはちょっと・・・っていう店だったり。
新しいだけあって、かっこいいきれいなお店が多いいんだけど、
やはり場所柄、サラリーマン向けの店が多いい。
すったもんだの挙句、結局「とんかつ和幸」に落ち着いた。安心。
しかも、弟が娘と一緒に帰るために落ち会おうと電話をかけている場所が、
まさに、「とんかつ和幸」のまん前。
前もって、東京駅に着く時間は、教えてあったので狙ってきたそうだ。
弟も一緒に食事をして、さっきの改札までみんなで行った。
さっきの駅員さんは、改札をほうきで掃いているところだった。
「本当にありがとうございました。おかげさまで食事もゆっくり出来ました。」と言い、
小田原で買ったお菓子を取り出すと、
「これほんの気持です。どうぞ。」と、彼に手渡した。
「いや~いいのに・・・ありがとう。」と、嬉しそうに(たぶん)そう言って受け取ると、僕たちを見送ってくれた。
春日部に住む弟達と、北千住で別れると、柏を経由して江戸川台に帰りついた。
こうして、「ロマンスカー展望車最前列箱根の旅」は、終わった。
北千住でバイバイ 江戸川台 こんなに遅くなった
疲れたけれど、楽しかった。
あの駅員さんの、好意もすごく嬉しかった。
今度は、キップは間違えないように買おう!!
それでは、また。