5月24日 はれ 38℃
なにもこんな暑い中に結婚式をやらなくても…
今日も40℃を超えていると、ハウスキーパーさんがいった昨日のこと…
40℃越えであろうと38℃であろうと、体温より高い外気はサウナ状態で花嫁さんは大変だったと思う。
前の駐在の時のオットの運転手の御嬢さんの結婚式に招待された。
金曜日、午後5時半開始7時半終了、平日の勤務時間中、しかもご案内は1週間前、オットは打ち合わせが入っているが、出席しないわけにはいかない。
7時前にやっと会場についたが、帰り始めたひともいる。
ベトナムの結婚式は、時間にばらばらにいって、空いた席で食事をいただいて帰りたいときに帰るというシステムで、平服でいいのも楽
だからこそ平日、勤務時間でもやれるのだろうが、勤務中なのに結婚式にスタッフが出席して戻ってこないとオットはよくこぼしている
ウェディング専門の会場は、長ーいテーブルが何列も並んで何百人も席があると思われる
とりあえず私たちは会社関係の人と一緒に手を付けていない料理が並んだテーブルにつく
料理はスープ、牛肉、川魚の揚げたの、エビの蒸したの、蒸し野菜と炒め野菜、カインチュア、フランスパンとご飯、デザートのプリン、と飲み物
エビはごちそうなのかなあ…4月にベトナム語の先生の義理の弟の結婚式があった時、
レッスンでエビが非常に高くなったという話をしたら、
そうなのよ、義母が結婚式のエビが高くなったので、一人1尾見当しか買えないといっていたというのを思いだし、オットと1尾だけにしようねとはなした。
オットは昔のスタッフたちと一緒、依然のわたしの運転手さんもいたりして、なんだかだと話をして、気が付くと残ったのは私たちだけ、みんな帰ってしまっていたのが7時半
あわてて記念写真をとらせていただき、お開きにした
この頃、年齢のせいかなんでも頭にのこらない、英語もベトナム語もなかなか口からでてこない
特に、今の工場がある地方の人と話をすると、なかなか通じないので、この頃は落ち込むことがおおい
昨日、みんなの英語がよくわかり、わたしもスムーズに言葉がでて、いったいどうしたのだろうと思っていたら、
ベトナム人スタッフたちは日本語英語に慣れているので、わたしにもわかるように言葉を選んでくれていたのと、私のいいたいことをいち早く察知してフォローをしてくれているのだと気が付いた。
結局そういうことなのよね、コミニケーションって、想像力と思いやり、相手がなにを考え、どう表現したいかを察知して、相手に接する。
このことは、環境と、教育と、なによりも人間性、つくづく、高等教育と人格が必要で、そのことで、私みたいな人が救われていると思った。
でもそれが彼らのステイタスなので、頑張るのでしょう。
外国人、日本人を招待しているという彼らの気持ちにこたえるため、私たちは参加させていただくことで、お返ししたいと思っています。
我が家はもうおそらくもうありえないけど、つみさんのお宅は、これからですね。