「口語短歌・水曜サロンの会」(その10) 短歌の投稿を歓迎します!!
「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている
皆様の詠まれた短歌を掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、
自由に短歌を投稿し、鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと
思っています。皆様の投稿を歓迎します。
【運営にあたって】
(1) 投稿期間は毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
(2) おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。
(3) 口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
(4) 投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
(5) 作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
(6) 掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。

「ブログ友の投稿歌 交流コーナー」
☆茜さす湯川渓流せせらぎの秋深くせまるもみじの色香
☆本丸に深紅に染まるヤマモミジつわものの夢今はいずこに
☆くれないの日射しの中で雲場池湖面に映える逆さ紅葉
浅間山明鏡止水 (knsw0805)さん
【解説】
いずれもハルニレテラス遊歩道、小諸城址公園、雲場池等、信州東部の紅葉の名所を詠み
色彩も鮮やかに目に浮かぶ短歌となっています。信州観光大使を自任される作者の面目躍如です。
なお、枕詞は、先の「質問コーナー」でも説明させて頂きましたが、和歌等に用いられる
修辞法の一つで、一定の語句に冠してこれを修飾し、または語調を整える言葉です。
従って「枕詞+被修飾語」の形で用いられます。
☆くれないの日射しの中で雲場池湖面に映える逆さ紅葉
の短歌では、「日射し」の枕詞であれば、「あかねさす」が一般的には用いられます。
「くれないの」の枕詞は「美しい」意味も在りますが「色」「あさ」にかかります。
枕詞も含めて少し整理してみました。
【ご参考】
★あかねさす日射しも揺れる雲場池 湖面もやすや逆さ紅葉よ
一首目も「湯川」の枕詞であれば、「にはたづみ」となります。
少し整えてみましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★にはたづみ湯川渓流せせらぎを 覆いて揺れる もみじの色香
☆カサカサと 音をお供に 散歩道
肩にぽとりと 落ち葉ふり来る
☆窓あきし マスクだらけの 車内にも
秋の陽射しの さんさんと
☆つむじ風 歩道の落ち葉 われ先に
コロコロころと 踊るがごとし
さわやか♪さん
【解説】
三首の短歌は、それぞれの情景が丁寧に表現され、リズミカルで明るく詠われ
楽しい歌となっています。
一首目の「ぽとりと」と、三首目の「コロコロころと」の表現が効いています。
二首目を「列車の窓に」を明確にし、少し整理しましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★開け放つ列車の窓に秋日射し マスクマスクの 人ら染めゆく
☆微風にも
舞い散るモミジ
愛犬は
積もる枯葉に
踏む音嬉し🎵
クロママさん
【解説】
軽井沢に続き、甘楽公園にと、アクティブに過ごされる作者の元気の源は、
愛犬クロちゃんゆえと感じます。その想いが滲み出たお歌です。「踏む音嬉し」に
その想いが、程よく表現されていると考えます。
なお、「愛犬クロちゃんの踏む音が嬉しい」との意味で少し整理してみました。
【ご参考】
★風無くも
舞い散るモミジ
積もりゆく
愛犬クロの
踏む音嬉し

「初冬の風の中で、未だ咲く酔芙蓉」
☆食べきれぬほどのご馳走ならべられ食べ切れざるを惜しむわたくし
☆温泉に入り上げ膳据え膳で美味しいものを食ふが一番
☆神様に感謝親にも感謝する美味しいものを食らへしときは
びこさん
【解説】
琵琶湖西岸にある滋賀県下最大の温泉地、雄琴温泉にて詠まれた短歌との
ことです。「上げ膳据え膳」で、温泉と美味しい料理を味わい、ほっこりとした
表情で、楽しまれる作者の心情がよく表現された短歌です。
「神様に感謝親にも感謝」で、味わい深く表現されています。
☆悪女にはいつも騙されるが。
こりずまの男たちに今日もkiss💋
自閑(jikan314n)さん
【短歌説明】自閑(jikan314n)さん ご自身の説明です。
blog新古今和歌集の部屋亭主、自閑と号しております。YouTubeの音楽、映像を見て短歌を
作っております。題は、「峰不二子 ルパン三世」。ルパン三世part5のエンディングの
歌からイメージしました。
ルパン三世のアニメは、昭和46年から開始し、50年も経ち峰不二子は、毎回ルパン三世を
お色気で騙し、盗んだ物を掠め取ると言う女盗人。こりずまは、古今や源氏物語 若菜上 源氏
沈みしも忘れぬ物をこりずまに身も投げつべき宿の藤波
にも有る古語、英語でkiss、そして絵文字💋としております。
前半は男の嘆きを、後半はそんな男たちをキスで翻弄する悪女、峰不二子を。
YouTubeを御覧になりながら、愚詠もお読み頂ければ幸いです(urlは以下の通りです)。
https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/759e5a40372222afb414fd76237ee585
☆行く秋に亡き母に似る温顔がまぶたに浮かぶ哀惜の念
あんりママさん
【解説】
寂聴さんの訃報に接し、その温顔は作者のお母様を彷彿とさせ、
哀惜の想いをさらに深くされたとのことです。心に沁みる挽歌です。
詞書抜きでわかる歌を、工夫してみましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★ゆく秋に天に召されし寂聴の 亡き母に似る温顔偲ぶ
☆もみじ葉は ほむら立つごと 燃えもえて
色競うがに 海の夕映え
ポエット・M
【解説】
海の夕映えを背景に、燃えるように朱く染まる紅葉に圧倒されて詠んだ短歌です。
終焉の輝きを見せる紅葉。その自然美を詠むにあたって、自らの言葉の貧困さに、
打ちのめされる思いも同時に味わいました。

「五行詩」「痛みの変奏曲」鑑賞 (11)
3.別れ (5)
幻聴と
知りつつ我の
名を呼べる
声にふり向く
駅の階段
君の名を
呼べど我には
木霊すら
帰りきたらず
落葉松林
哀しきは
夢に流るる
天の川
君は織姫
我は彦星
ひび割れの
愛の痛みの
魂の
鐘の音無惨
深夜の酒宴
酔うほどに
我れの意識の
一点が
たださむざむと
凍れるごとし

【短歌入門・質問コーナー】
この「水曜サロン」に集う皆様の直近のコメント等に記された、短歌を作るうえでのヒント、
さらに質問、諸々の疑問点等にいて、触れていきたいと思います。
皆様からのご提案、さらに素朴な疑問も含めて、コメント欄にお寄せいただければ幸いです。
なお、私の「質問への回答」は、あくまでも一つの「解」でありますので、他の回答、反論、ご意見等も
ありましたら、このコーナーで大いに議論して参りましょう。それが学びに繋がれば嬉しいです。
【題詠とは】
和歌の創作方法の一つで、現実の体験とはかかわりなく、あらかじめ与えられた題によって
詠むものを言います。
平安時代には、歌会や競詠の場で複数の人々によって詠まれ、歌題には四季の風物や恋、
名所など種々の分野のものがあり、「立春」「花」など単純な題もあったとのことです。
なお、宮中歌会始は、毎年「お題」を公にして、それに沿って進められています。
注)ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「題詠」の解説等を参考

「横須賀走水から 東京湾を挟んで聳える富士山」
【ご提案】リコさんからのご提案です。文は少し編集しました。
来年の1年経った頃に、水曜サロンの「創立祭」を企画し、その際に「題詠」を設けたら
いかがでしょうか。
皆様の作歌の視野を広げ、表現力を養う一助として「お題」を決めて、歌を詠む事に挑戦して
みるのも良いものと考えます。
令和4年の宮中歌会始の題詠は、本年3月に発表され「窓」ですが、このお題でもいいのですが、
皆様からご提案があれば幸いです。例えば、建物、植物、動物等々…。
【ご検討依頼】
リコさんからのご提案につき、ご意見をお寄せください。
その際、「創立祭」実施の可否、企画内容、題詠、お題等についてのご意見を合わせて
頂ければ幸いです。
まずは12月3日(金)頃までにご意見を「水曜サロン」のコメント欄にお寄せ頂けましたら
幸いです。
「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている
皆様の詠まれた短歌を掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、
自由に短歌を投稿し、鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと
思っています。皆様の投稿を歓迎します。
【運営にあたって】
(1) 投稿期間は毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
(2) おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。
(3) 口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
(4) 投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
(5) 作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
(6) 掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。

「ブログ友の投稿歌 交流コーナー」
☆茜さす湯川渓流せせらぎの秋深くせまるもみじの色香
☆本丸に深紅に染まるヤマモミジつわものの夢今はいずこに
☆くれないの日射しの中で雲場池湖面に映える逆さ紅葉
浅間山明鏡止水 (knsw0805)さん
【解説】
いずれもハルニレテラス遊歩道、小諸城址公園、雲場池等、信州東部の紅葉の名所を詠み
色彩も鮮やかに目に浮かぶ短歌となっています。信州観光大使を自任される作者の面目躍如です。
なお、枕詞は、先の「質問コーナー」でも説明させて頂きましたが、和歌等に用いられる
修辞法の一つで、一定の語句に冠してこれを修飾し、または語調を整える言葉です。
従って「枕詞+被修飾語」の形で用いられます。
☆くれないの日射しの中で雲場池湖面に映える逆さ紅葉
の短歌では、「日射し」の枕詞であれば、「あかねさす」が一般的には用いられます。
「くれないの」の枕詞は「美しい」意味も在りますが「色」「あさ」にかかります。
枕詞も含めて少し整理してみました。
【ご参考】
★あかねさす日射しも揺れる雲場池 湖面もやすや逆さ紅葉よ
一首目も「湯川」の枕詞であれば、「にはたづみ」となります。
少し整えてみましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★にはたづみ湯川渓流せせらぎを 覆いて揺れる もみじの色香
☆カサカサと 音をお供に 散歩道
肩にぽとりと 落ち葉ふり来る
☆窓あきし マスクだらけの 車内にも
秋の陽射しの さんさんと
☆つむじ風 歩道の落ち葉 われ先に
コロコロころと 踊るがごとし
さわやか♪さん
【解説】
三首の短歌は、それぞれの情景が丁寧に表現され、リズミカルで明るく詠われ
楽しい歌となっています。
一首目の「ぽとりと」と、三首目の「コロコロころと」の表現が効いています。
二首目を「列車の窓に」を明確にし、少し整理しましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★開け放つ列車の窓に秋日射し マスクマスクの 人ら染めゆく
☆微風にも
舞い散るモミジ
愛犬は
積もる枯葉に
踏む音嬉し🎵
クロママさん
【解説】
軽井沢に続き、甘楽公園にと、アクティブに過ごされる作者の元気の源は、
愛犬クロちゃんゆえと感じます。その想いが滲み出たお歌です。「踏む音嬉し」に
その想いが、程よく表現されていると考えます。
なお、「愛犬クロちゃんの踏む音が嬉しい」との意味で少し整理してみました。
【ご参考】
★風無くも
舞い散るモミジ
積もりゆく
愛犬クロの
踏む音嬉し

「初冬の風の中で、未だ咲く酔芙蓉」
☆食べきれぬほどのご馳走ならべられ食べ切れざるを惜しむわたくし
☆温泉に入り上げ膳据え膳で美味しいものを食ふが一番
☆神様に感謝親にも感謝する美味しいものを食らへしときは
びこさん
【解説】
琵琶湖西岸にある滋賀県下最大の温泉地、雄琴温泉にて詠まれた短歌との
ことです。「上げ膳据え膳」で、温泉と美味しい料理を味わい、ほっこりとした
表情で、楽しまれる作者の心情がよく表現された短歌です。
「神様に感謝親にも感謝」で、味わい深く表現されています。
☆悪女にはいつも騙されるが。
こりずまの男たちに今日もkiss💋
自閑(jikan314n)さん
【短歌説明】自閑(jikan314n)さん ご自身の説明です。
blog新古今和歌集の部屋亭主、自閑と号しております。YouTubeの音楽、映像を見て短歌を
作っております。題は、「峰不二子 ルパン三世」。ルパン三世part5のエンディングの
歌からイメージしました。
ルパン三世のアニメは、昭和46年から開始し、50年も経ち峰不二子は、毎回ルパン三世を
お色気で騙し、盗んだ物を掠め取ると言う女盗人。こりずまは、古今や源氏物語 若菜上 源氏
沈みしも忘れぬ物をこりずまに身も投げつべき宿の藤波
にも有る古語、英語でkiss、そして絵文字💋としております。
前半は男の嘆きを、後半はそんな男たちをキスで翻弄する悪女、峰不二子を。
YouTubeを御覧になりながら、愚詠もお読み頂ければ幸いです(urlは以下の通りです)。
https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/759e5a40372222afb414fd76237ee585
☆行く秋に亡き母に似る温顔がまぶたに浮かぶ哀惜の念
あんりママさん
【解説】
寂聴さんの訃報に接し、その温顔は作者のお母様を彷彿とさせ、
哀惜の想いをさらに深くされたとのことです。心に沁みる挽歌です。
詞書抜きでわかる歌を、工夫してみましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
★ゆく秋に天に召されし寂聴の 亡き母に似る温顔偲ぶ
☆もみじ葉は ほむら立つごと 燃えもえて
色競うがに 海の夕映え
ポエット・M
【解説】
海の夕映えを背景に、燃えるように朱く染まる紅葉に圧倒されて詠んだ短歌です。
終焉の輝きを見せる紅葉。その自然美を詠むにあたって、自らの言葉の貧困さに、
打ちのめされる思いも同時に味わいました。

「五行詩」「痛みの変奏曲」鑑賞 (11)
3.別れ (5)
幻聴と
知りつつ我の
名を呼べる
声にふり向く
駅の階段
君の名を
呼べど我には
木霊すら
帰りきたらず
落葉松林
哀しきは
夢に流るる
天の川
君は織姫
我は彦星
ひび割れの
愛の痛みの
魂の
鐘の音無惨
深夜の酒宴
酔うほどに
我れの意識の
一点が
たださむざむと
凍れるごとし

【短歌入門・質問コーナー】
この「水曜サロン」に集う皆様の直近のコメント等に記された、短歌を作るうえでのヒント、
さらに質問、諸々の疑問点等にいて、触れていきたいと思います。
皆様からのご提案、さらに素朴な疑問も含めて、コメント欄にお寄せいただければ幸いです。
なお、私の「質問への回答」は、あくまでも一つの「解」でありますので、他の回答、反論、ご意見等も
ありましたら、このコーナーで大いに議論して参りましょう。それが学びに繋がれば嬉しいです。
【題詠とは】
和歌の創作方法の一つで、現実の体験とはかかわりなく、あらかじめ与えられた題によって
詠むものを言います。
平安時代には、歌会や競詠の場で複数の人々によって詠まれ、歌題には四季の風物や恋、
名所など種々の分野のものがあり、「立春」「花」など単純な題もあったとのことです。
なお、宮中歌会始は、毎年「お題」を公にして、それに沿って進められています。
注)ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「題詠」の解説等を参考

「横須賀走水から 東京湾を挟んで聳える富士山」
【ご提案】リコさんからのご提案です。文は少し編集しました。
来年の1年経った頃に、水曜サロンの「創立祭」を企画し、その際に「題詠」を設けたら
いかがでしょうか。
皆様の作歌の視野を広げ、表現力を養う一助として「お題」を決めて、歌を詠む事に挑戦して
みるのも良いものと考えます。
令和4年の宮中歌会始の題詠は、本年3月に発表され「窓」ですが、このお題でもいいのですが、
皆様からご提案があれば幸いです。例えば、建物、植物、動物等々…。
【ご検討依頼】
リコさんからのご提案につき、ご意見をお寄せください。
その際、「創立祭」実施の可否、企画内容、題詠、お題等についてのご意見を合わせて
頂ければ幸いです。
まずは12月3日(金)頃までにご意見を「水曜サロン」のコメント欄にお寄せ頂けましたら
幸いです。

リコです。
宮中歌会始の儀についてリコの文芸サロンで今日取り上げました。ご参考に
浅間山明鏡止水です。
短歌投稿します。
浅間山の新雪は10月24日頃と記憶しています。11月11日前後に高遠城址公園、松原湖を散策しました。高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラは紅葉しないで落葉し枯木になります。そしてその間をもみじ250本が紅葉するわけですから「美しい」の一言です。感動しました。松原湖は「北風小僧」歌碑のボタンを押すと歌が流れだします。その様子を詠みました。
「初雪が浅間の山に降る頃に冬到来と我思うなり」
「タカトオのコヒガンザクラ落葉しモミジ色づき季節を愛でる」
「松原湖 湖を渡る 冬の風 北風小僧 歌いはじめる」
なお全体感想はまた後日投稿します。
「水曜サロン」ありがとうございます
私の平たい短歌に色が加わりふっくらした感じになりました
電車に乗ったときにマスクの乗客と、上の方15cmぐらいあいた窓が目にはいりました
コロナかならではの光景を詠んでみたくなり、この句ができました
参考例を読み 「まさにこの光景」と思いました
ありがとうございます
ご旅行楽しんでいらしてください♪
これからも よろしくお願いいたします
直して(?)頂いたヵ所の配置や流れが
最近やっと分かって
なるほどなぁ~と思える感じです。
一寸した示唆で(?)うまく言えませんが
イキイキとした情景が浮かびますね?
幼子のように枯葉の中にわざわざ入って
カサカサと音を立てるのが
犬でありながらも『楽しい、嬉しい』
クロの様子がまざまざとよみがえる
思いの籠った句になって嬉しいです~🎵
ありがとうございました😆
忘れないうちに来週の作品も出詠させておいていただきます。
さきほど詠んだ連作でございます。
★大量の短歌の本をだうするかゴミのやうでもゴミではあらぬ
★生きてゐる限りはおいておきたきと思ふ短歌のもろもろの物
★積読がつもりて山脈なしてゐるわれの蔵書はわれそのもので
以上です。よろしくお願いいたします。
もう一度ポエットMさんの記事を拝読しよう・・と思い、もう一度歩お邪魔しました。
そして前回気づかなかったことが今はっきりと目に焼き付きました。
『もみじ葉は ほむら立つごと 燃えもえて
色競うがに 海の夕映え』
・・のことです。
短歌の全く分からない私の言うことですから気にとめないでいただきたいのですが、ポエットMさんの
「ほむら立つ」は「終焉の輝きを見せる紅葉」のことばや写真とぴったりだと感動しました。
ポエットMさんには日々、関心、感動だけではなく教えられることが多いのですがこの「ほむら」については「炎」でも「焔」でもなくあえて「ほむら」とされたのでしょうか・・・
読み手がそれぞれ自分の想いや感情で自由に受け入れられるようにとの「意思」がそこにもあったような気がしましたので・・・
焔
と
意味はご理解いただいているとは思いますが・・・
先のコメントの関心、「感動だけではなく・・」の部分の「感心」が「関心」になっていましたので訂正のコメントです。
「浅間山明鏡止水」さまのブログに見事な紅葉の写真がありました
その紅葉の美しさを眺めてできた短歌です
kenさまも写真に添えて口語短歌を詠んでいらっしゃいましたので
私もトライしてコメント欄に書いたものを推敲して
今回の投句と致します
本当に美しい秋のさまでした
kenさまの素敵なブログに感謝です
ありがとうございます
はじめの句は
「もみじ葉や 下に流る 渓流の 白きしぶきに 秋は深まり」(ながるる)
とコメント欄では詠んだのですが 「流る」と「渓流」は言葉がかぶる気がして
以下の短歌に変えてみました
「もみじ葉や 眼下に見えし 渓流の 白きしぶきに 秋は深まり」
「晩秋の 池に映りし モミジ葉は 岸より優(すぐる)おもむき深し」
「高遠の 城跡の木々 眺むれば 歴史の重さ 錦秋に化す」
以上3首 よろしくお願いいたします
投稿をお願いします。
虫食いの穴も景色と洒落てみる
朱の桜葉は詩心さそう
朝の散歩で桜紅葉の落ち葉を拾いました。季節の移り変わりは人に詩心を起こさせるようです。
浅間山の新雪、高遠城址公園、松原湖とそれぞれの景勝地を読み込んだ短歌は、
日ごろのKenの確かな歩みを示す「足跡」となっていますね。
なお、今回は私の勝手で色々変則な「水曜サロン」アップとなりすみません。
松本、安曇野、町田等を全長で800Kmほど巡ってきました。本件は別途ブログへ
アップするつもりです。色々お心遣い頂きありがとうございました。