Facebookが教えてくれる「過去の思い出」。
↑どちらも2017年の中央プールですが、
コロナ前の、夏の恒例お楽しみイベントといえば、
「市内のプール開放」。
子どもNPOはらっぱでは、
下荘、中央、上荘、和泉鳥取などのプールをひと夏に2回ずつくらい借りて、
地域のおやこに開放していました。
↑どちらも2017年の中央プールですが、
同じ日に和泉鳥取プールも開催していたようです。
学校のプールの授業と違って、
友だちや家族とキャーキャー言いながらあそぶのが楽しい時間でした。
そのプール開放が、
今年からはなくなります。
老朽化のため、
市内6ヶ所のプールは、すべて閉鎖、使用不可になるとのこと。
学校のプール授業は、
スイミングスクールでの授業になるそうです。
でも、学校のプール授業はスイミングスクールで代用できても、
夏の日、
太陽の下で、熱くなったプールサイドを
「あつっ!あつっ!」と言いながら走ったり、
ウォーターボーイズを真似してみたり、
浮き輪の取り合いをしたり、
という体験は、
スイミングスクールではできません。
「プール、1ヶ所でいいから残してほしいなあ」
とつぶやいてみる。
こんな1つ1つを話題にしながら、
解決の糸口をさがす市民のつどい、
できないかなあ。
このままでは、
また1つ、
貴重な夏の体験ができなくなる、阪南の子どもたちです。