語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  公園掃除

2010-05-31 02:07:31 | Weblog
公園掃除に参加してきましたよ~。
息子がいたら、ぜひ参加させたかったんですが、今日は土曜学校の遠足・・・。
落ち葉はないですが、けや木の枝がけっこう落ちているんです。
大きいのから熊手で掃かないとわからない短いのまで・・・いっぱいあります。
参加しているある人が、
「ポンムさんは、公園の木を切ってくれるから、お店の前を綺麗にしてあげなくっちゃね。」
なんて言って、公園の店の前のところを念入りに綺麗にしてくれたんですよ。
なんか申し訳なかったけど、もちろん嬉しかったです。

まだ、「つつじ」は切り終わらないんだけど、明日中に終わらせたいです。
その次は、「つげ」です。
それに、古いウッドデッキの廃材の始末もしなければなりません。
お風呂やさんが引き取ってくれると言うので、早くまとめないと・・・。

まだまだ・・まだまだ、やるべきことは尽きません。
出来ることなら、寝ないでも大丈夫な体が欲しいです。(笑)

    それでは、また。

  明日はたぶん公園掃除!!

2010-05-30 00:51:25 | Weblog
第4日曜が公園掃除のはずだったのに、先週は無かった。
でも、少し雨が降っていたような・・・?だからたぶん、「明日は公園掃除」

まあ、それはいいとして、昨晩は本当にごめんなさい。
もうどうにも眠くて、椅子から転げ落ち30分ぐらい寝てしまったんです。(笑)
しかし、何とか這い上がり椅子に座ると、ブログを終了し、店の葉書きを印刷し、
シャワーを浴びてご飯を食べて、何とか布団で寝ました。
最近足の故障で休んでいるのに、公園の木をバシバシ切ったりしているので、
そのせいかもしれない・・・眠いのは。

で、「紅の豚」が好きだって話なんですが、そうなんですよ、好きなんです。
作品的には、サラッと観ればそれでもいいし、
深読みすれば、それはそれでいい・・・って作品ですかね。
もちろん僕は深読み派・・・です。
僕はすご~くおしゃべりなんですが、無口な男にメチャクチャ憧れるんです。
若い頃はそうなろうと、一生懸命やったつもりでしたが、すぐボロが出ました。(笑)

この作品は、「全然良くない」って言う人もけっこういるみたいです。
僕の妹も、そう言っていました。
でも僕は、始めてみた時から「キューン」って来ましたねぇ。
 
  

そうそう、この映画は、
1920年代のイタリアとアドリア海を拠点に活動する「飛行艇」乗りの物語。

ポルコ・ロッソ(紅の豚) 本名 マルコ・パゴットが主人公。
彼は空賊相手の賞金稼ぎ、元イタリア空軍のエースパイロット。

乱れた世の中に嫌気がさし、自ら魔法をかけ、顔だけ豚になってしまう。
そして賞金を稼ぎながら、アドリア海のある無人島で気ままな生活を送っている。
もちろん彼は、跳びぬけた飛行技術を持っているから、賞金も稼げる訳で、
そうでなければ、主人公にもなれないし、気ままな生活も出来ない・・・。
そんな彼に、いろいろな登場人物が絡んで、物語は進んでいく。
もちろん、宮崎アニメに欠かせないフィオ・ピッコロと言う「気の強いかわいい少女」も出てきます。

そもそもこの作品は、日本初の機内初公開作品(日本航空の国際線に乗らないと観れない)
30分作品の予定だったらしい。ところがどんどん話が膨らみ、劇場用に・・・。

観終った後には、スカッとして、「よ~しがんばろう!!」と言う気になります。
ただこれは現実ではありません。
それでも、彼らのような気概だけはいつも忘れずに生きていたい。
彼らのような・・・実は自分の若い頃の事だと思うのですが、
それだけは忘れずに・・・ただ、絶対に現実から目をそむける事は、してはいけないと思います。


そして映画の最後に、声優としても参加している加藤登紀子の「時には昔の話を」が流れる。
もうダメですね・・・涙が出てきてしまいます。(笑)
自分の修行時代・・・アパートでの1人暮らしでの時のことを歌われているようで・・・
「負けるもんか、どんな事があってもがんばるぞ!!」って、思えるんです。

久々にちょっと語っちゃいましたね。
もし、機会があったら・・・観て下さい。 
  
   それでは、また。    

  「紅の豚」については、
         THE ART OF PORCO ROSSO 紅の豚(徳間書店 アニメージュ編集部編)
         映画「紅の豚」原作 飛行艇時代 増補改訂版(大日本絵画)
                                          を参考にしました。

  紅の豚

2010-05-29 02:09:31 | Weblog
今夜は、近所のご夫婦が2組と、御予約のあった、
うちと取引している肉屋さんで聞いてきたと言う、元気な4人組の女性・・・が来てくれました。
とっても嬉しかったです。 なかなかがんばりました(笑)

突然ですが、僕は、ルパン三世も好きですが、「紅の豚」も大好きです。
どれ位好きかというと、観ていると次のセリフがわかるくらいです。
ルパン三世「カリオストロの城」もそうですが・・・。

何が好きかというと、やっぱり男として、他に影響されず我が道を行く、一匹狼的なところでしょうか?

と言うところで、猛烈に睡魔が・・・。続きはまた明日・・・。スミマセン(涙)

  坐骨神経痛なのかな~

2010-05-28 02:08:28 | Weblog
股関節痛と思い込んでいた足の痛み・・・。
妻に「だから言ってたじゃない!」と言われましたが、坐骨神経痛?
インターネットで調べてみると、症状はほぼ一致。
まだ全然軽症みたいだけど、まさにこれ!!って感じでした。

考えてみれば、長く座った時とか、車の運転とか、座っていて痛いなんて変ですよね。
「関節」が痛いなら、動かした時痛いはず。
でも普段は、何ともない。長く座ったり運転したりすると痛くなるんです。
もちろん走っても痛いのですが、だんだん痛くなってくるのです。
やっぱり腰などに負担がかかってくると痛みが出てくるのでしょうか?

とにかくまだ軽症のうちに、しっかりストレッチをやって、粘り強く治して生きたいです。
早く、しっかり走りたいですからね。

こうやって、パソコンに向かっていても腰から下の左側は痛いです。(笑)

    それでは、また。
 

  公園

2010-05-27 00:17:26 | Weblog
今日も天気が悪かったですね。
もうすぐ梅雨入りなんですかね?

そんな中、昨日から前の4号公園のつつじの剪定を始めました。
例によって、「剪定」なんていうとカッコいいですが、ただじょきじょき切っているだけです。(笑)
切る順番は、花が咲き終わった順・・・日当たりの関係で順番に咲くんです。
ただ、良く咲く木と、ちょっとしか咲かない木があるんですが、なぜでしょう?
花が咲き終わってから、すぐ切った方がいいと聞いたんですが、
確かに、いつもちょっと遅くなってしまう木はあまり咲かない・・・ような。
でも、今年はけっこう早く切り終わりそうですよ。
本当は、「忙しくてそんな事やってられない!!」じゃなきゃ、いけないんでしょうが・・・(笑)

僕にとっては、自然に触れるのが気分転換に、一番ですね。
明日も、暇を見つけてガンガン切りますよ~。
証拠写真も撮らなくっちゃね。

   それでは、また。



  今日も雨なんて・・・

2010-05-25 01:22:02 | Weblog
朝起きて雨戸を開けてびっくり!!
何の根拠もなく、てっきり晴れていると勝手に思い込んでいたので・・・。
今日は、母も一緒にメトロに行きたいとの事だったので、
実家によってから、銀行に行ってメトロに行きました。

母は、買う買う買う・・・!!僕よりも買います。
どっちが連れてきてもらったのか、わかりません。(笑い)
ちょっと体調をくづしていたのですが、もうほぼ復活。
ゴルフも行ったみたいだし、今回も、メトロで仕入れた材料でいろいろ仕込むみたいですよ。
1人暮らしなので、小分けにして冷凍したりして、ストックしておくらしいです。
まるで飲食店みたいですね。
メトロのなじみの従業員さんも、母がいっぱい買うので、びっくりしていましたよ。

 

僕は、帰って来てから息子が晩御飯を食べている時、
トマトポタージュを仕込みました。
ランチに良く来てくださる女性が、
「トマトのポタージュが美味しい」と、言ってくれたので、また仕込んじゃいました。
これからは、トマトも安くて美味しくなるので、いろんなメニューに使えそうです。

  それでは、また。



  予報どおり、1日雨でしたね。

2010-05-24 00:20:54 | Weblog
昨日来てくれた友達からのさっそくのコメント・・・ありがとうございます。
ビールを飲んだ後の「洗い物が辛かった」なんて書いたものだから、
手伝ってくれるなんて、なんて優しいやつ。
でも、大丈夫だよ。洗い物なんて寝てたって酔っ払ってたって、ちょちょいのちょいさ!!
心配してくれてありがとう。また、会おう!!

今日は雨だったのに、お客さんが来てくれて嬉しかったです。
この間書いた、「スミヤキ」て言う魚を料理したんだけど、
本当に皮と身の間に骨が入っているんですよ。
考えた挙句、ポッシェにして、身だけそっと取り出して
皮をはぎ、例の骨を1本づつ取りました。
大変な作業だけれど、こうすると本当に骨だけきれいに取れます。
身は、本当に柔らかくて、繊細って感じです。
ただ、歯ごたえは無いですね。
それを求めるなら、焼いた方がいいですが、例の骨があると食べづらそうです。

でも、こう書いても皆さんも想像できないと思います。
僕も、買うときに説明されたんですが、実際に扱ってみて始めて・・・
「あ~こんな風に骨が入ってるんだぁ~」とびっくりしました。
生の状態で取るなら、「身」も道連れにしなければ多分無理です。

魚の骨がありますよね。
背骨みたいに真ん中に太い骨があって、そこからアバラ見たいな骨が出ている・・・。
それの、真ん中の骨なしの残りの骨が、皮と身の間にさらにある・・・
ような感じなんですが・・・更にわからなくなっちゃいましたかね?(笑)

明日は定休日ですが・・・ポタージュがなくなってしまったので仕込まなければ。
ポンムドフィノワーズも仕込みますよ!!写真も撮っちゃいますよ!!
明日もがんばっちゃいますよ~!!(笑)

    それでは、また。


  懐かしい友

2010-05-23 02:34:48 | Weblog
今夜は、久しぶりに、初めてのお店の同期の友達が、家族で来てくれた。
今は、桶川に住んでいるので、そう遠くはないのだけど、
だからこそ、すっかりご無沙汰していた。いつでもいける・・・それがいけないんですよね。
もちろん、何度も行ったことも、来てくれたこともある。
ラ・ポンムのオープンの時も手伝いに来てくれたんですよ。
ただ、ここ数年お互いご無沙汰でしたね。

食事が、終わった後、近況を報告しあった。
もちろん話は尽きない。学校の同級生と同じで、話は尽きない。

なんか最近、昔なつかしい人ばかり会いに来てくれるのだけれど・・・
もしかしたら、もう僕は人生残り少ないのかも・・・。
でも、全く大丈夫。一生懸命生きて来たので、特に悔いはないですから・・・。
もちろん、まだやりたい事はたくさんあるけど、今までの人生にはほぼ納得しているので、
まったくOKです!!

食事の後、久しぶりに彼と話しながら飲んだので、彼らが帰った後片付けるのが辛かったです。(笑)
30年前は、毎日彼と飲んでいた事が不思議です(笑)

明日からまた、がんばらなくっちゃ・・!!
   
   それでは、また。

  変わった魚

2010-05-22 02:56:25 | Weblog
変わった魚が売っていたので買ってきた。
メトロの売り場では、「スミヤキ」って名前で売っていました。
黒くて、細長くて・・・顔も尖っていて歯も鋭い。
太刀魚のような体で、それに墨を塗ったような・・・
ちょっと薄くなっちゃたところは銀色がうっすら見える・・・。
そんな感じです。どうですか?頭に浮かんできましたか?

インターネットで調べてみると、
  スズキ目 クロタチカマス科 ナガタチカマス
               らしいです。

【ナガタチカマス】で、検索すると顔が拝めますよ!!
何で写真撮ってないのかって?もちろん忘れちゃったんです。(ごめんなさい)
骨の入り方が、ちょっと特殊らしくそれが難点らしいですが、
見た目より、美味しいらしいです。

そうそうそれから、後になってしまったけど、「あじ」さん、コメントありがとうございます。
あの時のスズキフロンテクーペは、お正月に実家に帰って、車で友人宅へ行き、
麻雀をしている時、当て逃げされたんです。そしてそれが元で廃車になっちゃったんです。
確かそうだと思うのですが・・・。その時に一緒にいたんですね・・・「あじ」さんは。
誰と麻雀をやっていたか・・・はっきり思い出せないんです。
もちろんその家の友人は居たのですが、寝ていたような記憶が・・・?

年内に会えるのを楽しみにしています。
でも、電話してから来てくださいね。遠くから来るのに休みだった・・・なんて事のないようにしたいですから。

   それでは、また。



  人生初めて1人での運転

2010-05-21 00:48:15 | Weblog
今日は、雨でしたね。
息子の遠足だったんですが、「アンデルセン公園」じゃなく、「大洗水族館」になりました。
2歳の6月に行ったんですが、覚えてないそうです。

  

さて、巣鴨の中古車屋さんに着いた僕は、注意事項を聞き、
車に乗り込むと、キコキコと窓を開け「ど~もぉ~」と手を振りながら、公道へと乗り出した。
残念ながら、当時の地図は残ってないので、どのルートを選択したかはわからないが、
覚えているのは三つ・・・。

ひとつ目は・・・
いちばん初めに、右折しなければいけない所を、車線変更できずに直進してしまう。
当時の僕は、もうこれで終わりだった。
後はただひたすら、車の流れに乗って走らせているだけだった。

ふたつ目は・・・
1回だけ、前方に信号があるところを左折しようとウインカーを出し近づいていくと、
なんとそこは、T字路・・・道はなかったのだ。
少しハンドルを左に切って止まってしまった僕は、後続車からクラクションの嵐を受け、
何がなんだか分からないまま、また発進した。もう、頭の中は真っ白だった。
それからもただ当てもなく、車を走らせ、
右折車線に入ってしまったら、右折し、前の車が左折したらそれについて行き・・・
いったいいつまで走っていれば良いのだろう?

今思えば、どかに車を止め、東京のど真ん中なんだから、人だっていっぱいいるし、
誰かに地図を見せ教えてもらえばよかっただろうに・・・。
でも当時の僕は、ただひたすら走り続けるだけだった。まるで本能の赴くままに・・・。

そして三つ目は・・・
目の前の踏切の遮断機が閉まっていたので、
僕は車を止め、電車が通過するのをぼんやり待っていた。
巣鴨を出てから、2時間がたとうとしていた・・・。
踏み切りの向こうに見える景色をぼんやりと見ていた僕は、いきなり目を大きく見開き、叫んだ。
「あっ、僕のアパートだ!!」
そう叫んだ瞬間、目の前を小田急線が通り過ぎて行った。
僕は踏み切りを渡ると、アパートの前に車を止めた。・・・着いた。

しかし、どうやって下北沢のアパートにたどり着いたのかは、全くの謎だ。
当時、帰ってから地図を眺めてみたが、全く見当もつかない。
今だったら、どこを走っていても、都内の中心部だったら迷いようもないだろうが、
当時は、地名も位置関係も、街道名すらそんなに知らなかった。
ただ、自宅から市ヶ谷の父の会社には行けた。小さい頃から助手席に乗って見ていたので、
それだけは、大丈夫だった。

とにかく、あの出来事は本当に奇跡だと、今でも思う。
「帰巣本能」だったのだろうか?(笑)
かくして、僕の「1人で公道初運転」は、終わった。

でも、おかげさまで、東京で免許を取り、
東京のど真ん中で、免許取りたてで車を乗りまわしたおかげで、
どんなところに行っても、もちろん首都高も全く苦労したことはない。

   それでは、また。