ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

月曜ディズニー

2012-05-31 17:20:51 | Weblog

5月31日 はれ

怒涛の最後、月曜日は2ヶ月前から約束していたディズニーシーにいってきた。

平日ねらいだったのに、近隣の小学校の運動会の振り替え休日と重なり、想定外の人ごみにうんざりする。

しかし、人ごみ嫌いのわたしですら楽しくなるしかけがたくさんあって、笑顔で幸せ気分になれるからこそ、何度いってもあきないのね。

 

浦安在住30年の友人2人のキャリアーはたいしたもので、100分とか120分待ちの乗り物を効率的に攻略してくれる。

しかも今日は運勢がいいといいきる友達と一緒なので、乗り物はすべて最前列か最後尾で刺激的。

入園してすぐタワーオブテラーのファストパスを取る、レストランの予約をする、それから1時間待ちのセンターオブジアースにいく。

おばさん3人はずーとおしゃべりしているので、時間はそんなに気にならないで待てる。

終わった後、通りすがりの15分待ちのストームライダー、まだ時間があるので15分待ちのシンドバットの冒険の船に乗り、まったりする。

インディージョーンズのファストパスをとったあと、レストランでビールを飲みながらゆっくり過ごす。

その後のミュージックシアターは待たずに座れる2階席、終わって斜め前のタワーオブテラーにいく。

ここの頂上の破れた窓からスカイツリーが正面に見えるのには、ちょっとびっくりして、感激してしまった。

最後はインディージョーンズ、それからお土産やさんをのぞいてバスに乗って帰る。

久しぶりのディズニーでは、子供にシンデレラとかアリスとかの衣装を着せている親子が目立った。

きれいなドレスは嬉しいけど、雨は降るし、よごれるし、なによりも動きにくいだろうなと思うのは、私の感想。

そしてみんながみんなクマのぬいぐるみ(ダフィーとシェリーメイ)を抱えて歩いていること。

しかも、ひとつでなくリュックに2個、腰にひとつ、前にひとつとか複数もっていて、それがここのスタイルなのだろうけど、じゃまそう、とはこれもわたしの感想。

 

終わりよければすべてよし、非日常をめいっぱい体験させてくれるディズニーはやっぱり楽しい。

 


ウクレレ発表会

2012-05-30 16:32:10 | Weblog

5月30日 はれ

いやあ、先輩方のパワーに圧倒された一日でした。

日曜日は、千葉みなとのポートピアホテルでウクレレ発表会、ウクレレを演奏しながら歌も歌わなければならないので、なかなか難しい。

曲目は、ハワイアンの「バリバリの浜辺で」と「キモフラ」、フラダンスが付く「瀬戸の花嫁」の3曲。

私にとってはじめての発表会は、電車を降りた時点で、気合満々のお姉さま方に圧倒されっぱなし、ウクレレを背中にしょって、ドレスの入ったかばんを提げ、かくしゃくと歩いていらっしゃる。

着いて早々、ステージ用の衣装に着替えるが我々の衣装は普通で、わたしは家から着て行った。       

         

絢爛豪華な衣装の中で我々の地味さがかえって目立ったらしく、高校生みたいといわれるほど、ういういしく目に映ったらしい。

そんなことよりなにより驚いたのは、みなさんの髪の飾り、派手…、頭全体が花かと思われるほどたくさんの花をつけている。

        

ドレスは色とりどりで美しい、私の先生はハワイで買ってきたというオレンジのドレス、お年は70歳は越えていらっしゃると思うが、スチールギターも弾かれるし、お教室もたくさん持っていらして元気そのものである。

       

10年以上前、スポーツジムでフラダンス教室の生徒さんたちが、髪飾りやドレス、レイのきれいなものを見つけてきては活き活きと楽しそうに話をしている様子を見ていたが、いまはもっと流行っているみたい。

フラダンスを踊っていらっしゃる方達の中には、優に80歳を超えていると思えるかたもいらっしゃるが、お元気そうに美しく踊っていらっしゃる。

       

元気のもとは、音楽に合わせて踊れるということ、衣装に制限がないこと、衣装代えは何回でもオッケーで、どの衣装も高価そうで、美しい。

お化粧ばっちり、衣装の生地に凝ったり、ペチコートを何枚もつけたり、花を縫い付けたり、髪に飾りをつけたり、非日常の世界に身を浸せる喜びにあふれている。

男性もウクレレと歌にあきたらず、男性フラに挑戦するグループもあった。

     

わたしからみると、みんな元気でほほえましい、こんな先輩方がたくさんいたら、日本の老後も楽しくなるのに、と思えてくる。

 

 


怒涛の週末

2012-05-29 18:53:00 | Weblog

5月29日 晴れ

大空3部作と新聞に掲載された、金環日食、スカイツリー、朱鷺の巣立ちで空を見上げることの多かった先週だが、私の勢いはいまだに続いている。

金曜日、午前にフラワーアレンジの単発レッスンを受けてそのまま、ソファーを買いに行く。

ソファーは場所をとるのでパーソナルチェアーで充分と思って1年暮らしてみたが、どうも不自由。

ちょっとゴロンとしたくても、床では痛いし、わざわざベッドに行くまでもない…そんな気分になることが多かった。

下見は済んでいたので、布地あわせをしただけで発注してきたアルフレックスのAソファー。

         

これで引越しをして、ソファーでお昼寝というあこがれの生活ができるのが、楽しみ。

土曜日は、ハノイで一緒だった友達のピアノとバイオリンのデユオリサイタル。

            

会場は西日暮里の「やなかホール」、ドボルザーク、モーツアルト、ブラームスの曲はバイオリンとのデユオなのでわたしにははじめてで、興味深く聞くことができたが…

彼女は音楽大学をでているし、ずっと音楽活動を続けてきているので、お金をとって演奏を聞かせることになれているとは思うが、私は駐在中の母親としての彼女しかしらないので、うまくいくか、もう心配でたまらなかった。

ハノイのとき小学生だったお嬢さんはいまでは高校生、中学生の妹と二人、早朝のお弁当作りにはじまり、毎日忙しい生活をしていることと思う。

演奏中小さな失敗はあったらしいが、素人のわたしにはわかるはずも無く、うまくいくようにと願いながら聴いているうちに無事終わり安心した。

帰る前に握手してもらった手は、ほんのり暖かい、でも家事をしている主婦の手ざわりも感じた。

お母さんと演奏家との両立は、練習のための緊張した厳しい毎日が続いたことだろうと思うと、こころからお疲れ様と声をかけたかった。

このコンサートは、かつてハノイで一緒だった人たちとの再会という思わぬプレゼントもあった。

今はそれぞれの土地で生活しているが、同じ時空間を共有した仲間との再会は、楽しかった時間を思い出させてくれ、嬉しかった。

そんな機会をも作ってくださった友達に、ご苦労様、そしてありがとうといわせてください。

 


東京スカイツリー今日開業

2012-05-22 15:00:59 | Weblog

5月22日 雨

昨日の金環日食に続き、今日は東京スカイツリーが開業ということで、朝からテレビが忙しい。

昨日の世紀の天体ショーに感動し、今日はこの塔を造りあげた日本の技術にすごいと感動する。

高さ634mのなかに、21世紀の日本の匠の技がたくさん詰っているらしく、わたしもつい胸をはりたくなる、そんな気分にしてくれる。

去年、3.11のあの日の出来事にもびくともせずきっぱりと立ち上がっている姿は、まだこの国も捨てたものではないと勇気をくれる。

5.22の恐怖とちまたでひそかに流れていた噂があり、少しびくしくしていたが、いまこの時間までは何事も起こっていないようで、やや安心している。

去年日本に帰ってきて、どこからでも見えるスカイツリーの大きさにすごいなあと思っていた。

        

しかも、わたしの住む浦安からでもみることができる。

浦安旧市街からみえるスカイツリーは去年の6月撮影したものは、曇り空なのでうっすらしている。       

現在リフォーム中のマンションの廊下からも見ることができる。    

以前、冬の何日かは、この方向に富士山をみることができたが、今年の冬はスカイツリー越しにみることになるかもしれない。

三丁目の夕日の物語が私達世代になつかしく胸を打つが、次はスカイツリー世代の物語、どんなお話がうまれてくるのだろう。

昨日今日と空を見上げてきた私達、これからもたまには空を見上げていきましょう。

 


みんなで沸いた金環日食

2012-05-21 17:47:43 | Weblog

5月21日 くもり

なんとか東京でみられる173年ぶりの金環日食をみることができ、月並みだけど、関東近辺んではみんなで感動を分かちあえた気分になれたことと思う。

しかし、やきもきさせられた朝だった。

5時過ぎ、東の空は明るい。  

でも厚い雲がそばにあると心配していたら、やっぱり…幕張の高層ビル群にかかる雲にお日様は姿を消してしまった。    

7時過ぎからはじまった南のほうからのテレビ中継は雨模様、やっぱりきょうはだめかとテレビと外の様子に気もそぞろな朝食になる。

7時半に近づくと、日ごろは静かな家の周辺がにぎやかになりはじめ、なんだかわさわさした空気が流れてくる。

階段の踊り場からみた太陽はうす雲におおわれているが、なんとなくいい予感がする。

    

専用眼鏡を用意していない私は、サングラスを使ってみたりしたけどうまくいかず、まぶしさを絶えながらの観察になる。

ある瞬間に歓声があがり、とうとうダイヤモンドリングが姿を現してくれた…残念ながらわたしのカメラではこんなだが…

   

ウィキペヂアによると…

月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円のため地上から見た太陽と月の視直径は恒に変化する。

月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食という。

逆の場合はつきの外側に太陽がはみ出して細い光輪状にみえ、これを金環日食という…とある。

天の岩戸伝説は日食をあらわしているとかいわれているけれど、納得できる。

雲がかかっていなければ、太陽が隠されてもっとはっきりと薄暗くなっていくわけで、今朝も日食が終わってからのお日様の輝きは、日食中にくらべて格段に明るかったような気がする。

そのことに昔の人は不気味を感じたことと思う。

なにはともあれ、今日の会話は「日食みた?」ではじまり、「よかったね」ということになる。

随分前から話題になり、数日前からお天気が気になり、当日になって、やきもきしながらもみんなで見ることができ、満足を味わえたこの日。

173年ぶりという壮大な宇宙ショーに出会え、単純だけど今年がよい年であるような幸せ気分になった。


可憐な花たち

2012-05-16 16:35:09 | Weblog

5月17日 はれ 27℃

昨日の雨の影響で早朝は霧でぼんやりしていたが、空は青空、今日は気温が上がるという予想どうり、街はTシャツ姿の人が目立つ。

今日はスイミングレッスンの日、プールの水がひんやりとして気持がよかった。

このごろ毎朝寝ぼけまなこで散歩に出るが、野原や歩道の土のあるところには、様々な花が咲き、目を喜ばせてくれる。

私がわかるのは、白つめ草と赤つめ草、もこれらは群生していて、日に日に葉っぱも花も茎もぐんぐんのびて、お花畑になっている。

    

野原となった空き地のうえでは、ひばりがさえずっている。

山梨でみかけたツバメがこの街にはいないのは寂しい。

       

さあて、これらの花たち、調べてもわからなかったので、どなたかご存知の方は教えてください。


帰国して一年がたちました

2012-05-14 16:44:03 | Weblog

5月14日 はれ

わたしの失敗話はたくさんあるが、絶対やってはいけなかったと反省していることのひとつは…

家をたたんで帰国する当日に、36ホール回るゴルフは無理……まあ、いまでは笑い話になっていることだが…

通常帰国の日は、部屋のあと片付けをしたり、最後に遣り残したことをするはずなのに、片付けは何とかなる…と仲良し4人で、最後に36ホール回ろうと…やってしまった。

時間はおおまかに計算し、早朝出発、お昼はおむすび、シャワーなし、気温は40℃だけどカートなので何とかなる…

しかし計算間違いをしてしまったのか、いくら頑張っても帰宅は夕方6時を過ぎてしまった。

飛行機に乗るためには、少なくとも9時には部屋をでないといけない。

とにかくシャワーを浴び、汗くさい洗濯物はトランクに詰め込むとする。

が、家の中はオットの荷物、パソコン等片付いていない荷物の山、あせりながら、とりあえず箱のなかに片っ端から詰め込んでいるうち、やっとオットが帰ってきた(オットも会社の机の整理に追われて…)

「なんかうちのエレベーターホールにビールを持った人たちがたくさん集っているけど、アレって君を見送るお友達?」

「ビールを飲みながらのお見送りは見たことがないけど、それって私しかいないよね、もれなくビールがついてくるなんて」

「だけどもう下にいるの?わたしまだ部屋の精算もしていないのに」…と、こっそり裏からでてゆく。

アパートの受付の人からは、「なんで今頃こんなことをするの?」と怒られながら、「早くして、飛行機に乗れないから」と叫ぶ私。

昼間、おにぎりをかじるだけのゴルフ36ホールにもかかわらず、ばたばたして夕食の時間もとれず空腹を我慢する。

とりあえずみなさんのお見送りをうけビールで乾杯、なにくわぬ顔でアパートのゲートを出たところで、オットの後任者とオットは車の中で最後の打ち合わせをする。

その後二人でまっすぐ空港に走り、お腹空いたといいながら、なんとか飛行機に間に合ったというのが私のハノイ最後の日であった。

二度と無理なことはするのはよそうと、心に誓ったのが一年前の今日、なのにあれから懲りずにけっこう無理なことをしてきたような…

翌日到着した日本は快晴、花の季節は終わっていたし、震災のあとの傷跡も生々しく残っていたが、5月のやわらかい緑の匂いを含んだ風が私達を迎えてくれた。

気温40℃、湿度90%の世界から抜け出して、美しい国に戻ってきたにもかかわらず、あの時、気づきもしなかった季節の花が、つつじ。

今年になって気づいたのだが、つつじは浦安市の花でもあり、街のいたるところに咲いていて、街が華やかにいろどられて美しい。

  

現在、いよいよ家のリフォームが始まり、来月15日の引越しに備え、コーディネーターさんからの呼び出しも多く、現場に行くことが続いている。

我が家となるマンションの中庭は、30年経って美しい林に成長している。

私が子育て中の時、中庭は子供達の遊び場だったが、今では大人ばかりが住むマンションとなり、そこは緑につつまれてひっそりとしている。

バタバタの帰国のあの日から一年、やっと自分の家に戻る日が近づいてきた。

 


チャリティーマーケット展1st…感想

2012-05-11 04:04:47 | Weblog

5月11日  はれ

前回は自分のことばかりだったけど…

今回参加させていただいたこの企画には、「つくり帯・和小物」、「ハワイアン雑貨」、「パウスカート」、

プリザードフラワー     

カルトナージュ     

押し花          

ビーズ          

と、10組のテーブルが並ぶ。  

浦安の手作り小物大好きさんたちが集ってきてくださったのか、会場は終了までほとんど人の切れることがなかった。

作家さんとは、「お教室やっていますか?」、「いいえ、やったとしても生徒さんは集らないと思います」という会話になる。

この頃の人は、時間をかけて技術を習得するより、一日でちょこっとした作品ができれば満足、あれやこれやをとりあえず作ってみたい。

なので、一日講習会とかでは人が集るけど、お教室には興味がないように思える。

わたしはといえば、色々考えて描く時間が好きなので、作品が仕上がれば満足、それを飾って楽しむ習慣はほとんどない。

「今度はこの企画いつやるんですか?」という声には、「買ったほうが楽だもんね」、とうなずける。

そのほうが気に入ったものだけをもつことができ、初心者のころの作品の処分に困るということはないので、合理的。

しかもこのごろは雑貨屋さんが人気だし、本もたくさんでているので、作るより買うという感覚が普通。

でもやっぱり作るほうが好き…という人も多いから、こんなにテーブルが並ぶことができる。

作家と購買者、作り手にとっては大勢の方に見ていただくことが、次の作品への励みとなるので、こんな企画は嬉しい限りである。

 

 


手作り品・雑貨チャリティーマーケット展1st無事終了

2012-05-09 17:10:47 | Weblog

5月9日 くもり、夜、雷雨

8日、浦安ブライトンホテルでのチャリティーマーケット展、無事終了。

4月からのひと月、このことが頭から離れず、暇があれば筆を持つ生活が続いていた、しかも途中にゴールデンウイークが入ったし、なかなか忙しかった。

6日、友達の家で値付けをし、だいたい準備は終了していたのだが、展示、その他気になることが多々あったし、値段を貼り付けているのに、仕上げてない作品もあったりしたので、落ち着かない。

当日の朝、あせってニス塗りをしたのが、この高さが3センチにも満たない小さな家たち。

      

友達と二人、福岡から取り寄せたこの小さな家をどう仕上げるかを課題としていた。

友達のは、アンティーク屋さん、ワインケーブ、パン屋さん、肉屋さんとか小さなお店が20件ほど。

     

わたしはといえば、書き込むのはしんどいし、ふわっとしたかわいらしいものに仕上げたかった。

当日のディスプレイは、いつもインテリアコーディネーターの友達がやってくれる。

    

今回のサプライズは鏡と生花…用意していてと言われる。

     

「鏡は引越しの時処分しちゃったよ」、というと、「イケアに壁に貼るタイプのが売っているから」…私は3セット買って、うんしょうんしょと抱えてきた。

お花はランが入っていたケースのリサイクル、花の部分だけをさしてあちこちにおいて春を感じてもらうという計画。

オープンと同時に大勢の人がやってきてくださり、子育て中一緒だった人とか、お稽古に通っていた時の先生とか、古いときの知り合いとの思わぬ出会いもあったりして、とても嬉しかった。

販売は別の友達、友達はユーモアのある人たちが多く、すべて遊び感覚で、家は、「さあ、夢を買いましょう、今なら何軒でも買えます、うちの不動産屋で」とか口上をいっては楽しく売ってくれる。

お金の管理も、販売も包装もすべてすべてやってくれ、わたしはぶらぶらしているだけ。

自分の作品でもないのに、一生懸命販売をしてくれる友達、たくさんの人に声賭けしてくれる友達、大切な一日を私のために時間をさいてくださって、おまけに感想は「楽しかったよ」だけ、本当にありがとう、感謝しています。

そしてこんな場を提供してくださった、主催者の方、ありがとうございます。


不思議の山梨…ワイン編

2012-05-05 13:16:05 | Weblog

5月5日  子供の日 晴天

山梨の不思議発見はつきることがない。

山梨にはドライブスルーの調剤薬局があるらしい…(さすがの息子もびっくりしたそうだ)

牛丼の「すき家」もドライブスルーがあるらしい。

運転代行サービスはタクシー代より安いらしい。

行きは自分の車でいって、帰りに代行さんをよんだほうが安上がりなので、とりあえずレストランには車で行くと息子がいう…(わたしもびっくり、けっこうな距離が1250円の支払いだった)

今回の滞在は南アルプス市の息子の家(戸建て、駐車2台可、家賃格安)なので、以上の話は地域限定かもしれないけど…

車は生活必需品で、免許をとればもれなく車が付いてくる状態は、成人人数分の車の保有となる。

不動産広告には、最寄駅まで徒歩90分とか普通にあるので、いたしかたない。

夕食で行った自家製野菜のレストランは、地元産にこだわりワインもビールもご当地製。

       

ノーラベルのこのワインはワイン工房の人が自分達の飲む用に作っているもので、市場にはださないという特別なもの。

作業中に水代わりに飲めるということで、さらさらしていて癖がなく、のどの通りがよく、あっという間になくなる。

その後勝沼産の白や赤をいただきながら、お店の人お勧めのにごりワインもいただくが、これもさっぱりしている。

   

山梨ワインは敬遠しがちだったが、郷に入ればで、勧められるままにいただくが、白でも赤でもさっぱりとしていて、これがぐんぐんいけるので困ってしまう。

ふじゃふじゃ飲んでいるうち、我が家の男子の手が白いの気付き、因みに私の手をだして見ると、一番黒いし筋張っているのに驚いた。

     

今年は結婚式もあることだし、色は白いのが一番、気をつけなくては。