阪神・オリックスの優勝パレードについて、新聞朝刊で報じられていた、
もっとあります。チラシを持ち合わせず、ごめんなさい。
●大阪府の「教職員へのクラウドファンディングへの協力を呼びかける文書」
●大阪市の「阪神・オリックスの優勝パレードでのボランティア対応の処遇」
に、違和感を感じた市民は多いと思います。
一体、どんな会議で、どんなメンバーで、どういう影響があるかをどう論議して出された対応なのかを知りたいと思いました。
国もそうですが、
●誰のため?
●なんのため?
の論議が見えずに進められていることが多すぎて、
国民は不安しかありません。
さらに、不安を感じる要素さえ知らされていないのではないかという不安や疑念があります。
地方行政も、
「で、阪南市、どうなん❓」が市民に伝わらなければ、
市民は安心して暮らせないわけです。
先日の市長のタウンミーティングでは、
そんな「阪南市、どうなん❓」がわりとわかりやすく説明されていたとは思いますが、
市が「これを伝えたい」というのと、
市民が「ここが知りたい」と思うことは違うわけで、
やはり、「市民が知りたい」に応える場も必要で、
そんな機会の提供から信頼や安心が生まれて来るのだと思います。
これは、私が関わる小さな市民活動にも言えることで、
何かを決定していくときに、
誰にでもきちんと説明のできる「意義」や「目的」の明確さ、
誰のため?関わる人はどう動く?最終うまくいかなかったときでも得られる満足をどこで作る?
などを共有しておくことの大切さを感じます。
まずは足元から。
自分が今関わる場所や立場でできることを着実にやっていこう、という気持ちを新たにした、大阪府、大阪市の対応でした。
万博開催が危ぶまれていることからのあの手この手の画策でしょうが、
万博開催による刺激やわくわく感は大きいと思うので、
まずは市民、府民がわくわくするようなニュースをたくさん発信してほしいなあと思います。
明日明後日はイベントいっぱい。
タイムスケジュールが必要です。
もっとあります。チラシを持ち合わせず、ごめんなさい。