四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

誕生日と富士山と

2019年01月16日 20時50分00秒 | 日々の歩み
昨日は私の誕生日でした。
この年になると誕生日の到来は「嬉しくもあり、哀しくもあり」という
心境にとらわれます。

それでも息子たちや、孫たちのお祝いの品やメッセージには心温まる思い、さらには、
ありがたさと共に心苦しさもあります。

想えば私たちの子育ての時代は、日々の暮らしに追われ父や母はの誕生日はおろか、
晴れの日の祝いも、十分になさないままに過ごしてきたとの悔いが残ります。

そんな悔いを抱えながらも、細君や、子供たち家族からの祝いは、感謝と共に嬉しく
頂くことにしました。

前々から欲しいと思いながら、自らで買う決断ができないままに来た、カジュアルな
ジャケットや、コーチの財布のプレゼントは何よりも嬉しく早速着用したいと思います。



なお、先週の日曜日は久しぶりに雲がひとひらもない晴天で、富士山の撮影日和。
細君と共に三浦諸磯湾に出向きました。

若干の靄もあり富士山はすっきりとした姿ではありませんでしたが、クルーザを
浮かべた海のかなたに富士山の雄姿があり、夢中でシャッターを切り続けてしまいました。

狭い道の片側に車を止めての撮影ですので、運転役の細君にはいつも迷惑をかけて
しまい反省しきりというところです。それでも、気が付けば100枚を越える写真が撮れ、
改めて細君に感謝した次第です。

この諸磯湾に浮かぶ富士山に寄せて、一首短歌を詠んでみました。
 ☆諸磯の海鎮めるや富士の山 白がねまとい凛と立ちいる
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初詣へ

2019年01月05日 12時40分02秒 | 日々の歩み
謹んで2019年新春のお慶びを申し上げます。

早いもので今日は五日となりましたが、我が家もようやく日常に戻った感があります。
正月には三人の息子と、その家族が揃い受験生1名を除き11名の勢揃いとなりました。
時々の連休には会うものの、一堂に会するとその数と、孫たちの活力には圧倒される
思いがあります。

また、地域の氏神様でもあります諏訪神社へ初詣に細君共々行って参りました。
例年はカウントダウンのイベントや、除夜の鐘と共に行ってきた初詣でしたが、
今年は元旦の朝混雑も和らいだ状態の中で落ち着いて初詣が出来ました。



家族と孫たち、とりわけ高校受験を迎える最年長の孫の合格祈願をこめて、
お守りや破魔矢を求め、お祈りして参りました。

このところ晴天が続き、睦月の陽光の下菜の花や、蝋梅が初春の訪れを爽やかに告げています。
今年も宜しくお願い致します。


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