午前中、「厚生文教常任委員会」でした。
(7)市営プールについては、
案件は、国の条例変更に伴う市の条例変更などがほとんどでしたが、
子どもたちの日常に関わるような気になる案件もありました。
(7)市営プールについては、
老朽化と維持費の問題があり、
今の阪南市の財政で継続が厳しいことは十分わかりますが、
●プール利用者数の減少
→少子化の中、減少は当然。その中で、プールの開催時間や日程、利用のしやすさなどは検討されたのか。
●老朽化
→すべてのプールが今すぐ廃止しなければならない状況なのか。
●維持費
→1つだけ継続としたときの維持もむずかしいのか。
ということに加え、
なにより、
●阪南市の子どもたちに、「夏に太陽の下で安全にプールであそぶ環境」は必要ないのか。
ということを、どう判断したのかを知りたいと思いました。
100歩下がって、廃止やむなしの判断をするのであれば、
せめて代替の事業提案を合わせての提案がないと、
子どもたちの育つ環境に責任ある市政とは言えないのではないかと思います。
いろいろ発言したかったのですが、
3月の定例議会で提案される議案については「事前審査」になる質問はできないということで、できず。
何が「事前審査」にあたるのか、議員6年目になる今もよくわかっていない私です。
議案になる内容については、
一般質問でも質問できないので、
どこでどこまで言えるのか、考えていきたいと思います。