MA社会研究所情報

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東南アジア史。1819年にイギリス東インド会社がシンガポール建設。植民地化。

2009-08-29 00:53:16 | Weblog
放送大学で東南アジア史を聴いた。
1819年にイギリス東インド会社がシンガポールを建設して植民地化を進めた。欧米文化をスタンダードにして、各国を従属化した。唯一タイはみずから欧米化して独立を守った。明治時代の日本と同じ欧米化政策を採った。オランダを嫌って、インド、中国、アラブ、イギリス人がペナンに移り発展したが、関税をかけたら外国商人はペナンを去った。ヨーロッパではナポレオンのフランスがオランダを占領した。イギリスはマラッカを占領した。勢力圏を分割した。インドネシアとマレーシャに分かれた。中国人の都市国家シンガポールは自由港になり中心になった。
缶詰めが発明されてマレー半島のスズの需要が増した。イギリスがマレー半島に介入し、英領マレーにした。オランダは商品作物のさとうきび、コーヒー、茶を栽培して、自給をやめたので飢饉になった。スマトラ最北のアチェ王国はオスマントルコと関係があり、オランダに抵抗した。

東南アジア史。17世紀にオランダ東インド会社。こしょうとコーヒー輸出増大。中国人増える。イスラム化。

2009-08-29 00:52:25 | Weblog
17世紀にオランダが東インド会社をつくり、東南アジアに進出してきた。ポルトガルはマラッカ海峡を押さえているので、オランダはスンダ海峡を通り、ジャカルタを中心にした。18世紀にはこしょうやコーヒーがヨーロッパで流行し、東南アジアから輸出された。在地の生産者と国際貿易者の二重構造の東南アジア社会になった。中国市場は安定していた。中華料理が完成された。イスラム教が入ってきて、地方へ広がった。中国人と現地人が対立した。中国人同士でも別の州と戦争した。白人を頂点として、中国人、現地人の階級社会になった。
1960年ごろから東南アジア人だという中国人の意識が生まれた。

日本男児の変化。男尊女卑から男女同権。草食系男子になる。女性が男性化。ユニセックス化。中性化。

2009-08-29 00:11:31 | Weblog
テレビで日本男児のイメージの変化を番組にしていた。
昔は男尊女卑で男が威張っていたが、男女同権になり男女共同参画社会法が1999年にできた。学芸会でも赤頭巾ちゃんが男になり、狼が女になったりする。男女の役が逆になる。男性がブラジャーやスカートを着たり、女性がちゃんばらや、ボクシングをしているという。ストレスで男性ホルモンが減り、体力、闘争心減り、冷え性になる。中性化、ユニセックス化している。