MA社会研究所情報

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総合人間学。フォイエルバッハのキリスト教批判。理性が神。人間が神。

2009-08-26 01:32:41 | Weblog
放送大学の講義を聴いた。
ヘーゲルは理性を絶対精神へ高め、自己実現するという。理性は神になる。
無神論のような汎神論で宗教を批判した。フォイエルバッハは神学を人間学にした。神はかくあるべしというもの。理性、意志、愛の統一が必要。全体的人間、理念的本質が神。創造主の父なる神、子の救世主キリスト、精霊の三位一体。和解が愛。キリスト教は愛の宗教。身体性を持つ。愛は共同体と統一のなかにある。
人間が人間にとって神であるという。

地震警報機が誤情報を伝えて、電車が止まった。本物の地震より大迷惑。情報災害

2009-08-26 01:09:22 | Weblog
テレビで地震測定器がプログラムミスで20倍の震度だという誤情報を流した。
電車が止まり、実際の地震のような被害が出た。警戒システムも誤動作が多いのでスイッチを切っているところが多いという。過剰警戒で空騒ぎばかりで、電車が止まり迷惑だ。

西洋人と東洋人。西洋人は自己中心、東洋人は周囲の空気中心。

2009-08-26 00:49:07 | Weblog
テレビで西洋のイギリス人、アメリカ人と東洋の日本人、中国人の反応を比べていた。風船が飛ぶ絵を見せると西洋人は風船がガスを出して飛んだと思う。東洋人は風に飛ばされたと思う。集合写真を見せて、主人公が笑顔で、他の人が笑顔でない場合、西洋人は主人公は幸せだと感じるが、東洋人は幸せでないと感じる。
自己中心の西洋と周囲を気にする東洋の違いがあるという。