2月26日
今週の初めまで14℃とかで寒いといっていたのに、昨日から気温が上がり今日は33℃の予報。
暑かったり寒かったり気候が一定しないので、体調管理が結構大変な日常である。
さあて、旅行先の楽しみは食事でしょう、ということで今回は食べ物について。
息子同伴の我が家は、オージービーフははずせないでしょうと初日、3日めと同じステーキ屋さんに行った。
ここのご愛嬌はワイングラスで、グラスワインの量を正確にと、ワイングラスに線がひいてある。
グラスワインとビールの値段が一緒で、ワイン好きのわたしにはラッキーだった。
気候のせいか、雰囲気かステーキを食べるなんて皆無だった私達でももの足りず、デザートに注文したアイスクリームがこれ。
さすがに2回目はこれは遠慮した。
ケアンズで有名なシーフードはマッドクラブと旅行雑誌にも機内誌にも説明がある。
これははずせないけど、何料理で料理したのが口に合うかと検討し中華料理にきめた。
かにって、値段の割りに食べるところは少ないし、食べにくいしとわたしはあんまり期待していないが、すごく楽しみにしていたオットは本当にがっかりし、おまけに値段が100ドルを越えたので、いっそう落ち込みに追い撃ちをかけられたようだ。
ケアンズ一番の老舗で何度も表彰されているお店とあったのに、他の料理もがっかりするお味で、お値段だけしっかりしていて選択ミスと猛反省。
そんなこんなで、印象はまあこんなものかな、なんといっても物価が高いのでお手ごろ感、満足感は味わえない。
旧正月の休みに、チャーター機を飛ばしてきたくさんの中国人旅行者が滞在していて、中華料理屋は予約でいっぱいとか、シュノーケリングも舟が満席とか、わたしたちは中国パワーにおされっぱなしだったが、彼らにどんな印象をもったか聞いてみたい気がする。