今日は筑西消防署を見学に行きました。園の中型バスで、2つのグループで見学に行きました。最初のグループは、ご挨拶をした後に消防署玄関を入ったところに展示してある1950年代製造のアメリカ製の消防自動車前で、とり組さんの女の子が消防士のマントとヘルメットを被って写真撮影をしました。次に古い消防器具を見学して説明を受けました。そして外に出て、訓練棟で6月15日の大会を目指して訓練しているレスキュー隊の訓練を見学しました。3人一組で高いタワーからロープで降りて、横たわっている隊員を背負ってタワーの下に戻り、一人ずつタワーを登る訓練で、すごい迫力がありました。園児たちは「頑張ってー！」と声援を送っていました。次に最初の玄関の処に戻り、地震体験コーナーで、6人一組で地震を体験しました。体験したい希望者を募って、6人一組で起震コーナーに入ります。そこには教室の机と椅子が置いてあります。まもなく地震が始まりました。物凄い揺れです。震度7まで行きました。園児たちは地震が起こるとすぐに机の下に入り、机の脚を掴んで身を守っていました。6人の３組で体験して見ました。そして外に出て消防自動車の見学です。まず小さなタンク車、次に大きなタンク車、最後にレスキュー隊員が乗る消防車を見学しました。救急車は1台予備の車がありました。どのようにそれぞれの車が使われるのか、園児たちは熱心に説明担当職員の説明に聴き入っていました。最後に消防署の方々に御礼を申し上げて園バスで帰途に付きました。感想を聞きましたら、「訓練が凄かった」「地震体験が楽しかった」「消防車が内部まで見られて良かった」等の感想がありました。消防署の方々、本当にありがとうございました。（K．H）
