四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

「口語短歌・水曜サロンの会」(その101)

2023年09月20日 06時03分57秒 | 短歌

「口語短歌・水曜サロンの会」(その101)  短歌の投稿を歓迎します!!

 ☆☆☆ 100回記念のメッセージを頂き感謝申し上げます。
 ☆☆☆ 楽しく、和やかな短歌の交流広場を目指したいと思います。
 ☆☆☆ 短歌の投稿と共に、投稿歌の歌評、感想、ご意見等もお寄せください。

 「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている皆様の
 詠まれた短歌を、毎週水曜日に掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
 短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、自由に
 短歌を投稿し、鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと思っています。
 皆様の短歌の投稿と、歌評、ご意見、ご提案等をお寄せ頂ければ幸いです。


     「咲きはじめた紅の曼殊沙華」

「ブログ友の投稿短歌 交流コーナー」

【詞書】23年9月11日月曜日久しぶりにハルニレテラス遊歩道を散策しました。
  ハルニレやカラマツの美しさと湯川渓流の素敵さは当然ですが、この日は風が
  強くて草木のざわめきがとても印象的でした。是非詠んでみたいと思いました。
 註)ハルニレテラス遊歩道と草木のざわめき
☆テラス席椅子から眺める風情には 音楽のような葉擦れの音が
☆毀れ日が雑木林に吸い込まれ 人と織り成す松のざわめき
☆遊歩道歩いて見れば風が吹き 木が鳴くような葉音を立てる
                          浅間山明鏡止水さん
【解説】
 改めて「100回記念」のメッセージを頂きありがとうございます。
 これからも、お力をお借りできればと思っています。宜しくお願い致します。

 ハルニレテラス遊歩道の散策の情景が、鮮やかに思い浮かびます。
 湯川の渓流に注ぐ木漏れ日と、「草木のざわめき」の心地よさが三首の歌に
 溢れていると感じます。それぞれの歌には作者の詩人としての感性も表現されて
 いると感じます。特に「木が鳴くような葉音を立てる」の表現は素敵だと思います。
 三首目を少し視点を変えて詠んでみましたが・・・。
【ご参考】
 ★遊歩道吹きぬく風に応えるや 樹も鳴くような葉音を立てて

【詞書】久し振りに『G線上のアリア』を聴き、虫の音と調和してより良いと思った
  ことを詠ませて頂きました。ちなみに聴いたYouTubeは
  https://www.youtube.com/watch?v=3JZiZcXf12o
☆久々に『G線上のアリア』聴く
        BGMは虫時雨にて
【詞書】網戸に見かけない虫を発見して「新種の虫や」と言った事が、朝ドラの
  見過ぎではないかと思ったことを詠ませて頂きました。
☆網戸にて見かけぬ虫を発見し
     「新種の虫や」朝ドラ見過ぎ
                          西BOOさん
【解説】
 一首目は、秋の風情を美しく表現していますね。「G線上のアリア」は、バッハの
 曲ですが、ヴァイオリンのG線だけで演奏できるように編曲されたものですね。
 この短歌では、「G線上のアリア」と虫時雨という対照的な音を組み合わせて、
 秋の夜の静寂に響く虫の音の閑けさが、際立って感じられます。芭蕉の句の世界観に
 通じるものを感じます。
また、BGMにより古典的な音楽と自然の音を上手く結び
 つけています。
作者の意図かと思いますが、古典と現代、人工と自然という二つの
 要素を
巧みに調和させて、秋の情趣を表現して素敵な歌に仕上がっています。
 二首目、「新種の・・・」が今年のトレンド言葉になりつつありますね。この
 フットワークの良さが作者の強みと考えます。

【詞書】たくさんコメントをいただくと、へたながら一首ぐらい投稿したいと思って
  しまいます。今回もいままで同様、ストレートすぎるなと思いながら投稿します。
  感謝日記
というブログを見てとても感心しましたので、それから思いをはせました。
☆虐待の
  心の傷が うずく日も
     感謝日記を つづる日々(にちにち)
                          tokinosekimoriさん
【解説】
 詞書にも記されたように、かなりストレートな詠歌ですが・・・。この歌は、
 虐待によって傷ついた心の痛みと、それでも感謝日記を書き続けるという強さと
 希望を詠んだ歌と解釈させて頂きました。今話題のジャニーズ事務所との関連で
 心が痛みます。
 この歌は、虐待によって傷ついた心を癒すために、感謝の気持ちを大切にすると
 いう作者の強い意志と希望が表現され、虐待によって傷ついた人々にとっても、
 勇気と希望を与えてくれる歌となっていると考えます。
 また、「つづる日々」のさりげない表現が、心に響く良い歌と思います。

【詞書】9月に入っても日中は30度を超える暑さです。さすがに朝夕は一陣の風に
  秋の到来を感じるようになりました。あんなに猛暑を疎み秋の来るのを願った
  のに少しの変化に寂びしさを覚えました。秋に寄せて・・・
☆ようやくに夏の奢りもさめゆきて そよろの風に虫の声きく
☆夏草に玉の露おく散歩道 道案内(みちあない)する秋の蝶とぶ
☆過ぎこしの日々思い出す風鈴の 音も寂しや夏の終わりは
                          夕庵さん
【解説】
 9月中旬になっても未だ真夏日が続く日々ですが、おっしゃるように「風の音にぞ
 ・・・」おどろく秋の到来ですね。
 三首の歌、いずれも初秋の趣を詠って、しみじみとした風情を湛えています。
 一首目、「ようやくに夏の奢りもさめゆきて」という上の句で、夏の暑さで心身
 ともに疲弊していた様子が描かれ、下の句では秋の涼風に虫の声が聞こえてくる
 様子が描かれています。この二句の対比がとても印象的です。夏の暑さで疲れた心。
 それが、秋の涼風によって徐々に癒されていく様子が、心地よく表現されて
います。
 なお、「そよろの風」は、風が静かに吹くさまを示していますね。

 なお、二首目、三首目の「道案内する秋の蝶」および、「風鈴の 音も寂しや」の
 表現がいいですね。

【詞書】亡き母は洋裁が好きで、私にいつもかわいいワンピースを縫ってくれました。
  一気に裁ち鋏で布を裁つのが凄いなあといつも見ていました。
☆しやりしやりと裁ち鋏して母縫ひし我がワンピース 今もこの手に
【詞書】父も母も焼き茄子が好きで、時には日本酒を酌み交わした事もありました。
☆父母と酌みし日よ今 焼き茄子とよき日本酒とよきぐひ呑みよ
                          みっちっちさん
【解説】
 一首目は、「しやりしやりと」の擬音語が効果的で、歌に臨場感を添えています。
 二首目は、御父母様と酌み交わした日のことを懐かしみながら、お二人が好き
 だった焼き茄子を肴に日本酒を飲もうという内容ですね。
 「父母と酌みし日よ今」という一句で、過去の思い出を呼び起こしていますが、
 この酌み交わした日というのは、きっと特別な日だったのではないでしょうか。
 その日のことを思い出しながら、同じように楽しい時間を過ごそうという気持ちが
 読み取れます。

 「焼き茄子とよき日本酒とよきぐひ呑みよ」という句は、具体的な食べ物や
 飲み物を一つ一つ挙げることで、その日のイメージをより鮮明にしています。
 また、この歌は、過去の思い出を振り返りながら、今を楽しもうという前向きな
 気持ちが感じられ、しかもリズム感がある良い歌と考えます。

     「未だ咲く 酔芙蓉」

【詞書】本代を送金しないといけないのですが、現在、私は郵便局のオンライン
  送金が利用できなくなっています。というのが、今春から郵便局のオンライン
  送金システムが改定されたのですが、私は未だに手続きが完了していないから
  です。便利な時代になりましたが、頭のついていけない高齢者に酷な時代に
  なったとも言えます。
☆オンライン送金せむと思へども改定された手続きできず
☆軽々とできなくなりしことこれは身体のみではなく何事も
☆歳古れば若きに従はざるを得ぬこと増えてきて悩みも増える
                          水仙さん
【解説】
 一首目の歌は、インターネット送金をしたいのに、改定された手続きのため送金が
 できないという事実を詠んだものです。郵便局のオンライン送金手続きの改定は、
 私達世代にとって、その説明マニュアルも分りずらく戸惑って
しまいますね。
 なお、「手続きできず」という結句は、その戸惑いと、もどかしさがよく表れて
 います。短い言葉で、しっかりとした印象を残す良い結句だと思います。
 二首目は、私達世代の共通の想いでもあります。「何事も」という結句は、
 喪失感や寂しさをさらに深く表現しています。また、この歌は人生の普遍的な
 テーマを詠っているとも考えます。
 誰しもが、年齢を重ねるにつれて身体的・精神的な衰えを感じるものですが、
 そのような心情を、うまく表現していると考えます。

 なお、作者はブログで「短歌における文語と口語について」の評論を掲載されて
 おり、私たちにとっても参考になりますので参照できるにしたいと思います。
 評論は以下のアドレスから参照願います。
 https://blog.goo.ne.jp/1948219suisen/e/f9c0fc904945e7486e0248a1b2a743e0

【詞書】YouTube短歌:チューリップを聴いて三首
 註)大きな夢  青春の影
☆一度も大きな夢を見た事が無い。
  今。ただ。西行になりたい

 註)君の笑顔  ぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜
☆どうして?って
 君はいつも聞くんだね
  ただ君の笑顔が見たいから

 註)新しいスニーカー  虹とスニーカーの頃
☆わがまま
 若かった
 今日新しいスニーカーを買いに行こう
 雨が上がった
                          自閑さん
【短歌説明】自閑さんご自身の説明です。
 チューリップは1970年頃から活動を始め、数々の名曲を発表して、私も
 大好きなバンドです。
 一首目は、101回記念にふさわしい?大ボラです。西行は、平安末期を
 代表する歌僧で、真似る事など出来ないですが、憧れております。
 二首目は、チューリップのリードボーカルの姫野さんが歌った歌からの着想です。
 三首目は、歌詞を取りすぎて、問題かとは思いますが、この失恋の歌の後日、
 新たな恋を見つけようと言うストーリーを考えて、脈絡の無さそうなものを繋げて
 みました。本歌取りだから出来る手法と思っております。
 下記URLにYouTubeを貼り付けておりますので、御覧戴ければ幸いです。
 〇青春の影
 https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/cac2d734dca87d1c7c03aa9cb490247f
 〇ぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜
 https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/24563e8f335b90e061c720609a57a598
 〇虹とスニーカーの頃
 https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/883208f845ff04965a9fda8c02d47b04
【解説】
 「チューリップ」は、今年の12月「 アンコール 50周年記念ツアー」を予定して
 いますが、人気は相変わらずですね。その曲を聴いて三首の歌を紡いで頂き
 ましたが、三首で一つの物語を構成されて
いると考えます。
 一首目は、かなりの謙遜が含まれていると考えますが、冒頭の「一度も大きな
 夢を見た事が無い」と、これまでの人生を振り返り「今。ただ。西行になりたい」
 という願望と、新たな決意を固める作者の心情を、誰もが共感できる言葉で表現
 された優れた短歌だと思います。
 西行は藤原俊成とともに新古今の新風形成に大きな影響を与えた歌人でしたが、
 いわゆる宮廷歌人ではなく旅を住処とした歌人でありました。作者は憧れの西行
 のような優れた「歌詠み」になりたいとの想いとともに、言外に旅を住処とする
 西行のあり方に、自分自身の人生の願望も重ね合わせていたのではないでしょうか。
 三首目で、本歌取りの際「歌詞を取りすぎ」を気にされていましたが、「新たな
 恋を見つけよう」という前向きな明日に向けての歌として成功していると考えます。

【詞書】「ひるおび」(TBS系)とか見ていると、やたら飛び交う「猛暑日」「真夏日」
  「熱帯夜」とかのワード。去年に比べて「真夏日」を記録した地点も倍なんだとか。
  ホンマに暑さが「彼岸まで」
になるんやろか。いや無理っぽいですね。
  (9月19日に詠める)
☆「猛暑日」や「熱帯夜」とかが飛び交いて
       この週末は「秋分の日」なのに
【詞書】いわゆる「アレ」=優勝を18年ぶりにした阪神タイガースですが、このあと
  クライマックスシリーズを勝って、日本シリーズに臨んで勝たなければいけない。
  いや~、まだまだ先は長いですね。「日本一」に関しては、岡田監督が「どう言おうか」
  みたいなことをセ・リーグ優勝後のインタビューでおっしゃってましたから、
  そのうち何か「アレ」的な言葉になるんでしょうか。「ソレ」もありですね。
☆タイガースいわゆる「アレ」をしたけれど
   「日本一」へはあともうふた山!
                         ちがやねこさん

【解説】
 今回も、「猛暑日の記録」と「いわゆるアレ」という、今日的なホットなテーマの
 時事詠を詠んで頂き、その切り口と、視点の的確さは学びになります。
 一首目は、やがて「・・・彼岸まで」のことわざが通用しなくなる時代が来る
 のではないか、との危惧が現実化しつつあります。「地球沸騰化」との言葉も一方
 にはあり、二酸化炭素削減は喫緊の課題として、私達一人一人に引き寄せて考え
 なければ、との想いにさせられる示唆に富んだ歌でもあります。
 二首目は、「優勝」の二文字を封印し18年ぶりに「アレ」を達成したタイガースと
 フアンの方々に、先ずは「おめでとうございます!」と申し上げたいと思います。
 フアンとしての喜びを抑えた作者の詠いぶりに好感が持てます。「ソレ」を達成
 したら喜びを爆発させましょう。次の「ソレ」を目指して健闘されることを祈り
 たいと思います。「もうふた山!」
も結構高そうですね。

     「薄紅の 曼殊沙華」

☆------------☆ 「ネット歌会」開始 ☆-----------☆
  「ネット歌会」として展開された詠歌を掲載致します。
    注) ☆:元歌  ★:返歌

☆志ひとつに仲間は集いたり「水曜サロン」はわがオアシスに  
                         夕庵さん
【詞書】100回記念に寄せて、私は会員諸氏の「短歌を愛する志の高さ」と表現
  しましたが、夕庵さんも「志ひとつ」と表現された短歌を詠まれました。
  共感しています。なお「志の高さによって 目標は達成される」は私の人生
  スローガンでもあります。
★志の高さによって目標は 達成される水曜サロン
                         浅間山明鏡止水さん

☆遊歩道歩いてみれば風が吹き 木が鳴くような葉音を立てる
                         浅間山明鏡止水さん
★朝夕のベランダに沿う風の道 木々のそよぎに目を細めたり
                         夕庵さん

☆網戸にて見かけぬ虫を発見し「新種の虫や」朝ドラ見過ぎ
                         西BOOさん
★「らんまん」は朝のルーティンのスタートなら少し苦めの珈琲を入れる
                         夕庵さん

☆夏草に玉の露おく散歩道 道案内する秋の蝶飛ぶ
                         夕庵さん
★木漏れ日に光となりて秋の蝶 時惜しむやに子と睦みあふ
                         みっちっちさん
★久々にサロンに集う仲間らと懐かし「秋」を合唱したり
                         夕庵さん
★久々にプールに集ふ仲間らとメニューを決めて楽しく泳ぐ
                         みっちっちさん
★タンパク源摂らねばならぬを口実に熱々トンカツ頬張り合いぬ
                         夕庵さん
★熱中症防ぐためには水分と塩飴舐めて猛練習ぞ
                         みっちっちさん  
★監督のお気に入りです「パインアレ」30分で完売したと
                         夕庵さん

☆前の世のどこで出会いし不思議なる君との出会い ふと二度見する
                         tokinosekimoriさん
★京言葉行き交ふ路地の夕風に ふと肩が触れ君と出会ひぬ
                         みっちっちさん

☆父母と酌みし日よ今焼き茄子とよき日本酒とよきぐひ呑みよ
                         みっちっちさん
★ノンアルコール(ノンアル)で双手をあげて祝杯を 阪神ナインの悲願の優勝
                         夕庵さん
★卓球のアレを目指してアレとアレ 猛練習と精神力ぞ
                         みっちっちさん

☆しゃりしゃりと裁ち鋏して母縫ひし我がワンピース今もこの手に
                         みっちっちさん
★恥ずかしや夫との写真はペアルック 色褪せつつも昭和の家族
                         夕庵さん

☆前の世のどこで出会いし不思議なる
      君との出会いふと二度見する
                         tokinosekimoriさん
【詞書】まだまだ未熟な私ですが、返歌に挑戦してみました。「銀河鉄道999」の
  メーテルが星野鉄郎に告げた言葉「遠く時の輪が接する所でまた逢える」
  が思い浮かんだので、作ってみました。
★君と出会う不思議を思う
    今ここが「時の輪が接する所」なのかと
                          ちがやねこさん

☆------------☆ 「ネット歌会」了 ☆------------☆

☆ほむら立ち空向き咲くや曼殊沙華 秘むる命のたぎるが如く
                         ポエット・M
【解説】
 この歌は前回の私のブログへ掲載した短歌を、リコさんの歌評を頂き少し推敲した
 ものです。主に上句の修正と、下句の「滾る」を「たぎる」に変更してみました。
 なお、この歌では、曼殊沙華の炎のような赤い花びらが、空に向かって艶やかに
 咲き誇っている様子を詠んでみました。その姿は、まるで秘められた命が大地から
 燃え上がるかのようである、という比喩を用いましたが少し大げさかも知れません。
 全体的に、曼殊沙華の生命力と美しさを、力強く表現できればと詠んでみました。


     「紅の曼殊沙華の群生」

「山法師 短歌の章」鑑賞 紅林茂夫著(9)

  ブログの文字数制限もあり、今回は申し訳ありませんが本稿は割愛させて
  頂きます。次回掲載が可能となりましたら再開致します。

【水曜サロン 100回記念のメッセージ その2】 到着順です。 
 浅間山明鏡止水さん
  謝辞!!100回記念おめでとうございます。
  ひとえにポエット・Mさんの有形無形の短歌に対する造詣の深さや指導力の賜物
  ですが、やはり何と言っても会員諸氏の「短歌を愛する志の高さ」だと思います。
  短歌も「文語短歌」「口語短歌」とさまざまありますが「水曜サロンの会」は一党
  一派に属さず自由な短歌を目指して発足したものと心得ています。今ではその
  目標通り素晴らしい会になっているのではないでしょうか?これからも幾久しく
  「会の志を高く持って」頑張って貰えたらと思います。

 水仙さん 
  「口語短歌・水曜サロンの会」100回記念おめでとうございます。
  これからの益々のご盛会をお祈り申し上げます。

 チョウキチさん
  素人の私がおこがましいのですが、
   風の盆 胡弓の調べ切なくて 踊りにまぎれ君を見つめる
  流石です。若さを失った今も心ときめく音です。
  100回記念おめでとうございます。これからも楽しみです。

 西BOOさん
  あらためまして100回記念、おめでとうございます。
  ポエット・Mさんへの感謝とともに、次の200回に向けて微力を注がせて
  頂きたいと思います。

 自閑さん
  水曜サロン100回おめでとうございます。
  取るべき所もない愚詠を掲載、御評価まで戴き、又、皆様から小生の
  愚詠を面白いと言って戴いたお蔭で、私も何とか投稿を続ける事が
  出来ました。益々の御発展を祈念しつつ、来週も頑張って歌を
  投稿しようと思います。


     「咲き盛る コスモス」

【運営にあたって】
 (1) 投稿期間は、原則として毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
    なお、変更がある場合は、その都度ご連絡致します。

 (2) おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。なおブログの
    字数制限(コード30,000字)によりコメント等編集させて頂く場合もあります。
 (3) 口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
    仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
 (4) 投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
 (5) 作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
 (6) 掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。
 (7) 掲載された短歌の著作権は、投稿者に帰属します。
                     了

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