一昨年は、コロナ感染症による緊急事態宣言の発出でサラダホールが休館となり中止、
私は、
昨年は、開催の方向で話し合い、
チラシまで作ったのに、感染拡大のため中止、
という2年間を経ての「子どもの日フェスティバル」、
今日3年ぶりに開催できました。
2月に今年度第1回の実行委員会を開催したときは、
まだ「コロナ感染症の状況によっては、中止もあり」という状況でした。
4月にチラシができてからも、
春休みや新入学、進学などの移動が増えたらどうなるんだろう、
と不安になりながら過ごした1か月。
4月末になってから、
あれやこれやとバタバタ準備するような状況で迎えた当日でした。
終わった今、感じるのは、
開催できてよかった❗
ということ。
ホールエントランスでは、
商工会、ワークセンターぽけっとさん、
マジックブルームさんなどの出店。
小ホールのステージでは、
ジャズダンス、お琴、能楽、腹話術やマジック、吹奏楽などの演奏・演技のあと、
体験コーナーのあるものも。
同じスペースで、工作やぬり絵のコーナーもありました。
2階の部屋や、通路、展示スペースでは、
さまざまな体験コーナーがありました。
中でも、
海藻おしばや生け花の体験コーナーは、
新しい企画でしたが、
おやこや友だち同士でチャレンジしている場面が見られ、
大好評でした。
大ホールのホワイエでも、
鯉のぼりの工作や子育て中のママたちの手作りショップがあり、
おやこで楽しむようすが見られました。
館外では、
あそびのコーナーと車いす体験コーナー、自動車文庫ふれあい号コーナーで、
暑い日差しの中でも、
子どもたちが次々訪れていました。
それぞれの実行委員会の団体にとっては、
懐かしい方との再会や、
新しい出会いがあった1日だったと思います。
個人的にも、
イベントでしか会えない親子と出会えたり、
10年ぶりくらいに再会した子がいたり、
ふだんなかなか会えない友人とちょっと立ち話ができたりした1日でした。
飲み物以外の館内飲食を禁止にしたので、
どのくらいの人が来てくれるのか不安でしたが、
楽しみにしていた家族がたくさんいたことが、
何よりうれしい「子どもの日フェスティバル」でした。
今から、
来年がたのしみ❗な、気分です。
P.S.
ユニセフさんのコーナーに置かれた募金箱は、
会員さんのお孫さんの手作り。
思わず寄付したくなる募金箱でした。
こちらの楽器も、すてきな音色でした。
私は、
「阪南市九条の会」のTシャツで参加しました。