ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

黄金週間後半

2015-05-09 06:22:39 | Weblog

5月9日 くもり 22℃

やっと終わった黄金週間、終わってみればあっという間のことだったが、思い出をたくさんもらうことができた

後半のイベントは、まずオットの輪行、折り畳み自転車を持ち込み、横須賀まで電車、フェリーに乗って千葉県金谷に行き、電車に乗って帰ってくる

どこをどう自転車で走ったのかは定かでないが、とりあえず元気で帰ってきた 

翌日はゴルフ、今年の花見の席で盛り上がり、その場でこの日に決めた日があっという間にやってきた

三男の小学校の同級生には女の子もいる、兄弟、親を含め2世代、総勢11人、3台の車を連ねて出発

様々なことを考慮して千葉県御宿のゴルフコース、初体験     

この日コースデビューの母、コースに出たのが数回という子たち、練習も念入りで気合が入る  

ゴルフは行くのが大変だけど、行ってしまえば、体も心ものびのびと解放感にあふれ、明るくなれるのが好き

子供たちはクラブを持って走りまわりながら、飛び跳ねたり、歓声が上がったり、スコアーはどうも気にしている様子がない、楽しそうでこちらも嬉しくなる

終われば部活並み、お風呂は迅速に、2時間の帰路を考慮する、だって、待機の母が料理を用意して待っていてくれて、もれなく家飲みが待っている

輪行で目的だった名物のアジフライが2時間待ちということで、断念したのが残念だったのか、アジフライにこだわって調理してくれた人

私はオットが家の前に広がる三番瀬で採ってきたアサリで、スパゲッティーボンゴレに挑戦

       これだけ若者がいれば、空き缶の山、そしてにぎやかな声、

いまはまだ苦情がでていないが、どうも我が家は家飲みで盛り上がるので防音を考慮し、二重サッシの必要があると結論がでて、現在準備中

三男がここで暮らしたのは、幼稚園の年長から小学校4年生までの短い間だったが、サッカーを通じての友だちは時差を感じさせない付き合いがある

楽しそうだった、でもそんな彼らは、休暇明けの仕事を控えていて終わるとモードを切り替え、我が家の息子もそそくさと自分の生活に戻っていった

残されたごみの山とオットの顔をみながら、これが現実…ちょっと寂しい…でも自分の生活に戻れてほっともする…

それぞれの生活をもつ家族があるときだけ集まり楽しむ、そして、それぞれの生活に帰ってゆく…わかっているけど

私たち中心の生活は終わってしまった…、世界は子供たちの世代で回っている…

この頃よく、自分の今と将来を考える時間がふえてきたように思う


最新の画像もっと見る

コメントを投稿