8月30日
福岡に着いた当日、この週末しか日程が取れないという次男夫婦と阿蘇の地獄温泉に行ってきた。
不安になるような山奥にある湯治場で、築100年以上の古い建物の裏に源泉があり「すずめの湯」という混浴の泥湯がある。
夕食は「地獄鍋」、周囲の鉄板で鹿と雉の肉を焼き、中央の鍋で猪を鍋にしていただく。
途中で買った馬刺しを持ち込み、これで揃ったねというほど、野趣あふれるものとなった。
朝食は、曲水庵と呼ばれる古民家で、名まえの由来にのっとって、「卵」や「のり」が籠にのってゆらゆらと流れてくるのを拾い上げ、炭火で焼きながらいただくのがわたしは好きだ。
阿蘇の気温は24℃、エアコンの必要もなく快適であった。
帰りはせっかくきたのだからと、阿蘇山の河口をのぞいたり、
ダイナミックな空におどろいたり、
草千里をドライブして、
菊池渓谷によってみた。
ここも渓谷沿いの小道から水辺にほんの少し降りただけでめがねが曇ってしまうほど涼しい。
そして、木々の緑と水が美しい。
仕事に追われる次男夫婦が捻出した時間とハノイから帰ってきたばかりで頭がリセットできていない私達にとって、お互いの世界にありえない自然に向き合え、一緒に過ごす時間がもてたのは嬉しかった。
その後、お嫁さんが実家に里帰りした時行ったディズニーランドで、私へのおみやげが、ダフィーとシェリーメイの携帯ストラップとゴルフボール。
息子のバッグからのぞいているこのくまが可愛いといっているのが聞こえたのだろう。
そんな気配りをしてくれるのがとても嬉しかったけど、あまりに可愛くて、息子は使うようにというけどもったいなくて、まだ飾って喜んでいる。
暑かったでしょう・・
阿蘇に行かれたんですね・・
天気にも恵まれて良かったですね・・
空気も食べ物も美味しくて
満足できますよね・・
楽しい夏を満喫できて何よりです・・
はじめの一週間は台風の影響で少しはよかったけど、その後がね~
じつは、福岡でいろいろなところに行ったし、おいしいものも食べましたよ、後でご報告しますね。