鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

2006.冬の「三州田原・二川宿・赤坂宿・御油宿」取材旅行

2006-12-26 20:51:00 | Weblog
三州田原 その1

 23日(土曜日)の早朝4:25に、自宅を愛車キューブで出発。メーターは0に。もちろん外は真っ暗。東名厚木ICから高速に入ったのは4:55。ちょうど1時間後、富士川SAに到着。そこで、朝食(おにぎり2つ・チーズケーキ・ドリンク)を購入し、再び東名を走ります。6時過ぎに空がわずかに白々としてきて、周囲の山々の、葉の落ちた木々のくっきりとした黒い輪郭が見えてきました。すっかり明るくなった6:55に、牧之原SAに到着。外はまったくの快晴。取材日和(びより)。駐車場の車の中で朝食を摂りました。

 豊川ICに到着したのは8:53。自宅から約4時間半。高速料金は5300円。豊川ICから伊良湖方面へ。豊川(とよがわ)に架かる長い橋を渡り(右手に海が広がる)、やがて右折して伊良湖に通ずるR259を走ります。田原まであと8キロという標示を目にしてからしばらくして、左手にあったセブン・イレブンにはいりトイレ休憩。ここのトイレは、最近利用したコンビニのトイレの中で、一番広くてきれいでした。トイレに入って左側が男子トイレ、右が男女共用トイレ。2つあるというのが、なかなかないところ。

 途中で道を田原方面へ左折。船倉橋東で右折して、田原市街に入ったのは、10:10頃。ここまで自宅からちょうど300キロ。所要時間は5時間45分。田原市役所の駐車場に車を停め、取材用の道具一式が入ったショルダーバッグを肩に掛けて、早速歩き始めました。


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