ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

季節を瓶に詰めてみる

2015-06-20 09:59:39 | Weblog

6月20日 はれ 25℃  昨日の雨が上がり快晴 湿度45%

梅雨の中休み、しかも週末

日本で携帯をスマートフォンに変えたら、それでことが足り、なかなかPCに向かい合う気になれず、ブログも気になりながら時だけが過ぎていく…

オットがハノイからもって帰ったビニール袋にライチが一束入っていた…     

ほんとはいけないことなのに、なぜか嬉しい…ライチはハノイで育つ一番のフルーツ、みずみずしくおいしい…そしてハノイの香りがし懐かしい…

少しずつ友達にお配りし、おいしくいただいた後、今度は、山梨のお嫁さんのお母さんからさくらんぼが届いた

このさくらんぼ、紅秀峰という最後に採れる種類のものだそうだが、      

粒が大きい、ライチをひとまわり小さくしたような感じ…そして甘くてジューシーで、一粒ほおり込むと、お口のなかがさくらんぼでいっぱいになるくらい…

夢中でいただいてしまったあとで、しまった…と

後悔したのは、どおしてビンに詰めて、ながめて、長く楽しむということを考えつかなかったのか…もしチャンスがあれば来年挑戦することにする

というのも、スーパーに行けば、ホワイトリカーや氷砂糖やはちみつが山積みに陳列されている、そして今の季節は青梅…

実は梅干しに挑戦したいのだが、数年前大失敗し、塩の結晶のからんだ梅干しになってしまったものが捨てきれず棚にあるので、梅干しは不安…

で、手始に梅酒に挑戦、その前にラッキョウもつけてみた     きれいな色合いにうっとりする

ラッキョウは皮をむいたのを買ったが、塩に漬けて2週間、その後塩抜きをしてラッキョウ酢につける…教科書とおりのやり方でやってみた

冬の寒さをしのぎ、春に花を咲かせたものが、実をつけて、わたしたちのところに届いてくる

それをありがたくいただくのもよし…

ビンに詰めてみると、色と香りと季節の思い出を長く楽しむことができるのは、嬉しい

みずみずしい季節の色が鮮やかで新鮮で美しく、またこの季節に出会えることができたと、幸せな気分を味わっている


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