軽井沢に行って、高原のホテルに泊まった。旧軽銀座、万平ホテル、ボヘミア美術館に行った。

軽井沢に行って高原のホテルに泊まった。ホテルの前の１５０ｍ四方ぐらいの芝生の広場に寝台車が置かれている。温泉風呂から浅間山がみえるはずだが、くもっていて山頂は見えなかった。数年前に中規模の噴火をした。道路が通れなくなり、東京にも火山灰が降ったが、地元では風向きが違う地域には火山灰も降らなかったという。
１２帖ほどの広めのツインの部屋だったがトイレが狭くて、おしりがトイレットペパー取り付け金具ににぶつかる。太ると部屋や世界が窮屈になる。
食事はバイキングでつい取りすぎて食べ過ぎる。子供連れのファミリーが多い。
翌日は森の中の別荘地を見て、旧軽井沢に向かって、モカソフトを食べて、万平ホテルで飲み物とサンドイッチを食べた。ボヘミアン美術館で美しいつぼや壁画を見た。チェコ人のきれいな女性が対応してくれた。土産にアクセサリーと魚の飾りを買った。
軽井沢駅に行って新幹線に乗ると、こちらの指定席におばさんが座っていてあせった。おばさんは一本前の列車の券で座っていた。あわてて他の座席に移っていった。旅行はハプニングが起きる。新鮮な気になるが、気が疲れることだ。

不況でペットを捨てる人が増えている。ペットのえさ代や医者代が高いからだ。

テレビで最近不況のためかペットを捨てる人が増えているという。
ペットの餌代や医者代が毎月数万円もかかり、生活費を圧迫してくるためだ。
旅行やレジャー費ばかりかペット代まで節約され、家庭内でペットがリストラされる。
構造改革の家庭版になる。
保健所に保護ということばで集められた犬や猫は新たな飼い主が出てこないとガス室で殺されてしまう。ヒトラーのユダヤ人虐殺のアウシュビッツ収容所のようだ。
うちの駐車場にかわいい子猫が入ってきたが、カラスにつつかれたのか死んでしまった。
のんびりひなたぼっこしているようだが、いつ殺されるかわからない野良猫生活である。