四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

「口語短歌・水曜サロンの会」(その99)

2023年09月06日 05時42分34秒 | 短歌

「口語短歌・水曜サロンの会」(その99)  短歌の投稿を歓迎します!!

 ☆☆☆ 次回は100回記念となります。コメント頂ければ幸甚です。
 ☆☆☆ 楽しく、和やかな短歌の交流広場を目指したいと思います。
 ☆☆☆ 短歌の投稿と共に、投稿歌の歌評、感想、ご意見等もお寄せください。

 「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている皆様の
 詠まれた短歌を、毎週水曜日に掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
 短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、自由に
 短歌を投稿し、鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと思っています。
 皆様の短歌の投稿と、歌評、ご意見、ご提案等をお寄せ頂ければ幸いです。


     「未だ咲く むくげ 八重」

「ブログ友の投稿短歌 交流コーナー」

【詞書】23年7月31日より「フレンチローズとエコルド・パリ」を掲載しています。

  前回は「キース・ヴァン・ドンゲン」「マリー・ローランサン」「アメデオ・
  モディリアーニ」を投稿しました。
  拙くて恥ずかしいですが引き続きエコルド・パリ派の画家たちを詠んでみました。
 註)「モーリス・ユトリロ」
☆風景は不思議な詩情静謐さ 独特の白印象的も
 註)「マルク・シャガール」
☆愛の画家妻への敬愛一途にて 愛や結婚作品数多く
 註)「アンリ・ルソー」
☆いつの世も戦争体験悲惨さで 画家の感性影響受ける
                          浅間山明鏡止水さん
【解説】
 エコルド・パリ派の画家たちは、何れも個性豊かで時代を切り開く活気と
 エネルギー、さらに
夢を持つ方が多かったとの印象を持っています。
 「モーリス・ユトリロ」「マルク・シャガール」
「アンリ・ルソー」も、
 その優れたメンバーの一人でしたね。

 二首目の、「マルク・シャガール」は、詩情あふれる世界を幻想的で色彩豊かに
 描いた作品を
数多く残していますね。生涯、妻ベラ・ローゼンフェルトを一途に
 敬愛し、ベラへの愛や結婚を
テーマとした作品を数多く製作していることから、
 詠われているように、「愛の画家」と
呼ばれていますね。彼と妻ベラとに焦点
 をあて、こんな視点で詠んでみましたが、いかがでしょうか。

【ご参考】
 ★生涯をベラへのまこと貫きて シャガールの愛 絵にも溢れて

【詞書】夕立が降って、冷房をつけずに寝室へ行ったところ、網戸から秋の涼風が
  入ってきて。

☆夕立で 冷房つけず 寝室へ
   網戸からくる 涼風やんわり
【詞書】心の無い発言が続いている農水相であるが、東北の漁民の方は怒りでは
  済まない
だろうと思ったことを詠ませて頂きました。

☆心無き 発言続く 農水相
     東北漁民は 怒りで済まぬ
                          西BOOさん
【解説】
 丁寧にかつ、熱心な推敲をして頂き感謝致します。学びたい姿勢でもありますね。
 一首目、あれほど暑かった炎暑も夕立の後は気温も下がり、これなら冷房も
 いらないかなと
呟く作者の姿が思い浮かびます。そんな映像と、晩夏の涼風が
 無理なく詠われ好感の
もてる詠歌となっています。「網戸からくる」の句が
 リアリティーを添えています。

 二首目は、風評被害に晒されている東北の漁民の方の思いを逆なでするものと
 思いますし、
何より一番真剣に彼らに寄り添わなければならない立場の方の
  「当事者意識」に欠ける言動に情けなさを感じて
しまいます。

 もっとも、核燃料デブリに触れた汚染水には、トリチウムの他、セシウム137、
 ストロンチウム90、
ヨウ素などの放射性物質が含まれています。これらはALPS
 (多核種除去設備)等により、
規制基準未満となるまで浄化処理されていると
 東京電力は広報しています。これらの情報が農水大臣の記憶に残り、あの発言に
 なったのでないかと勝手に推察していますが・・・。

【詞書】酷暑が続きますが、空を見上げると秋が来たのかなと感じる時があります。
☆新涼に机の向きを少し変へ 松の上枝(ほつへ)に鰯雲見ゆ
【詞書】丘に登れば、目の前に淡路島、その左の彼方に関西国際空港が見渡せます。
  秋空はるかに発着の飛行機雲の筋が長く続いて見えます。
☆須磨浦を見下ろす丘に おのころの 天高くなほ機雲はるかに
                          みっちっちさん
【解説】
 連日の炎暑の中にも兆す秋の訪れ。「雲」をテーマに詠んだ二首の歌は、そんな
 季節の
移ろいを味わい深く表現し、素敵に詠っていますね。

 二首目の「おのころ(自凝)」は、ご存知の方も多いかと思いますが「国生み神話」
 に
登場する「おのころ島」伝承地の1つとされて、イザナギノミコト、イザナミノ
 ミコトの国生みの
聖地と伝えられる場でもありますね。そんな歴史ある地で
 「飛行機雲の筋」を見上げ、
秋の予兆を詠んだ歌は過去・現在・未来を繋ぐ
 スケールの大きな歌に仕上がっています。

 こんな詠いぶりにも学んで参りたいと思います。

【詞書】長らく続いてきた兄妹5人の旅もコロナと高齢になったため、今は誰からも
  誘いの
連絡はない。3首は能登半島巡りの最後の旅行の時に詠んだもの。

☆カニの身を取りだし兄の取り皿に今日だけ私は母さんになって
☆足重き遅れがちなる兄の背に手を添えのぼる社寺の階(きざはし)
☆夏帽子とれば白髪波うちて兄は静かに笑顔かえしぬ
                          夕庵さん
【解説】
 ご兄妹5人そろっての旅とはいいものですね。仲の良さの証明であり、それぞれが
 幸せの
ひと時を存分に味合われたことと思います。

 三首とも、お兄様と作者の人となりと信頼感の滲む、ほのぼのとした良い歌と
 思います。
 特に一首目の「今日だけ私は母さんになって」の下の句は、お兄様への思いやりと、
 妹としての自負も覗かせる心憎い歌となっています。
 このような絆を確認し合う貴重な催しをコロナ禍は、世界的な規模であまたつぶして
 きたと考えます。その意味では歴史的にも「負」の時代と位置づけられると、大げさ
 かも
知れませんが考えてしまいます。こんな感慨を誘う素敵な旅行詠でもあります。


     「夏の名残のひまわり」

【詞書】YouTube短歌:Thriller night
☆人の心に住む欲望
 すべては満月のほんとうのスリラー
                          自閑さん
【短歌説明】自閑さんご自身の説明です。
 スーパームーンが、8月30日夜から31日朝に見られたとの事。気温30℃、湿度75%で
 スーパームーンも湿気に霞んでいました。
 死者のゾンビでも、魔物でも無い、人の心こそ、本当恐怖を生じさせるものであると
 思います。
 マイケル・ジャクソンのスリラーは、1982年12月の映像で、プロモーションビデオに
 革命を
もたらし、MTVの躍進に付与したもので、マイケル・ジャクソンを世界
 アーティストにしました。

 下記URLに動画を貼り付けていますので、御覧戴ければ幸いです。
 https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/547470a8ac8fdece02bacb6c6f5545c6
【解説】
 今回もご紹介頂いたユーチューブを視聴させて頂きました。
 「Thriller night」は、マイケルジャクソンのアルバム『スリラー』の表題曲で、
 1983年に
ミュージック・ビデオが公開されました。このビデオは、ホラー映画の
 パロディで、マイケルが
狼男やゾンビに変身して踊るという内容で、特殊効果や
 ストーリー性が高く、音楽専門
チャンネルMTVで大ヒットしました。このビデオは
 ミュージック・ビデオの歴史において画期的
な作品として評価されており、1999年
 にMTVが発表した「今まで作られたビデオの中で
最も偉大なベスト100」で1位に
 選ばれました。その意味では作者が「短歌説明」
でも述べられていますように、
 「世界アーティスト」に押し上げた作品とも言えます。

 「人の心に住む欲望」が「本当の恐怖を生じさせる」Thrillerである旨が詠われ、
 人の心に潜む闇の存在を示唆した、表現の深さに学ばせて頂きました。

【詞書】自閉さんの「気だるい夏の夕暮れ」を鑑賞していたら、少し書きたくなり
  ました。
短歌はまったく初めてつくります。

☆心なき 君のことばに 沈黙す
    あの青春は 夢のごとしか
                          tokinosekimoriさん
【解説】
 初めての出詠を心から歓迎したいと思います。
 折角出詠して頂けましたので、僭越ながら少し細かな点も含めてコメントさせて
 頂ければと
思います。的外れがあったらご容赦願います。

 冒頭の「心なき君のことばに」の君は、おそらく恋人もしくは、密かに心を
 寄せていた方で
しょうか。その方の鋭い言葉が心に刺さり、思わず沈黙して
 しまう、そんな場面が想像されます。

 また、その言葉を思い浮かべることで、作者の青春の思い出が、一瞬にして
 切なく物悲しい
夢のように思えてしまったことを表していると考えます。

 この短歌の優れたところは、作者の心の痛みや、その痛みによって失われた
 青春の輝きを、
鮮やかに表現しているところだと思います。

 特に、冒頭の「心なき」という言葉の使い方が秀逸です。この言葉は相手が
 意図的に
傷つける言葉を言ったかどうかは明示されていませんが、その言葉が
 どれほど作者の心に
深い傷を残したかが、この詠歌から十分に伝わってきます。

 また、結句の「夢のごとしか」という表現も印象的です。この言葉は作者の
 青春の
思い出が、すべて一瞬にして消え去ってしまったような、儚い感覚を
 表現しています。

 この短歌は、青春の日の恋愛や友情の痛みを経験したことがある方なら、誰もが
 共感
できるのではないでしょうか。初めて短歌を詠まれたとのことですが中々の
 出来栄えと感じ
ます。これからも、このサロンで共に学んで参りましょう。

【詞書】2019年7月18日のあの日からまる4年余り、ようやく「京都アニメーション放火
  殺人事件」の公判が始まりました。ニュースを色々見ましたが、ただただ無事に結審
  までいくこと、被告自身によって動機、「放火殺人」に至る気持ちの変化が語られる
  ことを願っています。ただ、「こうしか言いようがないんやろうなあ」と思わんでも
  ないですが、被告側の弁護人の「建物の構造に問題があった」というのは…。
  「誰が放火されると思って建物を建てんねん!」と突っ込まずには居られません
  でした。大勢の方の命や平穏な人生が奪われたこの事件の裁判を京アニのアニメ
  によって“聖地”となった地から見守っていきたいと思います。事件の被害者の
  遺族の方で先月亡くなられた方がいらっしゃるそうです。4年という月日の長さを
  思わずに居られません…。
☆4年経ち ようやく裁きの場が開く
        月日を思い 祈り 見守る
【詞書】9月1日の午前中だったですか、見ようとしたら「サービス停止」って…。皆さんの
  ブログに出会って楽しみも知識も増えましたし、ポエットMさんのブログに投稿
  (出詠)する楽しみ、うちで読む新聞の俳壇・歌壇もよく読んでいる私には、他の
  方の歌を読むのも楽しみでした。個々の方々のブログなどはそのまま見られる
  ようですが、いやー、びっくりしました。今後ともよろしくお願い致します。
☆いきなりのさよなら「みんなの花図鑑」
          寂しいってば!サービス停止は
【詞書】スーパームーンめちゃめちゃ綺麗でした。輝きというか、光量がすごかった
  です。猫たちの集会とかありそうだなとかちょっと妄想してました。
  (「ねこのダヤン」のシリーズにそんなシーンがあったような…)
☆「何となくパワーをもらえそうやなあ」
          スーパームーンに手を伸ばしてみる
                          ちがやねこさん
【解説】
 「京都アニメーション放火殺人事件」の公判、「みんなの花図鑑」のサービス停止、
 さらにスーパーブルームーンと、いつもホットな時事にスポットを当て、新しい
 切り口で詠んで頂き私たちにも学びとなっています。
 一首目、36人の方が犠牲となった京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの
 罪で起訴された青葉真司被告の裁判が9月5日始まりました。初公判で青葉被告は
 「私がしたことに間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。
 詞書にもありますように「大勢の方の命や平穏な人生が奪われたこの事件の裁判」を
 私たちも痛みをもって見守っていきたいと思います。
 二首目、詠われている通りで「寂しいってば!」ですね。
 goo blogから連携できた「みんなの花図鑑」は2023年8月31日(木曜)をもって
 サービスを終了しましたね。いきなりでしたので、私もびっくりしましたが、
 人気のコンテンツでしたので終了は寂しい限りです。思えば、作者もこのサイトを
 経由し、水曜サロンを訪ねて頂いたんですよね。幸運な出会いに感謝しつつ、
 これからも末永いお付き合いをして頂ければ幸いです。
 三首目、月が1年で最も大きく見える「スーパームーン」と、ひと月に2回目の
 満月となる「ブルームーン」が重なる、「スーパーブルームーン」が9月31、
 観測されましたね。2010年以来、実に13年ぶりとのことですが、千葉県の犬吠埼
 では月明かりが太平洋を照らし、幻想的な世界が広がったとのことでした。
 まさに「パワーをもらえそう」な神々しさであったと思います。
 「手を伸ばしてみる」の表現もいいですね。


     「芙蓉の花」

☆------------☆ 「ネット歌会」開始 ☆-----------☆
  「ネット歌会」として展開された詠歌を掲載致します。
    注) ☆:元歌  ★:返歌

☆須磨浦を見下ろす丘に おのころの 天高くなほ機雲はるかに
                         みっちっちさん
★須磨浦に住みゐし過去のあるわれは須磨浦詠ふ歌に返しを
                         水仙さん

☆夕立で冷房つけず寝室へ
   網戸からくる涼風やんわり
                         西BOOさん 
★破(や)れ網戸に体当たりするカナブンよ 何を見たのか今朝の残骸
                         夕庵さん
★悲しきや カナブン遺骸 見てもなお 生きたクワガタ 網戸に来ぬか
                         西BOOさん 
★クワガタを網戸に這わせ運動会負けて悔しきおとうとの涙
                         夕庵さん
★悔しさの残る運動会とても クワガタ餌と戯れを待つ
                         西BOOさん
★待たされて 待たすことへの悔恨は 五分早めの癖が身につく
                         夕庵さん

☆新涼に机の向きを少し変へ 松の上枝に鰯雲見ゆ
                         みっちっちさん
★国産と明記の鰯が並んでる数えて夕餉の一品とする
                         夕庵さん

☆カニの身を取りだし兄の取り皿に今日だけ私は母さんになって
                         夕庵さん
★病む母の口へ茶粥のスプーンを運びし我は母の母とぞ
                         みっちっちさん
★いつまでもかあさんと呼ぶ二人子よ 白きの混じるを見るにつけても
                         夕庵さん
★いつまでもパパと呼ぶ我 優しくも君はわたしの父ではなくも
                         みっちっちさん
★父と我 何処で繋がっているのだろう 足の爪さえ愛おしく思(も)ゆ
                         夕庵さん
【詞書】今は亡き両親は優しくいつも笑ってくれました。ほくほくとした笑顔に
  助けられ、
亡くなった今も助けられてます。

★父母は右肩の辺にふはとゐて 守りてくるる笑みほくほくと
                         みっちっちさん
★シャボン玉ふわふわ飛んで幼らは消える不思議に大き口あく
                         夕庵さん

☆蝉時雨 移ろいゆくやひぐらしに 闇にはすでに虫しぐれして
                         ポエット・M
                                           
【詞書】夏から秋の季語を使って季節の移ろいを感じさせるというお話が興味深く、
  私も詠んでみました。
★空蝉のひとつ狭庭の草の上 暮れそめばなほ虫しぐれやまず
                         みっちっちさん
★空蝉も生きたる証し 狭庭にも落蝉ひとつ 虫しぐれして
                         ポエット・M

☆蝉時雨 移ろいゆくや ひぐらしに 闇にはすでに虫しぐれして
                         ポエット・M
【詞書】ポエット・Mさんの本歌取りから、下の句は視点を変えてみました。
  風鈴は鳴らずともかすかな風に揺れています。
★蝉時雨移ろいゆくやひぐらしに しのびの風は風鈴揺らす
                         夕庵さん
★ままならぬ恋知り初めし黄昏に カナカナの音(ね)のさらに切なく
                         ポエット・M

☆------------☆ 「ネット歌会」了 ☆------------☆

☆闇に咲き闇に閉じゆく月下美人 命のかぎり その香その花
                         ポエット・M
【解説】
 この短歌は、我が家で二度目に咲いた月下美人の花を詠んだものです。月下美人は、
 ご存知のように夕刻に蕾を開き始め、深夜に満開となり翌朝には花が萎み閉じて
 しまいます。
この歌では、そんな月下美人の花を「闇に咲き闇に閉じゆく」と
 表現し、その儚さを強調
してみました。

 また、この歌は下の句で「命の限りその香その花」と詠いましたが、これは、
 月下美人の
花が、その短い命をまっとうする中で、精一杯香りを放ち、神々しい
 までの花を咲かせていることを表現してみました。

 月下美人の花に寄り添いつつ、その生きざまと花の潔さを讃え詠ってみました。

 
     「満開に咲いた 月下美人」

「山法師 短歌の章」鑑賞 紅林茂夫著(7)

  「山法師」はエコノミストでもありました著者の経済学の論文を始め、小説、
  短歌等を著者により厳選されものを集めた著書です。つまり著者の個人的な
  好みが濃厚に反映された著作渾身の著書でもあります。
  私の短歌の師の一人で人間的にも尊敬する方でもありましたが、その著書から、
  短歌を抄出し三首づつ紹介させて頂きます。
     
2.「短歌の章」 浅間山(2)

   浅間嶺路 天押し開き打ち立てる
           紅は燃ゆ 夜のしじまを
            
   うつしみの いのちいたわり 寝ねぬ夜を 
           浅間のよなは さはやかに積む  ※

   火の山の幾日を燃えて夜も赤し
           心つつしみ独り寝むとす

   註) よな: 火山の噴煙とともに噴き出される灰


      「未だ咲く 酔芙蓉」

【短歌入門・質問・提案コーナー】
 ブログの文字数制限(ソースコードレベルで30,000文字)により割愛致します。

【ネット歌会について】
 「ネット歌会」は、「お題」を決めて短歌を詠みあうという方式ではなく、
 「水曜サロン」へ掲載された、各位の歌に対して「返歌」するという自然発生的な
 歌会です。従って掲載された歌の中に自分に響くものがありましたら、それへの
 返歌として大いに詠んで頂き、コメント欄に記入して頂ければ幸いです。

【運営にあたって】 注)文頭から移しました。
 (1) 投稿期間は、原則として毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
    なお、変更がある場合は、その都度ご連絡致します。
 (2) おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。なお、ブログの
    字数制限(コード30,000字)によりコメント等編集させて頂く場合もあります。
 (3) 口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
    仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
 (4) 投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
 (5) 作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
 (6) 掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。
 (7) 掲載された短歌の著作権は、投稿者に帰属します。
                     了

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