5月9日晴れ40℃
バナナの花をみつけた。
ベトナム料理で「バナナの花のサラダ」があり、めずらしいのでお客様にはかならず食べていただくし、鍋料理にも使われている。
市場でも売っているのをみかけるが、あく抜きなどの下処理が大変とかきいているので自分で調理することはない。
よくバナナの実がぶら下がっている光景には出会うが、花の状態をみるのははじめて。
バナナを調べてみると、「バナナの木」といわれるように高さが数mにもなるが、木ではなくて、竹類と同じ草本で、果実は正確には果物でなく、野菜に分類されるという。
通常わたしたちが「バナナの花」として食べている紫色の花弁にみえるのは苞葉で、その下にぶら下がっているのがバナナの花で、果指という。
果指ひとつひとつが一本のバナナに成長し、その集合体の果房が、いわゆるバナナの房になる。
ようするに、私達がバナナの花として食べている部分は葉っぱで、バナナの実が実はバナナの花だったということで、思い込みでなく実物をみて、調べてみないと分からないものと反省。
思いがけないものに出会える朝の散歩は、やめられない。
朝の散歩をはじめて
もう随分経つのではないですか?・・
朝から色々な光景に出逢えて
いつも一日の始まりが すがすがしく
スタートできるのですね
バナナの花って どこにありましたっけ?・・
ベトナムのバナナ 懐かしいです