1月29日 2013 晴れ
昨年に引き続き、今年も社会福祉協議会主催の「ふれあいサロン」で、バッグつくりのお手伝いをしてきた。
社協のボランティアスタッフに友達がいる関係で依頼されるが、今年は人数が多く、来月開催分も含めて、大きなダンボールいっぱい、100個のバッグにバラを描いて用意した。
当日はみなさんにビーズをはってもらい、「きらきらバッグ」と称してお持ち帰りをしていただく。
社協とは、高齢者や障害者の在宅生活を支援するためのボランティアで、そのなかのひとつに「サロン」活動がある。
今回は公民館に招待してお楽しみイベントをして、お昼をいただいた後、歌や演奏を楽しみ、脳トレビンゴで賞品をお持ち帰りしていただく3時間くらいのプログラム。
サロンは、70歳以上の一人暮らしの人が対象だが、ほぼ女性、長生きは女性の特権と学習する。
興味深かったのは、演奏ボランティアグループの最年長が83歳のギター担当の男性、そして同じ年頃のウクレレ担当の女性は、頭に花を飾り、首にレイをかけ、きれいにお化粧をしている。
彼らを若手のベースやボーカルの人が支えているし、フラダンスで盛り上げてくれる。
これをみて複雑な気分になったわたしは、これからのことを考えてみた。
ボランティアはされるよりするするほうがいい。
なので、やれることを積極的に動く、やる、ための生活を考えてゆこうと思った。