お茶の放射線問題で国やフランスに八つ当たりしただけでは収まりがつかないようで、なんでこんなことで怒るのかと思うような八つ当たりが飛び出した。
ことの始まりは1週間ほど前の18日と19日に知事御満悦の中で終わったふじのくに食育フェアなるイベント。
ここで県から景品として配られた飲み物に6月5日~6月11日の賞味期限のものがあったとかで、食のイベントで食に関する不祥事では知事も収まりがつかないのだろう。
飲み物を提供した伊藤園に怒りの矛先が向かい、静岡空港ターミナルビルに 設置している伊藤園の広告看板を撤去しろと三セクの空港会社に要請したそうだ。
報道によると、
「ジュースは伊藤園(東京都)の充実野菜シリーズで、県から景品の提供依頼を受けたスーパーが、沼津支店から無償で譲り受けたものだという。同社広報部は取材に「沼津支店が、食育フェアで配るものだと認識して納入したのかどうか分からない」としている。」(毎日新聞)
「県健康増進課の伊東俊一課長は「県のチェック態勢が甘く、ご迷惑をおかけしました」と陳謝。伊藤園の担当者は、中日新聞の取材に「5月中に県から依頼を受けたが、日程の認識が甘かった」」(中日新聞)
など、どこに非があるのかはっきりしない。
報道とは別に、県に提供した時点では賞味期限内だったという話も耳にしている。
このように事実関係がはっきりしていない中での知事の対応は、お茶の規制への慎重さとは正反対の対応だ。
賞味期限が切れても飲めないものでないことは国も認めていること。
お茶の放射線には寛容で賞味期限には厳格というのも摩訶不思議。
川勝平太の八つ当たり、どこまで続くことやら。
ことの始まりは1週間ほど前の18日と19日に知事御満悦の中で終わったふじのくに食育フェアなるイベント。
ここで県から景品として配られた飲み物に6月5日~6月11日の賞味期限のものがあったとかで、食のイベントで食に関する不祥事では知事も収まりがつかないのだろう。
飲み物を提供した伊藤園に怒りの矛先が向かい、静岡空港ターミナルビルに 設置している伊藤園の広告看板を撤去しろと三セクの空港会社に要請したそうだ。
報道によると、
「ジュースは伊藤園(東京都)の充実野菜シリーズで、県から景品の提供依頼を受けたスーパーが、沼津支店から無償で譲り受けたものだという。同社広報部は取材に「沼津支店が、食育フェアで配るものだと認識して納入したのかどうか分からない」としている。」(毎日新聞)
「県健康増進課の伊東俊一課長は「県のチェック態勢が甘く、ご迷惑をおかけしました」と陳謝。伊藤園の担当者は、中日新聞の取材に「5月中に県から依頼を受けたが、日程の認識が甘かった」」(中日新聞)
など、どこに非があるのかはっきりしない。
報道とは別に、県に提供した時点では賞味期限内だったという話も耳にしている。
このように事実関係がはっきりしていない中での知事の対応は、お茶の規制への慎重さとは正反対の対応だ。
賞味期限が切れても飲めないものでないことは国も認めていること。
お茶の放射線には寛容で賞味期限には厳格というのも摩訶不思議。
川勝平太の八つ当たり、どこまで続くことやら。