大学進学率。１９５５年では１０％、２００５年では４０％。職業や学歴で年収に差がある。

テレビで日本の大学進学率は１９５５年には同世代の１０％ぐらいだったが、２００５年には４０％ぐらいになったという。親の職業がサラリーマンのホワイトカラーだと大学進学率が高い。年収は１９５５年では中位のホワイトカラーが４１万円、農業従事者が１８万円だった。１９９５年にはホワイトカラーが８７３万円、農業従事者が７００万円だったという。職業や学歴で差がある。大学の大衆化が進みエリートではなくなってきた。

チンパンジーは人。チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、人間は人科に属する。

テレビでチンパンジーは人だという。分類としてはチンパンジー、ゴリラ、オランウータン、人間が人科に属しているという。チンパンジーは石を使って木の実を割ったりしている。石器時代の人間のようだ。京都大学の霊長類研究センターではチンパンジーの研究をしている。ゲームをしたりして人間のようだ。

放射性物質はどこに流れて行ったか。海では潮流に乗りかたまって移動し、空では風に乗り広がる。

テレビで福島原発から流れ出した放射性物質が海のどこに流れていくかというシミュレーションを見た。汚染された水はあまり大洋に拡散せず、数百キロ程度の広さの固まりになって潮流に乗って流れていく。ロシアや韓国が懸念している。一年間で２０００ｋｍ移動するという。一年後には太平洋の東のカナダやアメリカに流れていきそうだ。４月３日頃には北からの海流に乗って茨城沖に流れてきている。汚染された小魚が見つかり漁は中止になった。銚子沖で南からの海流にぶつかるので北東に向かい、太平洋の中央に流れていきそうだ。
原発事故で空中に広がった放射性物質は風向きにより流れていく方向が変わる。雨が降ると地面に落ちてくる。４月はじめの土壌の調査では福島県の北と南の茨城県に広がっているようだ。福島県や茨城県の野菜が売れなくなっている。風評被害が出ている。
１００ミリシーベルトでガンの発生率が０．５％上昇する。一年間の許容量は１ミリシーベルトだという。原発から放射性物質が出続けると蓄積して、半年ぐらいで東京でも許容量を越すのだろうか。移住する人が増えそうだ。