MA社会研究所情報

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テングザルの生活。3時間食べて、あとは寝ている。戦わずに逃げて生き残る。

2009-08-03 00:14:49 | Weblog
テレビでテングザルの生活をレポートしていた。
テングザルは鼻が長く天狗のような顔をしている。葉っぱや木の実を食べて木の上で一夫多妻の生活をしている。他のサルは熟した甘い果実を食べるが、テングザルは熟していない青い果実を食べてすみ分けている。一日3時間ぐらい葉を食べて、消化のためにすぐ眠る。おなかがぽっこり出ている。
川には天敵のワニがいるが、危険を冒して木の上から飛び込んで川を渡り、未熟な木の実を食べに行く。他のサルがねぐらを取りに来ると戦わずに逃げ出して生き延びる。生存競争のなかで戦わないので、生き延びる種族もいるようだ。


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