語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  買物

2008-07-04 01:34:30 | Weblog
クローバーさん、コメントありがとうございました。これからも頑張って、美味しい料理を作ります。
下の写真は、去年クリーンセンター横の広場で見つけた「五つ葉のクローバー」です。

  

今日は、ランチが終わった後、息子と買物。
魚屋、八百屋に行って、帰りにクリーンセンター横の広場で遊んだ。
平日の午後は、だいたい貸し切り。
2人で思いっきり、野球やったり競争したり、ブランコも滑り台もあるし、鉄棒もある。

最近のお気に入りが、フェンス。
自分で乗り越えられるようになったのが、嬉しくてたまらない。
何度も何度も、行ったり来たり・・・。
でも気持はわかるな。僕もそんな時があった。

母に話したら「あら、フェンスなんて乗り越えちゃダメよ。あんたそんな事教えているの?」と言われた。
ごもっともです。あなたは、正しい。
でもね、本当は乗り越えちゃいけないフェンスなんてないんじゃないかな!?
「フェンスは乗り越えるためにある」目の前にフェンスがあれば、乗り越えようとするのは本能だ。
その気持をなくさせちゃあいけない。
目の前の障害を、何度か失敗して、それでも頑張って「もうだめだ」と思って、それでも頑張って・・・できた!!
最高じゃあないか。
  
    

僕たち2人は、広場に大の字になった。
「イヤー気持いいね。な、空は広いだろ。」
「そうだね、ドイツにもつながってるんだよ。」
ふふ~ん、まだ子供だ。僕は宇宙の果てまで見える。あの空は、宇宙の果てまで、フェンスなんてない。

それから2人は、クリンセンター裏の秘密の場所にめだかを捕りに行った。
がーん!!、今日は水がすごく多くて、流れがないので、めだかがほとんどいない。
小さいのばっかりだ。それでもせっかく来たので、網でエイエイとやると小さいめだかに混じって、
1匹だけ大きなめだかが取れた。僕らは、バケツにいれた。
彼は今度は、田んぼのあぜ道で、小さい用水路を飛び越え反対側のあぜ道に着地と言う遊びに夢中になっている。
やはり、障害があると越えてみたくなるんだね。不思議なもんだ。最初は恐がっていたくせに・・・。

    

さあ、もう帰らないとオープンに間に合わない。
僕らは、めだかの入ったバケツを持って車に向かった。
あ~腹が減った。まだ朝から何も食べてない・・・。