12月7日
ハノイのなじんだ空気に戻ってきて、もしかしてホットしているかも……
ハノイ福岡直行便で、早朝福岡に到着、そのままタクシーに乗り込み、自宅の住所を告げたら、運転手さんが、どちらの国の方ですか、とわたしに聞く。
日本ですよ、と答える私に、ああ、では旦那さんが現地人…と答える。
いいえ、日本人ですよ、というと…それでは外国語ばかりで日本語はお使いになってないので、久しぶりの日本語でしょう…という。
いいえ、いつも日本語を話していますよ、どうして?ときくと、わたしの日本語がおかしい、という。
運転手さんのような福岡弁は話せないものなあ、だからへんに思っているのかも?とか胸のなかで逡巡したけど、冬なのに、コートはきていないし、色は黒いし…、外国人にみえたのかなあ?
こんな話はきいていたけど、わたしにもとうとうきた…という感じ、ベトナムの空気を思いっきりしょっているようにみえたのかなあ?
それはそれとして、今回の帰国目的は、帰れないオットに変わり、彼の姪の結婚式に出席すること。
それにしても、新郎、新婦、ともに26歳、可愛かったー…
式場のある、坂本龍馬も活躍した関門海峡にのぞむ港町、門司港、私とオットが通った高校があり、鹿児島本線の基点となる駅門司港に降りる…、懐かしい…
今では重要文化財になっている門司港駅、この日は快晴で、湿気のないせいか空がやけに青いのにまた感激、帰りの門司港駅はライトアップされていて、わたしの高校時代にはありえなかった姿に変貌している。
結婚式は今風というか、こじんまりとしていて、手作りっぽくて、ういういしくて、暖かくて、ほのぼのとして、いい結婚式だったし、いまどきのお嫁さんは、ヘヤーもドレスもすごく可愛くって素敵で、息子しかいない私は目が離せなかった。
このところ、親戚兄弟とは冠婚葬祭でしか会えなくなっってしまったが、今回のようにおめでたごとでみんなに会えるのは嬉しい、しかしそうでないときが多くなり、寂しくなってきた。
みたいですね・・
それにしても結婚式に出席できて
なんか 羨ましいなあ~
参加するとハッピーな気持ちに
させてくれますよね・・
そして門司港駅・・独身時代は
門司に会社があったので よく行ってました
懐かしい駅を写真で見れて嬉しいです・・
きれいになった町並みは素敵だけど、昔の面影がなくなって、嬉しいやら、寂しいやら、でも自分の故郷が活性していっているのは、やっぱり嬉しいかも…です。