~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/6/4(火)「阪南市議会令和6年第2回定例会」1日目

2024年06月04日 | 議員
6月議会が始まりました。
今日の一般質問は、5人でした。


それぞれの質問のようすは、
YouTubeで視聴できます。

今日の質問では、
2人の議員が「子育て支援」に関する質問をされていて、
●ベビーケアルームの設置
●「こども誰でも通園制度」
についてのやりとりがありました。

「ベビーケアルーム」の設置場所については、
予定している2ヶ所「市役所」と「保健センター」のうち、1ヶ所は「サラダホール」など土日も開いているところがいいなあと思っていましたが、
そこは触れられず、ちょっと残念でした。
可動式とのことなので、
土日は別の場所に、ということも可能なのか、気になります。

あと、「誰でも通園制度」は、
はっきり言って、中途半端な縛りがあって、
心から親に寄り添う「子育て支援」ではないと思っています。

今でも、困難を抱える方は「一時保育」が利用できるし、
民間のいつでも安く利用できる保育施設もあります。
市としてはファミリー・サポート・センター事業もあり、
「誰でも通園制度」に使う予算があるなら、「ファミリー・サポート・センター」をもう少し使いやすく、補助を増やす(たとえば無料利用券とか)など、
今ある事業へのテコ入れをしてほしいと思います。
国が「子育て支援」を全くわかっていないのがよくわかります。
「支援」は、助けてもらうことで少し楽になって、
「助けてもらったらできるんだな」という学びにつながるから意味があるのです。
全部引き受けてしまうのは、「支援」ではないし、
それも「全部」でなく「中途半端」では、むしろストレスになります。

そんなわけで、ちょっともやもやが残る答弁でした。

明日は、2時ごろから私の一般質問です。
市民のみなさんには伝わりにくい市の先進的な取り組みについて、
できるだけわかりやすく質問していきたいと思っています。

出にくい時間ですが、お時間ありましたら、聴いてください。


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