朝から桜の園への水運び。
水運びが終わってからは、
ワゴン車から出てくるたくさんの舞台装置を組み立てていく作業を見るのは、
寝かせていた棒が立ち上がると、
舞台の完成。
3校合同くらいなら、できないかなあ。
桜の園は、鳥取ダムから水を引いていたのですが、
送水管が壊れたため、大きな貯水タンクに市役所から水を運んで、
そこから桜の園の水道に送水しています。
もちろん飲み水にはできないのですが、
手洗いや洗い物などに利用しています。
その水運びや日々の環境整備を、以前は市の職員が仕事としてやっていたわけですが、
今は、阪南市からの委託を受けて「桜の園の会」が実施していて、
私は、その活動に参加しています。
10人ほどが4グループでシフトを組んでの作業なので、
私のグループが担当するのは約4週に1回です。
都合が悪かったり、雨だったりするとパスすることもあるので、
私は今回、3ヶ月ぶりくらいの参加でした。
いつも言っていますが、
桜の園は、阪南市の桃源郷のようなところで、
空気も自然も違う、大切な場所だと思っています。
大勢が集う場所ではありませんが、
「まちに、こんな場所もある」的な魅力として、あり続けてほしいと思います。
今日の桜の園は、桜が終わり、
新緑が眩しい景色でした。
山の中にところどころ見える藤の花も、
きれいです。
水運びが終わってからは、
地域交流館で1時半開演の舞台劇「ギャングエイジ」の準備に行きました。
ワゴン車から出てくるたくさんの舞台装置を組み立てていく作業を見るのは、
なかなかの体験です。
寝かせていた棒が立ち上がると、
舞台の完成。
ここでどんな場面がくりひろげられるのか、ワクワクします。
3時ちょっと前に舞台が終わりましたが、
心に残るセリフや場面に、
見終わったあとに思い出すだけで涙が出ます。
学校公演で、ぜひ観てほしいなあと思いました。
3校合同くらいなら、できないかなあ。
営業に行きたいです。