10月4日はれ 26℃
アンコールワットからいよいよハノイ観光、宿泊はヒルトンホテルで2泊、我が家から歩いて数分の距離である。
なんだか、少し嬉しかったのは、私のブログの場所を歩いてみたいといってくれたこと。
残念なのは、ハーさんの義理のお父様がなくなり、お葬式等であうことができなかったこと。
まずは、バチャン村へ
前回写真クラブの撮影会で行った、妊婦窯(妊婦さんのおなかのように見えるカーブが連なっている登り窯)に行ってみる。
ラッキーなことに、以前訪問したことをお店の人が覚えていて、前回と同じように街案内をお願いしたら、こころよくOK。
紅河にそった狭い場所にひしめく工房をのぞいたり、すべてフランスから取り寄せた材料で立てた100年以上も前の家とかを案内してくれる。
ガラスもバルコニーもフランスからとりよせたもの
この天井のお花はどんな絵具で描かれているかわからないので、修復はできないそうだ。
バイクがやっと1台通れるくらいの狭い迷路のような道を抜けると、目の前に紅河がパッと広がる爽快感が忘れられなく何度でも行ってみたくなる。
お昼はハノイにもどり、ゴンレストラン、その後チョホムに行き、圧倒されながらも果物の味見やお買いものをする。
夕食前は私は必ず、水上人形劇をみていただくことにしている。
久しぶりの水上人形劇は、お人形が新しく、大きくなって鮮やかな色彩が美しいし、内容も動きが派手で楽しいものとなっていた。
しかし、値上がりしている。
以前の値段の倍以上、しかも時間つぶしに行くホアンキエム湖の赤い橋を渡るのに、20000ドン(わたしが来たときは、2000ドンくらいだったのに)、20000ドンは渡るのに勇気が必要となる。
カイカウで食事の後、ぶらぶら歩いてメトロポールに行き、お茶を飲んで帰る。
ロビーに飾られているお花たち、みんなここが好きといってくれた、嬉しいな…わたし大好き…
翌日はホテルの朝食を捨て、歩いてフォーチンにフォーボーを食べに行く。
日曜日の朝食時間はものすごく混んでいる、ぼーっと席の空くのを待っていると隣のカフェに案内され、ここにいろと言われたのははじめての経験。
すると、お隣からフォーが運ばれてきて、食後に私はカフェスアチュア(ヨーグルトコーヒー)をオーダーしたがフォーだけでもよく、、カフェの人に代金を払うというシステム。
グッドアイデア、相互扶助だね、近隣で助け合ってお仕事しているんだ。
そのまま歩いてニヤトーに行き、お買いもの、引き続きマッサージ、あとは我が家でゆっくりしてというと、時間がないからまたお買いものに戻るという。
また旧市街に戻り、ばらまき土産用の袋を3人で45枚も買うが、それ以前にもたくさん袋は買っているというのに。
最後10分の掛け声のもと、午前中にもいった、ナグとかアジサイとかでお買いもの、これでドンもドルもきれいに使ってしまったとすっきりしたお顔になる。
夕食はビンミンで食べ放題、といってもたかがしれているが、これでハノイの旅はおしまいとなる。
子育て時代から、30年ものお付き合いをしている友達で、言いたい放題、楽しかったな…
でもね、この仲間で毎年やっている作品展を今年は11月末にやると決めた。
これからはお互い、この元気を作品制作のほうにもっていってほしいと、わたしも含めて思っている。