友人が市民公募委員になっている委員会の傍聴に行きました。
公募委員以外は、
銀行や電鉄会社や空港、観光関係、大学の専門分野の先生方などなど、あまり「市民感覚」が感じられない方々ばかりだなあと思っていましたが、
会議が始まってからは、
専門分野ならではの発言がなかなか興味深く、
用事で途中退席するのが、後ろ髪引かれる思いでした。
友人が阪南市のプロモーションビデオに対し、
「阪南市の魅力は、人。キラキラではなく、普通の人の日常の関わり、声かけの様子がわかるようなものがいい」
「阪南市民のやさしい人柄を伝えるプロモーションビデオにならないか」
と発言したことに、
委員長が、
●疲れた心に阪南市
みたいなキャッチフレーズはどうかと発言され、
「それ、いいな」と思いました。
阪南市の人の魅力は、じわじわくるので、
その辺をうまくキャッチコピーにできたらいいかも、と考えていたら、
なんか楽しくなりました。
転入者が着実に増えていることを、
もう少し市民にアピールして、
みんなでまちの魅力を確認しあえる場があるといいのになあ。