「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

川勝、モンゴルに県民交流団派遣

2011-06-17 23:08:00 | ノンジャンル
静岡県が今日発表したのは7月に6日間のモンゴルへの県民交流団の派遣だ。
チャーター便を仕立てての派遣(総人数は不明)で、団長は川勝。
募集の一般参加者60人にはもちろん自己負担があるが、チャーター便への補助などで富士山静岡空港利用促進協議会等を迂回しての利用者への税金での実質運賃補助(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/744.html)がある。

「果てしなく広がる大草原で、ゲルに宿泊し、遊牧民の生活や文化に触れたり、満天の星空から・・・」などと一般県民の参加を広報したが、県が税金で支援すべき対象はこういうことに参加できる県民のことなのだろうか。
だいたい県のトップが6日間も席を空けて行くようなものだろうか。
いまだ被災地は復興の緒に就いたばかりであり、県内にあってもお茶の問題含めて問題山積だ。
普段は役人まかせで結果が気に入らないと自身が出しゃばるが、かえって問題を混乱させる川勝県政。
普段から情報をこまめに集め、思慮深く危機の芽を摘み、自らの手でマネジメントすべきがリーダーだろうに。

就任当初は石川嘉延よりましとも言われたが、ここまでくると・・・