ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

チェンマイの麺

2011-02-11 11:29:27 | Weblog

1月11日 くもり 22℃

麺の豊富なお国柄、チェンマイ名物は、チェンマイソーセージとカオソイ(カレー麺)とある。

初日、ホテルでいただいた朝食の麺は細麺でこしこししていておいしく、はじめての食感にますます興味がわいてくる。

ガイドさんに麺がおいしいよね、というと、みんな麺が大好き、そして、麺の種類は何種類もあって、わたしがホテルでいただいた麺は、もち米から作ったもので、しかも細いのと太いのと2種類あるという。

「カレー麺食べたーい」というと、連れて行ってくれたのは、ガイドさんが田舎に帰るとき必ず寄るという街道沿いの屋台みたいなお店、昼時でもあり、スペースが無いほど車が並んでいる。 

ガイドさんは、麺の種類はたくさんあるので、カレー麺はたまーに食べたいなあと思う時にしか食べないという、この日もそうだった。

お店では、まず麺を選び、具を選ぶ、麺が運ばれてくるまでの間に、野菜が山盛りのテーブルから好みで、レタス、ミント、見たことも無い葉っぱなどを選んで席で待つ。

スープは麺によってお味が違う。

カレー麺はスープの中の米の麺の上に小麦粉の揚げ麺がのっていて、ココナッツミルク入りのカレー味スープ、うん、たしかにたまにはいいけど、いつもはあっさり系がいいかな。

もち米の広麺はクワイテウ、ハノイでもクワイテウとよんでいるけど、炒め麺でしか食べたことがないが、ここは汁麺。

量はそんなにないので何杯も食べることができると聞くと、オットは2杯食べ、1杯30バーツ(90円)、ハノイと同じくらいの値段かな。

ホーチミンでも感じたが、南だからか、タイの麺のスープは全体的にこってりとしていて、甘い、そこに辛味のとんがらしとかいれていただくが、ハノイのあっさり味のフォーに親しんでいるので、すこし重たい感じ。

麺好きの私達にとってはこれが旅の醍醐味、いつかこの味を懐かしく思い出すことになるのだろう。

 


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