1月26日 くもり 20℃
かまどの神様の日の行事を終えると、今度はお正月の準備に突入するのか、金曜日の道路は半端なく混んでいた。
慢性的な朝夕のラッシュ以上の車の混みようで、なかなか目的地まで到着しないし、ますます空気が悪くなってゆくようだ。
歩道では、靴磨きの人が異常に増えているような気がする。
この様子は、お正月前の現金を安直に手にいれるためだと想像したら、やっぱり日本とおんなじ、お正月はお金がどんどん出て行ってしまうから…
土曜日、用事次いでに旧市街まで歩いていってみると、ホアンキエム湖の周りは依然にもまして正月飾りが華やかになっている。
今年の干支の馬のモチーフが趣向を凝らされていたるところに飾られている。
ホアンキエム湖
振り返って、リタイトー公園の広場 写真撮影でにぎわっている
チャンチエンプラザの前に置かれたキンカンと桃の植木 突然こういうのが出現する
その飾りを眺めるゆとりもなく、あわただしくバイクが走り回っている。
このごろ、車の数が急激に増えたようで、あまりの混雑に業をにやして、歩道を走る車をみかけたのは、金曜日。
わたしがびっくりしていると、運転手がベトナムだからね、という、こういうところが理解できないが……
今日あたり最後の売り込み商戦と買い物客で、昨日以上に街はごった返していることと思う。
さて、我が家のテトは、日本で過すことにしました。
冬の寒さを避けてすごしてきた私にとって、いまさら冬支度も考えられないが、気持ちを徐々に寒さに向けて切り替えているところだ。
思いもしなかった日本、もうバーゲンが始まっているかしら、と友達にいうと、そうとは思うけど、冬物ですよ…
そうねえ、冬物はもういらないわねえ、テトが終わると半そでの季節になっちゃうものね、という会話。
とはいいながら、すでに牡蠣の手配済み、おいしい牡蠣を頂いてくることにします。