10月12日 はれ 31℃ 湿度51%
ハンドクラフトのチャリティーバザーまで、あと10日ほどとなった、いまは、追い込みの最中。
今年で7回目となるこのバザーに最初から参加し、2回ぬけた後今回の参加で、久々気分だが、わたしのコーナーはテーブル一つ分。
それでも広すぎるように思え、いまひそかに苦しんでいるところだが…
今年の主役はこれ どんぐりシリーズの今年バージョンはおうち
去年、浦安での朝の散歩で、大きなどんぐりをみつけたのがはじまり。
あまりのおおきさと可愛さに、なにか作品にならないかとつくり始めたどんぐりのサンタクロース。
子供たちに見せると好評で、銀行員の息子は取引先に小さなプレゼントとかいって、2個だけ袋にいれてもって帰ってくれたし、新婚の息子もパーティーの小さなおみやげ、とかいって2個セットの袋をたくさんもって帰ってくれた。
去年の作品展でも好評で、たくさん作るため、どこで拾うどんぐりが作品に適しているか友達といろいろ探して歩いた。
で、ある公園のテニスコートの横の小道のがいい、ということになり、ゴム手袋をし、厚い落ち葉をかき分ける棒を手にした友達がバケツをいっぱいにして持ってきてくれた、嬉しかったなあ…
先日ハノイに遊びにきてくれた同じ友達たちが、今年拾ってくれたどんぐりをたくさんもってきてくれた、しかも、虫よけに煮沸までして…
去年はサンタとツリーだったけど、ぜひ今年作ってみようと思っていた、おうち。
本当はクリスマス用なので、雪景色にしたかったけど、やはり持ってきてくれたビーズをたくさんつけてみると、お菓子のおうちみたいで、なんだか楽しくなってきた。
今年ハノイで、どうしてもボランティアでお金を必要としている子供たちがいて、そのための資金を集めたい。
そのためにこのどんぐりたちが働いてくれると、嬉しいんだけど…
あと10日、目標金額の作品を作るめどはたった、あとはそれを買っていただくための仕上げの準備をはじめる。
どうぞ、はるばる日本からやってきたこのどんぐりたちがハノイの子供たちのお役に立てますように。