ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

玄天古観 道教寺院

2009-03-31 21:40:30 | Weblog

3月31日

 ドンスアン市場の近くに玄天古観という道教寺院がある。

ここはハノイ四大道観の一つで、ハノイを代表する道教のお寺といわれている。

道教の教義は調べてもよくわからなくて、こんど説明するのに困っている。

ベトナムの寺院は、「前は神、後ろは仏」という宗教建築に特徴があり、このお寺も、正面が道教の神様、次の部屋が仏様、他にベトナム特有の女神信仰の女神などを祀っている。

 歴史のある寺院にもかかわらず、正面の両サイドはガラス食器を扱う店舗になっていて

お寺の日でもない限り、横の小道の奥にある勝手口からはいらなければならない。

おくの深い暗い寺院を、なぜか仏教の尼さんが一人とネコ6匹で守っているらしい。     

寂しいのか時間があったのか、下見に行った私達にお茶とお菓子を振舞ってくれた。

バインチョイ

とバインチャイ。

バインチョイは日本の団子とそっくりだが、餅粉に黒砂糖の塊をつめて蒸したもので、中の黒砂糖がこりっと歯にさわり、甘みがじわっと口の中に広がってゆく。

バインチャイは、葛の甘いたれのなかに浮かべた、同じ餅粉の団子ではあるが中に緑豆の餡が入っていて少し大ぶり。

お団子の大好きなわたしではあるが二皿も残さずいただくのは至難のわざで、完食はしたけれどランチはパスしてしまった。

近隣の人たちがこの尼さんを大事にして、雑用をしたり、見守っているように見受けられた。

このおやつもたまたまお寺を訪問した近所の若い子になにかいったら、外のお店から運んできてくれ、お礼のつもりかお供えのバナナをもたせていたので、物々交換だなどと思ってしまった。

こんな光景に、信心深いといわれているベトナムの人たちの姿をみせてもらったような気がする。

しかしそれなら、歴史あるお寺の敷地に割り込んで商売などしてほしくないとも思ってしまう。


ベトナム版梅干

2009-03-30 18:24:32 | Weblog

3月30日

来月、ヘリテイジの街歩きツアー「ドンスアン市場」のガイドをする予定になっている。

今日、下見を兼ねて案内予定の場所を歩いてきた。

その中で紹介する、Hang Duong という通りは、資料によると、砂糖漬け菓子屋の並ぶ通りとなっている。

ここには、おおきなガラスのビンに色々な種類のドライフルーツを店頭に置いている店が大小取り混ぜて並んでいる。

スケッチ2月号の特集で「ベトナム版梅干、オーマイ」の記事があり、まさにこの通りにある店の紹介であった。

オーマイ(O Mai)とは、乾燥した梅干にしょうがの粉末をまぶしたタイプが有名で、梅以外の果実やしょうが以外の香辛料を使用したものもあるとある。

これは昔は漢方薬や旅に持ち歩く保存食として利用されていたが、100年以上前にしょうがや砂糖で、味付けをして以来、お茶請けとして食べられるようになったそうだ。

 これを目玉にしょうと、丹念にみてまわった。

その中で特に賑わっている店にはいり、以前、上海で甘い梅干を食べて以来、これが苦手となった思い出があり避けていたが、試食をさせてもらった。

おそるおそる口にしてみると、しょうがの味付けで食べやすいし、塩や胡椒を加えたものは、ピリッとして後を引きそうで、濃いベトナム茶といい相性だと思った。

ためしに購入したものは、オーマイの王道といわれる、モーグン(Mo Gung) 梅のしょうが味のもの。

家に帰って一人でこれを口にしてみると、ハノイ名物のおやつとなっているが、、ウーンやっぱり日本のおやつのほうが好き、というのが本音かな。


ハノイのダイソー

2009-03-29 10:50:23 | Weblog

3月29日

少し前であるがダイソーがハノイにオープンしたというので、行ってきた。

100円均一ショップならぬ、30000ドン(約170円)均一ショップではあるが、キッチングッズや掃除グッズ、その他、日本で見慣れた商品が並んでいる。

これまで必要なものを探すのに、どこの店に売っているかを調べたり聞いたりして、やっとたどり着いた店の中から探していたものを見つけ出すのに苦労していたので、わたしにとっては一安心。

これで日本に帰るたびに100円ショップに走り、トランクにいっぱい詰め込んでいたことから解放され、他のものに切り替えて運ぶことができる。

さっそく、苦労していた台所の食器の整理用に整理箱や、送別会用の風船や付け睫毛を購入。

私達には見慣れたものでもベトナムに人には珍しいらしく、とんちんかんな使い方の仕草をして話し込んでいたりする姿もあった。

若い女の子たちは化粧品のコーナーで座り込んで、つけ睫毛の品定めに余念のない様子であった。

100円ショップに行けばいつものことであるが、エッツこんなに買い込んでしまっていたのとつい反省しながらも、マッいいか100円だし便利だからと自分に納得させて支払いをすませる。

日本と様子が違うのは、スーパーではどこも同じで、バッグは入り口のロッカーに入れて財布のみで入店させるし、レジを通した商品はレシートと商品のチェックを受けてやっと店から出られるとういシステム。

まだまだスーパーでの買い物が普及していないので、こういう方法をとらざるを得ないのだろう。

 この店がベトナム人をターゲットとして開店したなら、今後どのように続いてゆくのか、170円がハノイで高いと思うか、仕方がないと思うか、わたしは後者であるが、170円で便利や夢や楽しみを買えると思えるようになれたらしめたものであろう。


ごきげんよう送別会

2009-03-22 09:08:25 | Weblog

3月22日

 アパートのテニスコートで毎週水曜日「ごきげんよう会」と銘うったテニスの愛好会に参加している。

今回4名のスライド、本帰国の方達の送別会の幹事を仰せつかり、テーマを「コスプレ」にしてみた。

ハノイ生活の楽しみ方の一つはオーダーメードである。

生地、仕立て代は格安だし、ベトナム人のお得意の手先の器用さで、写真を見せるとだいたいだイメージ通りのものに仕上げてくれる。もちろん、時々は、意思が通じず、悲しい思いをすることもあるけど。

ハロウイーンに作った衣装を一回だけの使用ではもったいないということもあり、テニス、カラオケ食事会も含めて仮装を呼びかけた

恥ずかしいとしぶる人もいるとは思っていたので有志でよいということにしたが、全員が話にのってくれたのは驚きであった。

ウイリアムズとおちょう婦人、ひざの故障もちのひとはリアルに包帯と松葉杖で登場、白雪姫とかぼちゃのメルヘンペア、鬘もいろいろ。

優勝賞品をかけたグループ戦は、勝ちポイントと仮装ポイントの総合で決まる。

ラケットを持つと、姿を忘れてゲームに熱中するので、鬘がずれて前が見えなくなってしまうし、、汗はかくし、笑いをとりながらも熱い戦いとなった。

場所を変えてのカラオケ食事会。

カラオケやは、夜の営業がメインなので、昼間は格安である。

フリータイム価格、食べ物、飲み物持込OKということで、お弁当やケーキをデリバリーしてもらった。

この店にきめたものの、問題は他の店にはあるスタンディングマイクがないこと。

このことは参加者のもっている譜面台を借りてマイクを留めようということで解決したものの、3時からのバイオリンレッスンに必要なのでもって帰る予定といわれ、あわてて歌う順番の調整をすることになってしまった。

うけねらいな衣装となると当然これでしょうと、ジュディーオングがかぶってしまい、時間がないからと一緒に歌ってもらうことに。

私はどうしたかって、セラー服と鬘を拝借してテニス、山本リンダの「どうにもとまらない」を、バレーのレオタードと鬘を拝借して、網タイツをはき、銀色のサーキュラーの巻きスカートをぱっと投げ捨てる予定だったが、仕上がってきたのが、ただの巻きスカートでがっかりしたけど、まあ、これでいいかということで頑張ってみました。

ハノイでの思い出となってくれたらいいなという願いをこめた送別会の企画だったし、これに気持よくのってくださった友達に感謝、感謝です。


オーラックハウス

2009-03-16 12:03:40 | Weblog

3月16日

フランス租界地の続きのようだが、昨日オーラックハウスで食事をしてきた。

このレストランは、フランス植民地時代に建てられたフランス人のお医者さんの住居だったものを使用しているので、雰囲気のある外観がとても素敵である。

ハノイへの出張者が、今日到着して明日から仕事というプライベートな日の夕食に、同席させてもらうことが多い。

どこにしようというオットの相談をうけると、ハノイがはじめての方には、ベトナム料理でしょう、雰囲気がよくて、そんなに高くもなく料理が美味しいとなると、オーラックハウスかな、とここを薦めてしまう。

1階はホールのみ、2階がレストランとテラス席になっている。

オットはテラス席が雰囲気があっていいというが、過去の経験から、バイクの音がうるさくて、ゆっくり食事をした感じになれないので中のお部屋にしてもらう。

住居を改装しているため、間仕切りがありテーブルが適度な間隔で設置されていてゆったりしているし、英語が通じ、サービスもそこそこによい。

ベトナムのレストランは、そうたいにテーブルが小さくて、テーブルコーディネートも素敵なのだが、料理がのせられないし、テーブルの間隔が狭いので窮屈感がある。

そう思わせないところが、私が気にいっている理由なんだと思う。

男性ばかりの食事だと、料理を決めるのはわたしの役目。

オーダーしたのは、生春巻きと揚げ春巻き、あさりのレモングラス蒸し、ソフトクラブシェルのタマリンドソースかけ、えびのココナッツジュース蒸し、バナナの花のサラダ、鶏肉のレモングラス炒め、春雨のかに肉炒め。

いろいろ失敗を経験しているので、今回はうまくゆき、残すこともなく美味しくいただけた。

帰りの車の中で料金を聞き、そんなに高くなかったね、とはいったものの、エッー、ワインが2本、お酒代が半分近く占めてる、またいつものパターンだね、料理だけだと安いんだよね。

ほんとにそうなんです、ビールは安いのでいくら飲んでもいいとは言われているけど、あんまり好きでないので、ついワインをオーダーしてしまう。

でもお酒があるからこそ料理がおいしく、会話も弾むのでこれははずせません。


フランス租界地

2009-03-15 13:36:49 | Weblog

3月15日

ヘリテージの日本人グループの街歩きツアーのリハーサルに、終日続く霧雨の中参加してきた。

今回はフレンチコンセッション、フランス租界地の探索。

普段車で通り過ぎて気がつかないところを、説明を受けながら歩いてみると、発見があって楽しい。

19世紀に入るとフランスは、インドシナを拠点に中国との貿易拡大に意欲を燃やし始め、1862年、南部を植民地化した。

1874年、紅河を中国への通商路として開くよう求めてハノイを占領し、河の岸に租界地を置いた。

1884年、ベトナム全土がフランスの支配化にはいり、1887年、仏領インドシナ連邦が成立、その後、第二次大戦時の日本の占領をはさみ、1954年まで約80年間の統治が続いた。

ハノイで最初にフランス人が入植してきたこの界隈には、フランス人の建築による、フランスの様式を残した建物を多数見ることができる。

旧インドシナ銀行(1930年)現、ベトナム国家銀行の車寄せの天井とガラス。

ここは現在、紙幣の管理や、債券の発行など日本の日銀のような役割をはたしているため管理が厳しく、警備の人にすぐ追い払われてしまったが、内部のアールデコ様式の内装、ガラスや床のタイルもとても美しい。

ハノイ少年文化宮(1900年)、娯楽設備を備えた集会所として建てられた。    

可愛い窓枠の、ここにスチールが使われているというのが、当時としては目新しかったそうである。

ソフィテルメトロポールホテル、1901年創業のハノイで一番格式の高いホテル。

当初からホテルとして使われ、ハノイの社交場であり、外国人にとっては、ベトナムの喧騒を忘れる憩いの場となっていたそうだ。

各時代の著名人も多く宿泊し、ハノイの変遷を100年間見つめながらも、コロニアル風の外観や細かいところまで凝った内装など、度重なる改装にもかかわらず、伝統と格調にあふれている。

ここで時をすごすと幸せな気持になれる、とっておきの空間である。

通りに面したカフェも素敵。

雨のなかで、とびっきり鮮やかに赤い花をつけた木。

フランス様式の素敵な建物と南国の豊かな木々や花はとても優雅であるが、喧騒と排気ガス、交通渋滞など多くの問題を抱える混沌の街が、ハノイであるといえるかもしれない。


チェー

2009-03-10 23:27:49 | Weblog

3月10日

ベトナムのおやつで有名なのが、チェー。

これは、豆や芋、穀類、果物などを甘く煮たベトナム風ぜんざいともいわれる。

レストランのデザートでいただくことはあるが、お風呂椅子で食べるのははじめて。

久しぶりに時間があったので、友達と街歩きをした。

少し歩かない間に知らないお店が開店したりしていて、ハノイもどんどん変わっている。

そんなに暑くない日であったが、友達がチェーを食べよう、でもお風呂椅子だし、氷をいれるけど大丈夫?、と聞いてきたが、こんな機会でもないと経験できないので、連れていってもらった。

このチェーは正確にいうと、ホアクアとかいって、属に「まぜまぜフルーツ」ともいう。

コロコロに切った、スイカやイチゴ、ジャックフルーツなどをコップに入れて、練乳をかけ、お好みの量の氷を入れてくちゃくちゃまぜて食べる。

これが甘くておいしい。

このスタイルは比較的新しいものでハノイでは7年前くらいからはやりはじめたものだそうだ。

結構人気で男女を問わずみんなで肩を寄せ合って食べ、1杯12000ドン(70円)。

アッ、日本語が聞こえたと声をかけられたのは、東京から10日間の研修できたという大学生たちと、日本語の堪能なハノイ人文大学の学生さん。

なんの屈託もなく、路上でものを食べることの出来る若さがまぶしかった。


結婚式

2009-03-08 14:09:30 | Weblog

3月8日

昨日オットの会社の女の子の結婚式に招待され、行ってきた。

なんといっても平均年齢が20代の若い国なので、妊婦さんはどこにでもいるし、結婚式前の写真撮影は公園や、史跡など背景のよいところで何組も撮影をしているのを恒常的に見かける。

 街なかで、ピンクの風船で飾られたブルーシートが結婚式の会場としてつかわれているのをよくみかけるが、招待されたのははじめてなので、ちょっと嬉しかった。

 5時開宴、みんなで示し合わせて会場にはいる理由は後ほどわかるとして。

ピンクの風船のゲートをくぐると、新郎新婦が待っていて挨拶をし、ご祝儀は横のハートの箱にいれるだけ。

普通は30万ドン(2000 円くらい)くらいが標準らしい。

席は決まっていないので適当に仲間で集って席につく。時間も適当ではやく行く人や、遅い人もいる。

テーブルの飲み物を勝手に飲み、6人ひと組の標準的なベトナム料理のコースが並べられるのを各自で食べ、すませると自由に帰ってもよいらしい。

正味1時間くらいかな。

今回は両親と一緒にステージに上がって挨拶をし、その後各テーブルを回っての挨拶があった。

 会場はおそらく400人はくだらない程の大勢の人であふれていた。

招待のやり方は、誰を呼んだり呼ばなかったりを避けるためか、会社の人にも一様に声をかけていたみたいで、運転手さん仲間や、退職した職員も出席していた。

 こんな形は、私は結構好きだな、欠席の人の祝儀も預かってきたので、誰がきて誰がこなかったかわからないし、ラフで大雑把でしかも、大宴会の結婚式。

式に当たっては、おそらく、大体これくらいの人の出席があるので、会場はこの広さ、料理は何人分くらいとかの計算でことが済むのだろう。

日本では、呼んだ呼ばれなかった、席次がとか、結構細かいことに神経をつかわなくてはならないのに、こんな感じで済ませられるのは楽かもしれない。

ベトナムでは、昔からの儒教の教えによる家族のあり方と現代生活の変化による、家族のあり方が変わってきているようで、離婚率が増えてきているらしいし、結婚観が変わりつつあるとは聞いたことがある。

とはいいながらも、なにはともあれ、幸せな結婚生活を送ってほしいと願っている。


バーサウ送別会

2009-03-06 23:30:10 | Weblog

3月6日

またまた送別会のシーズンが始まった。

今回も4名の仲間が本帰国する。

Iさん、火曜日の仲間でお会いしたのが今日が始めてでしたが、お元気で。

金ちゃん、突然の帰国でびっくりしています。あなたとゲームをするのが、すごく楽しかったです。

まきちゃん、あと少しだね、たのしいことたくさんしようね。

Hさん、いつも話題?、笑い?の提供者、テニスはまじめだけど、今日もかつら持参でしかも、シャラポワは受けるよね、ありがとう。

わたしが、このテニス仲間にいれていただいたとき、がんがんやっていた方達である。

ここの生活は人の変わるサイクルがはやく、やっと近しいお付き合いができるようになったと思ったら、お別れとなってしまうのが残念だ。

去年、この時期にチームのTシャツを作ったが、新しい仲間となり、持たない人が増えたので、今回新調した。

デザインはCoCoチーム、可愛いでしょう?

今日は気温が19度と肌寒くてみんな重ね着をしてしまったが、イベントの時といってもこのところ送別会しかないが、その時におそろいのTシャツを着ることにしている。

どこに行ってもテニスはできるので、日本の各地に散らばって暮らすことになっても続けてくださいね、そして、いつかいつも話題になっている、温泉テニスを決行しましょうね。


トールレッスン再開

2009-03-05 23:10:44 | Weblog

3月5日

昨日のゴルフレッスンで、午前中2時間レンジで練習、その後18ホールをレッスンプロとラウンドするという日程をこなしたら、きょうは、体中が痛いし、手のひらには豆ができるしで、朝の雨を見たとき、ああ、出かけなくてもいい日だと嬉しくなってしまった。

今日は、トールペイントのレッスン再開日である。

婦人会の手作りの会のトール部門を担当し、11月のバザーで製作したものを販売し、売り上げを寄付している。

バザーを楽しみにしてくださっている方達もいるので、頑張って製作しなければならないのであるが、12月から2度の帰国も含めて時間がとれなかったのでお休みをもらっていた。

そろそろ準備にかからなくては間にあわないと、今月からの再開となった。

 一年間続けてきたが、どんな作品を作っていこうかとの方向付けがなかなか決められず、中途半端でみんなにも迷惑をかけているのではと心配していた。

去年の後半から、テキストに添って製作すると、過程が理解しやすいし、上達もしやすいだろうと思い、わたしのもっている手芸教会のレッスンの指導書にそって作品を製作してもらうことにした。

今回は3作目である。

すべて同じにしたら個性がなくなるので、せめて背景の色とか材料の木片は自由にしてもらうことにしている。

わたしが何より好きなことは、同じ題材を描いてもそれぞれ個性がでて、たくさん集るとにぎやかで、迫力がでてくること。

なので、半強制的に描いてもらうことがある。

しかし、みんなに描いてもらうだけでなく、わたしも作品の製作にかからなければ。

今年のお約束事に、トールの作品製作をするというのがある。

これからどれだけの作品ができるのか、みんなに喜んでいただけるものを製作できたらと願っている。