久保田佐竹藩の外港として繁栄する土崎湊の家並みや人々の姿を克明に描いた『秋田街道絵巻』。その作者は、荻津勝孝(おぎつかつたか・1746~1809)と伝えられているということで、どういう人物であったかを調べてみました。 . . . 本文を読む
「旧町名」の標示がある通りはかつての「秋田街道」であり、男鹿半島にある船川(ふながわ・土崎湊に入る船の避難港であった)に至る街道ということで「船川街道」とも言ったようです。この旧街道を中央一丁目交差点を過ぎたあたりまで歩いてから、もと来た通りを戻り、先の交差点(右折すれば土崎駅に至る)を過ぎて、さらに北方向へと歩いてみました。 . . . 本文を読む
交差点で左折し、旧道(秋田街道)に沿って歩いていくと、旧町名とその解説が付された標柱が次々と現れました。「中央一丁目」交差点付近がかつての町の中心地であるようで、そこから通りを戻って、「中央七丁目」あたりまで歩き、JR土崎駅近くの駐車場に戻りました。 . . . 本文を読む
案内マップを見ると、駅前よりまっすぐに延びる通りがあり、それは途中でやや右方向に折れて国道7号と交差しています。土崎郵便局、秋田銀行、北都銀行などが並んでいる通りが、国道7号との交差点の手前の交差点にあり、それは国道7号と並行しています。これが旧道(かつての「秋田街道」)であると判断しました。 . . . 本文を読む
秋田市へ向かう途中、雄物川河口の能代市に立ち寄って見たかったのですが、時刻の関係から今回は能代訪問を割愛し、秋田市土崎港のビジネスホテルに直行して、翌朝、土崎港の付近を歩いてみました。 . . . 本文を読む
今までのブログなどの内容をもとに、渡辺崋山の旅についてまとめた『崋山の旅 新しい風景との出会い』を、幻冬舎メディアコンサルティングより発行し、この6月初旬に幻冬舎から発売されました。 . . . 本文を読む