9月30日
浦安からの「ハノイ訪問団」が日曜に帰って、次の日から通常の生活がもどってきたが、なんだか、力が抜けて寂しい。
みんな素敵でつねに明るい話題であふれているが、子供みたいなところもあり、てんでんばらばら行きたいところにいって、なかなか集団で動けない。
マダムがお買い物している間、待てないでドアを開けたり閉めたり早くすませてと催促したり、写真を撮ろうと思っても必ずだれかいない。
すりにもあった。
ポケットにいれていたお金なので、大事には至らなかったけど、空港についてすぐに、街がお祭り気分なので、充分気をつけるようにと注意したばかりだったのに…。
ちゃんとまっすぐホテルに帰るのよ…と注意したのに、ブラブラ歩きをしたりするから…
ビンミンでおなかいっぱい食べて飲んで、10人で122万ドン(6000円弱)に驚いたり。
ドレスアップしてお食事をと、ナインティーン11で、お一人様82ドル(7000円くらい)にはブーイングがあったり。
マダムはお買い物で、あまりのけたの多さにみんな、お手挙げ状態、お札のまるを数える気にもならない様子。
みんななんとも味のある人たちで、一緒にいてすごく楽しい。
社会で頑張ってきて、その年輪がきっちり熟年ということばに重なっている。
わたし、こんなに素敵な人たちと暮らしていたんだと思うと、また同じ場所で一緒にいい感じで年をかさねてゆきたいものと思ってしまった。
皆さま、ほんとによくいらしてくださいました、そしてありがとうございます。