今日は、ひなまつり。
連日、新型コロナウィルス感染拡大防止のとりくみと、
感染者情報一色の新聞、テレビ報道ですが、
今日から、3月議会のスタートです。
はじめに、市長から、
コロナウィルス関連の阪南市のとりくみ状況の報告があり、
その後、令和2年度に向けての「行政経営計画」について話されました。
わくわくする計画ではないことに、
ちょっと失望しつつ、
今こそ、「市民」をパートナーとして、
ささやかでも幸せを感じられる町づくりを進めていくべきではないかと、
強く思いました。
続けて、
会派代表の代表質問でしたが、
今日は、日本共産党の大脇議員の質問のみでした。
●遊休地活用について
●遊休地活用について
市内に500㎡以上の遊休地(旧東鳥取小跡地、旧下荘小跡地、旧尾崎公民館跡地ほか、幼稚園予定地など)が11ヶ所あり、その利活用、売却の方向についての質問が興味深かったです。
市には市の事情があることは十分理解してもなお、市民には納得のいかないスローな展開だと思いました。
なかなか期待する展開にはならないのですが、
「市民の気になるところ」をつかんでいるのが議員だと思うので、
できるかできないかは次の問題で、
まずは職員の方々にも課題を共有していただきたいと思います。
議会の休憩時間に、
教育長に、昨日学校に行った子どもたちや保護者から、
たくさんの声を伺ったので、
お伝えしました。
働く家庭には、
「学校が預かってくれるのはありがたい」という思いはありながら、
●グループ分けして、外あそび、または体育館あそびをさせてほしい
●小4以上も、まず希望をとって数をつかんでほしい。1日おきの預かりでもいい。
●感染者が出たら環境は変わるのはわかっているが、このままでは親子もきょうだいもストレスがたまる。
●学校に行かなかった子どもたちは、外やスーパー等に行っている。休校は意味があるのか?
●3週間は長すぎる
と言った声がありました。
学校も慣れない状況で体制がとれないのかもしれませんが、
子どもたちの安心な居場所であってほしいです。
そして、家にいる子どもたちにも、
ゆったりあそぶ場所が必要です。
といっている間に、
「公民館」「図書館」「学校の使用」についての規制の情報が入りました。
子どもたちは、どうすればいいのだろう?
そんな中、
つくば市の対応を見て、
何が違うのかを考えます。