~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/12/5(水)12月議会が始まりました🍀

2018年12月05日 | 議員
今日から、12月議会。
一般質問がはじまり、
私は、2番目に登壇しました。


今回は、
厳しい財政の中、
大規模な企業誘致や観光収益が見込めない阪南市で、
少しでも明るい話題になる「若い世代の転入」を、
きちんと実現していくことを目標に、
質問させていただきました。

市民活動は、
思いついたらすぐ実行できるのが、
やりがいにもつながっていたのですが、
行政は、
案があり、計画が作成され、
実行に移るまでがなかなか進まないもどかしさがあります。

何年も前、
「すぐやる課」が話題になった町がありましたが、
いいと思うことは、
できるだけ早く実現しないと、
実現したときには遅い……
ということもあります。

「阪南市の魅力の発信は?」というと、
海山、山中渓の桜……と言われますが、
桜を見に、転入してくる人はいないわけで、
もっと、日常の、
「すごく便利」ではないけれど「まあまあ足りてる」、
「親切」「あったかい」「犯罪が少ない」といった、フツーのことが、
意外にセールスポイントになる時代だと思います。

過大パンフレットではなく、
誠実で控えめな市民の人柄が伝わるキャッチコピーで、
実際に来てもらい、
実感してもらえたらいいなあという思いを届けたつもりです。

最後に市長に提案した、
「新しく転入されてきた方の交流会」は、本気です!
新しく市民になられた方から、
情報やアイデアをいただき、
困りごとに耳を傾ける会は、
きっと「引っ越してきてよかった」につながる会になると思います。

ぜひ、すぐにでも取り組んで、
成果につなげていってほしいです!







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