2月24日 はれ
「浦安バル街」とは、今回が第1回目のイベントで、前売り3000円、4枚つづりのチケットと地図を頼りに参加しているお店を飲み歩くイベント。
半券1枚につき、ドリンク1杯とおつまみ一品の組み合わせで、メニューは各店のおまかせ。
あらかじめ行きたいお店をチェックしておくが、ずぼらな私はすべて友達任せ、最後はスペインにしてね、とわがままだけは一人前。
いつもお気に入りのお店にしか行かないので、知っているけど行ったことがない、とか、行ってみたかったけど敷居が高そうとかいうお店を訪ねてゆく。
暗い通りは、いつになく活気があり、特に親子連れは風船をもらったりして話し声も楽しげで賑やか。
盛況なのか、どこのお店も外にまで人が並んでいて、リストは作ったがついパスしてしまう。
最初に行った和風ダイニングのお店。
リストに入れていなかった2軒目は、料理がでてこないしビールは飲んでしまうしで、待てないとオーダーをキャンセルしてでてきた。
3軒目はスペイン料理のお店の隣の、こじゃれた店構えが気になっていたお店。
一口で食べきれない大振りのお刺身だけでは、少し寂しいと早々に引き上げ隣りに行く。
電話をして残してもらっていたバル街用の組み合わせ。
やっとホッとして、アヒージョとパエリア、ワイン2本を追加注文し、だらだら飲み続ける。
お店の人の話では、すごい人出で、準備した150人分の後で30人分追加してもさばききれず、たくさんの人をお断りしたとか。
電話して料理を残してもらっていたわたしたちはラッキーだったが、シェフもスタッフもてんてこ舞いで、すごかったと疲れきっていた。
今回、チケットの売り上げ数を把握できなかったそうで、人出の予測がつかずお店は手探り状態のイベントとなったようだ。
たくさんの人にうまくサービスを提供できなかったお店もあるだろうし、手ごたえを感じたお店もあったろう。
新しい試みで、震災の影響が残っている浦安が元気になってくれるのは嬉しい。
が、私の好みは、お気に入りの店でゆっくり楽しみたいというのが本音かな…
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