戦争とラジオ、太平洋戦争で日米電波戦争。短波放送で対敵宣伝し、終戦交渉をした。

テレビで太平洋戦争の日米電波戦争の番組を見た。
海外向けの国際短波放送で日本は世界に向けて日本の戦果などを広報し宣伝した。インドネシアでオランダ軍が降伏したという偽ニュースを流してオランダ軍を降伏させ、軍から感謝状をもらった。
アメリカ兵の戦意をなくそうと女性の声で話し、ポピュラー音楽を流した。東京ローズと呼ばれて人気があった。
アメリカはボイスオブアメリカで日本向けに放送したが、日本では短波受信機は禁じられていて、日本の外務省や軍事関係者が聞いていた。
終戦のときはアメリカの海外向け放送で日本の意向を探り、日本も海外向けの短波放送で無条件降伏の内容を交渉したという。

戦争博物館を模型で作る。戦争の歴史がわかる。若者は戦争ゲーム。

戦争というと原爆の被害とか、飢えて苦しんだという話ばかりになるが、世界各国には戦争博物館があり、戦車や戦闘機がずらりと並んでいる。戦争の歴史を知るいい施設になっている。日本では靖国神社の博物館に零式戦闘機がおいてあり、呉の大和博物館に戦艦大和の５０ｍぐらいの模型が置いてあるぐらいだ。
平和国家日本ばかりを教えていて、本当の戦争の歴史や兵器を教えていない。
東京近郊に模型でいいから博物館を作って歴史を知らせるべきだろう。
若者はテレビゲームやスターウォーズ、ガンダムで戦争を体験しているようだ。

ジャマイカのボルト選手が１００ｍ、２００ｍ競争で世界新記録。身体の大小でクラスわけするといい。

テレビでジャマイカのボルト選手が１００ｍ、２００ｍ競争で世界新記録を出すのを見た。大きなストライドで、大きな身体を運んでいく。大きいと早いだろうと思う。背丈や足の長さでクラスわけしないと不公平だろう。ボクシングのようにフライ級やヘビー級を作り、無差別級も作るといい。競争は緊張して疲れて大変だ。運動会のいやな思い出がよみがえる。