大阪府のホームページによれば、
阪南市、今日の感染者数は62名。
市内でも複数の小中学校で、
学級閉鎖から学年閉鎖へ、
そして今日は学校全体で臨時休校に変更になったところが相次ぎました。
今日は、
夜間や休日に学校の体育施設を利用する複数の団体の方から、
「学級閉鎖とかになっているらしいけど、体育館使えるの?」
という声を聞きました。
学校や担当課に問い合わせると、
「まだ『使用禁止』ということは聞いていない」
という返答ですが、
「いや、学校の状況から見て、使えないやろ。それなら、『使用禁止』と早く言ってほしい。」
ということでした。
「『使えない状況だということを利用団体側が考えて、自ら利用取り消しの申し出をする』のは、おかしくないか?」
という声です。
たしかに、以前の状況では、
感染者数が周りの市と比べて少ない状況だったので、
「利用するかしないかは団体の意志で」
でよかったかもしれないけれど、
今回の状況は、
市民の危機感が大きい状況で、
市の対応への不信感に繋がりかねない状況だと感じました。
市の担当課に問い合わせた方は、
午後には「学校の体育施設は使えない」方向になると聞いた、とおっしゃっていましたが、
まだ、ホームページ等どこにもない情報です。
市民が問い合わせてわかる情報ではなく、
決まったことは、
各団体に早く、確かな情報として伝えていくことも、
「安心して住み続けられるまち」への一歩だと思います。
新規感染者数だけでなく、
快復し、陽性から陰性になられた数もわかると、
「リアルな感染者数」がわかり、
少し安心度も増すように思います。
情報の発信への工夫も大切です!