MA社会研究所情報

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エジプトの女王クレオパトラはローマ派で、エジプト派の妹と戦って毒殺したという。混血だった。

2009-08-03 00:27:18 | Weblog
エジプトの女王クレオパトラのテレビ番組を見た。
クレオパトラはローマ帝国と協力する政策をとり、妹はエジプト国粋主義の側に立ち戦ったという。一時はエジプト派が権力を取り、妹が女王になったが、ローマ軍が来襲してエジプト軍は負け、妹はローマ帝国の街に追放されて毒殺されたのではないかという。妹の墓がトルコの都市遺跡で発見されて骨や頭蓋骨を復元して顔を再現した。今まではクレオパトラは白人として描かれていたが妹はエジプトとヨーロッパ系の混血だとわかり、クレオパトラも混血だという。

テングザルの生活。3時間食べて、あとは寝ている。戦わずに逃げて生き残る。

2009-08-03 00:14:49 | Weblog
テレビでテングザルの生活をレポートしていた。
テングザルは鼻が長く天狗のような顔をしている。葉っぱや木の実を食べて木の上で一夫多妻の生活をしている。他のサルは熟した甘い果実を食べるが、テングザルは熟していない青い果実を食べてすみ分けている。一日3時間ぐらい葉を食べて、消化のためにすぐ眠る。おなかがぽっこり出ている。
川には天敵のワニがいるが、危険を冒して木の上から飛び込んで川を渡り、未熟な木の実を食べに行く。他のサルがねぐらを取りに来ると戦わずに逃げ出して生き延びる。生存競争のなかで戦わないので、生き延びる種族もいるようだ。