MA社会研究所情報

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小学校の英語教育。5,6年生に英語の授業。担任だけではなく外人や地域の人に頼む。

2009-08-09 00:35:32 | Weblog
放送大学で小学校の英語教育の話を聴いた。
小学校5,6年で英語教育が行われるようになった。担任は英語が話せない人が多い。外国人の先生に来てもらうと子供が喜ぶ。地域で英語のうまい人材に頼んで話してもらう。チームで教える。年間授業計画を立てる。毎回のテーマを決める。
授業では教室で元気に明るく英語を使う。子供も明るく楽しめる。
両手を広げてハウアユー、レッツスタート、レッツシングアソング、トデイズアクティビティー、グッド、グレートとほめる。タイムアップで終わる。
英語の授業ではいつも威張っている担任の先生の威厳がなくなる。
授業は担任の性格に左右される。

老年看護学。抑制すると無力感を持つ。起きる、食べる、排せつ、清潔、活動が必要。

2009-08-09 00:15:40 | Weblog
放送大学の老人看護学の話を聴いた。
老人をあまり抑制すると無力感を持つ。やる気をなくして衰弱してしまう。
起きること。座らせて覚醒させる、寝たきりにしない。
食べること。人と食事をともにして交流する。
排せつ。自分でトイレに行く、自分でできると満足する。
皮膚を清潔にして、かゆみをなくす。
歌や、音楽、絵画などの楽しい活動をする。刺激が必要になる。
ケアでは身体の拘束を禁止し、人権を守る。
歴史を見ると、老年看護学が最近独立した。高齢化問題に対応した。
虐待防止の法制化。100歳以上が3万人もいる。認知症の高齢者が多くなった。ボケ老人といわれていた。ボケの自覚がない。申請契約が大変になる。
長寿化で医療費がかさむ。介護者が疲れて燃え尽きる。看護者が気分転換しに行くといい。
高齢者の自殺も多い。80歳以上の自殺が5年で倍増している。
徘徊による死亡者も300人いる。老化研究では、衰退は個性的で、人生の終えんが自覚される。高齢者が元気に生きていけるように看護するという。