四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

東京ドーム 広島カープの観戦

2018年08月30日 13時00分27秒 | お出かけ
前々から「フアンチームの広島戦を、映像でなく球場で見たい」と言っていた細君。
その希望が一昨日叶えられました。チケットはパルシステムで巨人・広島戦のチケット抽選に
当たり購入することが出来ました。

訪問する機会の少ない東京文京区にある三男の家に前日から宿泊し、当日も観戦後横須賀までの
時間と、あわただしさを考慮し宿泊して来ました。
折から三男の家は、お嫁さんと孫たち三人のうち、受験期の長男の孫を除いて実家のご両親と
一週間の日程で、長崎への旅行に行っていたため不在でした。受験期の長男は連日夜9時まで
夏季講習に取り組み表情にも凛々しさが加わり、受験生の真剣さがオーラとして感じられ、
少し頼もしくなりました。

前日は三男の案内で串焼きやさんで夕食をとりました。細君は串焼き屋さんは初めての経験で、
野菜、シイタケ、ささみ、チーズ等々の串焼きの美味しさにはまっていました。
食後空模様が厳しいとのことで早々に戻りましたが、戻ってすぐ、落雷2万発とかですごい
雷雨に見舞われましたが、何とかセーフでした。

観戦当日、私は勤務の日でしたが、勤務終了後東京ドームで待ち合わせ、試合開始の約一時間前に
着くことが出来ました。



先ずはチケットと共についてきた食事券でお弁当を買って、飲物持参で席につきました。
両チームの練習が既に始まっていましたが、試合前の練習もマジに取り組んでいる選手の
姿は新鮮に映りました。

今日はももクロの4人が巨人の応援に駆けつけ、ピッチングのスピード競争をし時速72Kmを
出した玉井詩織さんが優勝しました。



いよいよ試合開始で、両監督がオーダーの交換をし・・・プレイボール。

いきなり一回の攻撃で、広島が3点先取で3塁側は大盛り上がりでした。

私達は1塁側の巨人席の為、当初は控えめに応援していましたが、たまたま隣に座った方も
カープフアンとのことで、気兼ねなく大声で応援することが出来ました。
どちらのフアンたちも凄い声援で、やはり野球は球場で見ると、割れるばかりの声援と拍手で、
まさに「臨場感」に包まれました。



試合は8回のカープ攻撃が終わった時点で、10対1とカープの圧勝でした。勝利を最後まで
見届けたかったのですが、三男家族が旅行から帰ってくる日でもあり遅くならないうちに、
後ろ髪引かれる想いで帰ることにしました。
前方に座っていた熱心な巨人フアンたちは、敗戦を意識したためか途中でどんどん帰ってしまい、
フアン心理の難しさを改めて感じました。

私達も広島戦が初めて観戦でき、しかも圧勝しているので気持ちよく席を立てました。
三男宅まで15分ほどで着きましたが、すでに旅行から帰っていた家族たちと旅先の
長崎ハウステンボスのことや、試合のことで話が盛り上がりました。
一番下の孫娘「じいじ、ばあばが応援しているので広島を応援していたよ」と嬉しい言葉を
聞きました。家についてテレビで見たら、私達が席を立った後4点入れられて厳しい展開に
なっていましたが、何とか抑えて広島は勝ち、その日は気持ちよく眠ることが出来ました。

翌日は私も勤務がなかったことから、野球チームで頑張っている孫たちと近くの公園で
キャッチボールとバッティングの練習や、遊びに付き合いました。この公園は野球ができる
ように周辺にネットが張られ、グランドもそこそこに整備されており、野球少年たちには嬉しい
施設となっていました。
孫は五年生になり野球も面白くなってきたようで、お盆の帰省の折よりスピードも増し、
球質の重さも加わり、日頃の練習の成果が出てきているとの印象を持ちました。
私がキャッチャーになって、正規の距離で孫のボールを受けましたが、球質の重さ故か
後で確認すると手が内出血していました。いまさらながらに小学生とは言えボールの凄さに
感じ入った次第です。

2泊3日の東京行きでしたが、念願の野球観戦と、三男との串焼き屋さんでの語らい、
さらに、それぞれの孫たちの成長を確認できた楽しい旅となりました。
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夏のイベント

2018年08月22日 19時36分34秒 | 日々の歩み
炎暑に見舞われた八月の列島を、下旬に入りダブルの台風が襲うという状況になっています。

今年の旧盆は子供たちの家族が一家で帰省してくれて、文字通りの元気な孫台風も発生しました。
中旬には三男が家族全員で来てくれました。孫たちも中学、高校への、それぞれ受験を控え
追い込みの季節ですが、気分転換の意味もあり来てくれました。
日頃部活や塾で揃っての帰省は難しいのですが、今回は全員の揃い踏みとなりました。



三男の長男は、しばらく会わないうちに背丈も伸び、私を凌ぐほどになり、中学生ながら凛々しさを
備えた青年に変貌していました。ソフトテニスの都大会で優勝したとの報告は何よりも嬉しいものでした。
彼と、その弟、さらに三男とお嫁さんを含めて公園で久しぶりにキャッチボールをしましたが、弟は地域の
少年野球チームでピッチャーで五番バッターとのこと。
打撃も、ピッチングも粗削りながら素質を感じさせるものでした。三男とお嫁さんも頑張りましたね。
どんなスポーツでも打ち込めるものをもち、それにひたむきに取り組める時代は大切と、自分の
少年時代に重ねて思いました。



ディナーは日頃ひいきにしている創作料理の店に予約し、子供たちも含めて真夏の夜の宴となり、
久しぶりの交流と語らいに時間も忘れる、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

長男、次男は休暇が中々一致せず揃っての旅行は、今まで企画倒れに終わってきましたが、
今回は休暇が合いエクシブ初島の予約が取れたようです。ただ、折からの台風接近に伴い熱海から
初島へのフェリーが欠航したとのことで、急遽エクシブ湯河原離宮へ変更になったとのこと。
私達夫婦は今回は同行を遠慮しましたが、エクシブ湯河原離宮には機会があれば挑戦したいと
思っています。



ともあれ、炎暑の中、それぞれが夏のイベントを十分楽しめ、充実した夏季休暇となったようで
良かったと思っています。

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「よこすか開国祭」の花火大会

2018年08月05日 18時21分01秒 | 日々の歩み
昨夜は、「よこすか開国祭」の花火大会がありました。これは、ペリーが浦賀沖に来航し、
久里浜に上陸してから150周年の節目にあたる2003年よりスタートしたイベントでもあります。
イベントを盛り上げる花火大会では、スターマインや水中花火、日本花火の伝統的な尺玉、
バラエティ豊かなキャラクター花火など約5000発が打ち上げられました。

この花火見物を兼ねて長男家族が浴衣持参で横須賀まで来てくれました。ただ、あいにく
孫娘が夏風邪をこじらせたらしく、夕刻から40度近い発熱となり、皆で看病に追われ
花火見物どころではなくなりました。

やむを得ず、マンションの踊り場から、つかの間の遠花火を眺めて済ませました。
したがって撮った写真も焦点の甘い稚拙な物ばかりでした。



なお、この花火大会のフィナーレは「黄金の空中ナイアガラ」で、落差450mの空中から
枝垂れ花火が一斉に点火され、幻想的な光景が夜空を彩ったとのことです。 残念ながら
これも見ることはかないませんでした。
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