今日は「憲法記念日」です。
今日の空、
コロナ禍と、憲法で守られるべき「自由」について書かれている記事がありました。
連日、新型コロナウィルス感染者の増加が伝えられ、
医療現場のひっ迫が伝えられ、
変異株への恐怖が伝えられながら、
その中で、「それぞれの『これくらいはいいだろう』という感覚」が規制できずに、
近隣でも閉鎖されていない場所に人が集まる傾向が止まらない状況です。
私自身も、
なかなか「ステイホーム」とはならずに、
「ここならいいだろう」
「家族だからいいだろう」
「家にばかりいられないよね」
「これは必要な仕事」
と、連日短時間の外出をし、
今日は、
日々ワンオペ育児で仕事と育児をこなしている娘の家に、
出張サポートに出かけてきています。
何が「不要不急」かは、
その人の価値観や生活によって異なる感のある日々の生活で、
このコロナ禍をどう収束させていけるのか、
一律ではない対応が必要ではないかと思います。
先日、
東京都の職員が市中に出て、
若者世代に「どういう呼びかけなら、危機感が伝わるか」という聞き取りをしているようすが報道されていました。
コミュニケーションツールがさまざまで、
世代間ギャップのある現代の、
大きな課題だと感じました。
「自由」であることと、
その中で、どう「権利」と「責任」を共有していくかは、
今、コロナの時代に確立していかなければならないことだと思います。
「まずすべきこと」と、「時間がかかっても啓発していかなければならないこと」が問われていると思います。
今日の空、
ひこうき雲が何本も描かれていました。