癒し空間

新型コロナウイルスの感染は未だとどまることはなく増えています。

2月21日現在、WHO発表で感染者は国内では105名、クルーズ船では634名、
国外でも76,042名と終息の気配も見えない状況です。
改めて感染者の方々にお見舞いを申し上げるとともに、感染に伴い命を落とされた
方々の御冥福をお祈りしたいと思います。また、感染経路が不明の方々の存在にも
脅威を感じます。



そんな折、細君が喉の痛みを伴う風邪気味となり二日程様子を見ていましたが改善せず、
主治医のいる診療所で診察して頂きました。結果は通常の風邪とのことで、喉のうがいを
行いつつ安静にしておりました。

何とか回復し昨日は、いつものプールではなく海辺のホテルのスパに行ってくつろいできました。

ここは比較的すいており、ゆったりとした雰囲気の中でサウナや、東京湾を
見渡せる露天風呂を中心に、癒しのひと時を過ごすことが出来ました。
細君も温熱効果もあり、いつもの元気を取り戻しほっとしているところです。

特に、このホテルのスパは、寛ぎどころがバリ風にしつらえられており、一層の癒し空間と
なっております。また、サウナの規模も比較的大きめで、露天風呂も寝湯のほかに、
ゆっくり足を伸ばすことができるエリアもあり、さらに前面には海原を行く大型船や
釣り船が頻繁に行き交い、見飽きることのない景観となっています。パウダールームの
備品も、品ぞろえと品質も高く気に入っています。

家から車ですと10分足らずのところにある二つのスパは、何かにつけて利用させて
頂いていますが、このように体調がイマイチの時は免疫力向上と、その回復のためにも
重宝させて頂き、感謝しています。

三浦海岸桜まつり

過日、建国記念の日の休日に、細君と共に京急三浦海岸駅周辺で行われている「三浦海岸桜まつり」に
行って参りました。
ここは、いつものドライブルートの一つですが、今回は休日でもあり、駐車場の混雑も予想されたため、
電車と徒歩で行くことにしました。



三浦海岸駅前には多くのテント村が出来、三浦市の特産品等を販売し、駅周辺の飲食店さんも参加し、
祭りの賑わいを演出し、雰囲気を盛り上げていました。
三浦海岸駅から小松が駅公園までの片道約1,000mの距離をウオーキングし、４分咲き程になった
河津桜を堪能してきました。





折から雲ひとひらもない青空の下で、薄紅の河津桜が匂い立つように咲き競い、木の下には
菜の花もほぼ満開に近い状態で咲いていました。そんな花たちをデジイチでスケッチし、
ルート終点の小松が池まで足を延ばしました。途中の畑では農家の方が、採りたての野菜の
即売会開いていましたので、細君は日頃買えない珍しい葉物野菜等を求めていました。
さすが大根やキャベツは重さゆえ敬遠しました。

小松が池の畔の桜は未だ三分咲きという状況で、満開までには未だ日が必要と感じました。



この池のほとりでいつも出会う「かわせみ」を期待しましたが、着いた当初は姿が見えず
少々がっかりしていました。そのうち細君が「あれ！カワセミよ」と声をかけてくれ、
望遠レンズで覗いてい見るカワセミが一羽、池のほとりの木の枝に止まっているのが見えました。
本来は動きの速い鳥ですが、今回は餌が見当たらないゆえか、木の枝に静かに止まっており、
何枚かのデジイチスケッチをすることが出来ました。



ウオーキングの途中、津久井浜でレストランを開業している方が軽食コーナーをやっている
お店があり、そこで甘酒を頂きました。麹甘酒とのことでしたが、かなり薄味との印象が
ありました。そんなこんなで、ウオーキングを兼ねた河津桜見物は、心地よい疲れと共に終え
帰路につきました。全行程8,500歩ほどでした。



なお、新型肺炎（新型コロナウイルス感染症）は厚生労働省発表によると2月12日時点で
国内感染者28名、横浜港に寄港したクルーズ船乗客の感染者174名となり、国外での感染者は
WHO（世界保健機関）の発表によると45,143名、死亡者1,115名となっています。

大型クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号でコロナウイルスの感染が未だ広がっており、
厳しい状況に置かれた乗客・乗員の皆様に改めてお見舞いを申し上げます。一日も早い解決が
図られることを祈りたいと思います。
この船が横浜大黒ふ頭から東京湾に真水の製作のため出航しましたが、その際の船を東京湾を
挟んで、ここ横須賀から望遠レンズでスケッチしてみました。

河津桜、クリスマスローズも咲き

２月７日、朝日新聞夕刊の報道によると、中国で新型コロナウイルスによる肺炎が
広がっている問題で、今夕の感染者は31,161人に達し、死者は636人に達したとのこと。

また、横浜大黒ふ頭に停泊している大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の
乗客乗員で感染者が61人となったとのこと。
感染者の皆さんに改めてお見舞いを申し上げます。



感染の拡大も含めて、今後厳しい状況も予想されますが、私たちも目の前の状況を
過度に恐れず自身の免疫力を高めつつ、淡々と最大限の予防措置を講じていくことが
必要と感じています。



最近は勤務場所の改修工事により勤務のない日が続いていますが、細君とともに、
温水プールでのスイミング、天然温泉のスパ、また近くにある観音崎公園や馬堀遊歩道
での散策に日々を送っています。



そんなこんなで1月のスイミング距離を計算しますと、ざっと18,000mほどに
なっていました。
週平均にすると3,000m強となり、最近の月間水泳距離の中では多い方と思っています。
これも、いつも付きあってくれる細君がいればこそと思っています。



散歩のつれづれに、観音崎公園や馬堀遊歩道でデジイチスケッチも行っていますが、
ここ横須賀でも河津桜、クリスマスローズが咲き、白梅も早や満開の時を迎えています。

美味しく

早いもので如月となりました。周辺では白梅、紅梅さらに、熱海桜等が
春を呼ぶかに咲き初めています。





先週は次男の誕生日でした。誕生祝いを兼ねて細君と共に近隣で評判の、
創作中華のお店で次男夫婦と食事会を行いました。

食事会の前に、次男の要望もあり三崎の「うらりマルシェ」の見学と、
買い出しを行ってきました。



ここは、三崎魚市場の跡地の一部を活用して建てられ、マグロを中心とした
水産物の産地直売センターや市の文化施設である三浦市民ホール等を併設した複合施設です。
２階部分には三浦の野菜等を販売する農産物直売施設もあります。
最近はテレビの旅番組でも紹介され、人気の観光施設の一つでもあります。



食事会は中華の創作料理を売りにした結構こじゃれたお店で、奥の個室が確保でき
ゆったりとした雰囲気で食事を楽しむことが出来ました。

細君は体調がイマイチのため、お酒はやめジャスミン茶で、私たちは生ビールで
先ず乾杯をしました。前菜に生春巻き、シュウマイ、餃子等の飲茶を何品か注文し、
つまみとしました。その後、大海老のチリソースやマーボ豆腐等を頂き、
メインは肉の甘酢餡（酢豚）、炒飯と海老の塩味汁麺、五目麺等々を頂きました。
特に炒飯はパラパラ感は少ないものの蓮華できれいに崩れ、枝豆がアクセントで
食感がよく美味しく頂けました。

何回か来店し、味わうたびに新しい美味しさを見出す料理は少ないのですが、
ここの料理はその表現がぴったりのお店との印象があります。次男夫婦からも
美味しく満足との感想もあり、お店のチョイスは良かったとほっとしました。